赤いスケッチブック

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自宅の居間を、水彩でスケッチしてみました。

お客様の生活をイメージしながら手で考えています。

こんにちは。リノベーション事業部の内田です。
皆さんは「手考足思」という言葉をご存知ですか?陶芸家の河合寛次郎氏が残した言葉で、人は、しっかり「手」を動かして「考え」、「足」で歩いて「思い」を巡らせねばならない。モノを創っていく人間にとって大切な教えを含んでいる言葉だと思います。頭でっかちにならず、手や足など身体全体を使ってモノを考えよう!と、常日頃この言葉を座右の銘として仕事をしています。 
では、手で考えるとは何か?私の場合は「スケッチ」をすることです。うまい下手を気にせず、自分が見たり感じたりしたことを手で描いてみる。色を付けてみる。そうすると、その複雑な仕組みがよく見え、細かい部分まで頭の奥に記憶される気がします。つまり、描いたものよりも、描くという行為そのものが大切だと思っています。

スケッチには、モノを創るための「下図」という意味もあります。私たちは、マンションの一室空間を構想していく過程で、イメージやアイデアを紙の上に描き、形にしていきます。その行為は、描いた線の上にトレーシングペーパーを重ねつつ、幾度となく繰り返されます。そこでのお客様の生活を想像しながら、こうなったら楽しいな、このほうが気持ちいいだろうな、という心の動きが、手を通して紙の上に軌跡として残されていくわけです。

近寄ってみましょう。

「この壁をずらせば風が抜ける!」「ここは落ち着いた居心地のいい場所になりそう!」自問自答しながら、手で考え続けます。アイデアが閃き、うまく納まった時ほどうれしいことはありません。まさに設計の醍醐味といえる時間でしょうか。

スケッチ図面は、お客様との対話のための道具です。

スケッチ図面は、建築が創られていく過程のひとつの産物にすぎません。これをたたき台として、お客様と対話を重ねることで、より理想的な「下図」として練られていきます。「下図」は、お客様の承認を得た段階で、CAD(コンピュータによる作図)を使って、より精度のある図面に形を変えていきます。

赤いスケッチブック

図面がどんなにきれいでも評価されるのは完成した建築です。でも、そのスケッチがあってこそ建築に魅力が増すのだと思います。この赤いスケッチブックは日頃、アイデアをストックしておくための、いわば「ネタ帳」です。リノベーション事業部は現在、巣鴨のモデルルームで活動しています。私たちは、常に新鮮なネタを取り揃えて、あなたのご来店をお持ちしています。
詳しくはhttp://www.livlan.com/re/をご覧ください。

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