お風呂のピンク汚れや黒ずみ撃退法♡

冬の間は少しくらいお風呂お掃除をサボっても大丈夫だったけど、これからは少し油断しただけでぬめりやカビが出てくる季節になってきます。

そこで、知っておくだけでも普段のお風呂掃除が少し楽になる知識をいくつか紹介させていただきます。

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ピンク汚れは油断できない♡

これからの時期は、気がつくとコーキングや隅っこの部分にピンク汚れができてきますよね。

このピンク汚れの正体は「ロドトルラ」という酵母菌です。

ロドトルラは石けんカスが大好きです。石けんカスが栄養源になり、そこに水分が加わるとすぐにピンク汚れが発生してしまいます。

ちょっとこすっただけで綺麗になるので安心してしまいがちですが、実は色が落ちても菌自体はまだ残っているので、そのままではまた数日後にはピンク汚れができてしまいます。

なので、ピンク汚れを掃除した後は、そこに除菌剤(アルコールスプレー)を吹きかけて菌を根絶しておくと効果的です。


簡単に落とせるピンク汚れなので放置しがちですが、ゴムなどの部分にできたピンク汚れを放置しておくと、色素が沈着してしまい、もうハイターを使っても落とせなくなってしまうので、見つけた時に対処するのをおすすめします。

また、ロドトルラは湿度と水分と石けんカスが栄養源なので、お風呂掃除の後は、冷たい水をかけて、しっかり換気することが大切です。

床の黒ずみ汚れ♡


“お風呂掃除の後は冷たい水”というのはよく聞くけど、ここにも落とし穴があります。

「お風呂掃除の後は冷たい水をかけるといい」というのはよく耳にしますが、まちがった方法でやると、床の黒ずみの原因になります。

お風呂の床の黒ずみの正体は、石けんカスや人の身体から出た皮脂汚れです。

つまり脂(あぶら)なので、水をかけると固まってしまいます。

なので、まずは熱いお湯をかけてから洗剤をつけてブラシでこすり、浮いてきた汚れをお湯で流します。

そうやって汚れを流してから、綺麗な状態で最後に冷水で温度と湿度を下げて換気するのが一番効果的です。

しばらく放置した黒ずみには、乾いた状態でバスマジックリンを吹きかけ、1時間ほどラップでパックした後に磨くとキレイになります。

濡れていると洗剤の濃度が薄まってしまうので、“乾いた状態で”やるのが効果的だそうです。

汚れの性質によって洗剤を使い分ける♡


ちなみに、
黒ずみは皮脂や石けんカス(酸性の汚れ)
→重曹などのアルカリ性の洗剤で落とす

水垢(アルカリ性の汚れ)
→クエン酸などの酸性の洗剤で落とす

おわりに♡

いかがでしたでしょうか?

ちょっとした知識を知っておくだけでも、簡単に汚れが落とせるようになり、掃除にかかる時間も手間も減らすことができます。

また、掃除が楽になるように、事前にお風呂のさまざまな汚れを予防する方法もあるので、次回に詳しく紹介させていただきます。

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