〔Decor Interior Tokyo〕でDIYを実践!エリソン・インテリアの作り方【LIMIA×夏水組②】
LIMIAが2018年のインテリアトレンドとして発表した「エリソン・インテリア」を体験できるブースが〔Decor Interior Tokyo〕で展開中。今回は、夏水組によるブース施工の様子を特別に大公開! おうちの模様替えやDIYする際にまねしたいコツがいっぱいですよ♪
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LIMIAが選んだインテリアテーマは「エリソン=ハリネズミ」♡
インテリアマテリアルショップ〔Decor Interior Tokyo〕を展開する夏水組とLIMIAは、これまでもさまざまなコラボレーションを展開してきました。昨年お届けした第一弾のブーステーマは「ラスティック・ハンドメイド」。
そして2018年、第二弾のブースが完成しました! テーマは「エリソン・インテリア」。ハリネズミのことをフランス語で「エリソン」というのが由来で、ハリネズミの絶妙なカラーバランスをインテリアに取り入れてみようという試みです。
今回は、〔Decor Interior Tokyo〕で制作を手がけるスタッフの工藤亜万里さんと松岡唯さんに、「エリソン・インテリア」の世界観を作り上げるポイントを聞いてきましたよ♪
まずは壁のチェンジから!
ブースは、「ラスティック・ハンドメイド」から「エリソン・インテリア」へと変わります。まず取りかかるのは壁。前回の「ラスティック・ハンドメイド」は、什器をなくすとこんな感じでした。
正面はドイツの壁紙メーカー〔rasch(ラッシュ)〕のもの(※)。まるで本物の金属のような錆の風合いが特徴でした。向かって左は、壁紙の上から塗ることができる水性塗料〔イマジンウォールペイント〕の中から夏水組セレクションの《ノアール》。黒に見えますが、どちらかというと“濃いグレー”。そして床面はヘリボーン柄のクッションフロアでした。
※店頭販売のみ
〔rasch〕の壁紙を剥がし、〔イマジンウォールペイント〕から夏水組セレクションの《カシュミュール》を塗っていきます。「エリソン・インテリア」のベースとなる、クリーミーな優しい色合いです。
「ここでは《カシュミュール》の風合いをしっかり出し、ムラにならないように二度塗りをします。〔イマジンウォールペイント〕はすぐ乾くので、扱いやすい塗料ですよ」(工藤さん)
二度塗りで乾くのに約1時間。その間に左側の壁チェンジを行います。こうしてDIYは、時間のロスなく進められるよう、事前に計画を立てておきたいですね。
さて左側の壁ですが、今回は《ノアール》をそのまま活かすことになりました。上に貼ったのは〔rasch〕の白いレンガ模様の壁紙。こちらは珍しい横に貼るタイプで、柄合わせが不要という使い勝手の良さが特徴です。
「《ノアール》を残すことで“締め色”として黒が活きてきます。また、壁の上部が白いと空間が広く見える効果も。この壁紙を貼ることで《カシュミュール》とはニュアンスの違う白の面ができて、よりエリソン・インテリアらしくなりました」(工藤さん)
床面に選ばれたのはモロッカン柄のクッションフロア。今回はブースをパウダールームに仕立てるため、タイルの質感が決め手になったのだとか。
「エリソンのさまざまなニュアンスの色がモザイク状になっているため、上品な質感に見えるクッションフロアです。住居では、トイレや脱衣所にぴったりですね」(工藤さん)
壁にステンシル!? 大胆な発想が夏水組らしさ!
これは一体? 壁に何を施しているのでしょうか。もしかしてステンシル……?
「そうなんです。ステンシルシートを使い、〔イマジンウォールペイント〕の《ピスタッシュ》で、トントンとスタンプ感覚で色を乗せていきます。こうして横にラインを入れると《カシュミュール》の白に映えて、インテリアのアクセントになりますね」(工藤さん)
柄がすべて繋がった状態がこちら。塗装可能な壁のお宅なら、ぜひ試してみていただきたいアイデアです♪
ちなみに今回使用した夏水組オリジナルの《ペイントステンシル》は〔Decor Interior Tokyo〕で3柄ワンセット(2,500円、税別)で販売されています。布にも使えるので、持っておくと何かと便利に使えそう!
クッションフロアを簡単に貼るには?
DIYするとき、広い面積を変えると部屋の印象が一気に様変わりします。床もそのひとつ。気分転換にトライしてみたいところですが、クッションフロアって貼るのが難しそう……。
現状のクッションフロアを剥がすと、あれ? 下に養生テープがちらり見えます。
「そうなんです。地の床に養生テープを貼り、その上に両面テープを貼ってクッションフロアを乗せれば、賃貸のお部屋でも手軽に床の雰囲気を変えられます。この養生テープは《サクラテープ》という粘着が弱いタイプのもので、DIYでは重宝するアイテムです」(工藤さん)
こうしてブースのベースが完成! 改めて見ると、壁のステンシルが「エリソン・インテリア」の配色の中でいい味を出していますね。
ところでお気づきですか? 奥のドア。グレーの波模様のように見えますが……。
実はクジラの柄なんです♪ よ〜く見るとクジラの背中に亀が乗っていたり、なんともユニークなテイストです。こちらは輸入壁紙なのだとか。〔Decor Interior Tokyo〕ならではの遊び心が感じられますね。
続いては《ラブリコ》を使った収納スペース
今回のブースは「エリソン・インテリア」がテーマのパウダールーム。木材と《ラブリコ》を使って収納スペースを作ります。
ホームセンター等で買える2×4のSPF材に、布で《アンティークワックス》を塗り込んでいきます。
「布は、雑巾でも古いTシャツでもOK。多少のムラも味になるので気にせずスピーディーにいきましょう」(工藤さん)
塗布が完了! 乾いたら《ラブリコ》で壁に据え付けていきましょう。《ラブリコ》は、天井や壁に木材を打ち付けることなく設置できるから、賃貸にお住いのDIYerにはマストアイテムですよね。
棚板を付けるときは、斜めになってしまわないよう、水平器を用意しておきましょう。最近では100均でも売っていますよ。
徐々に完成形へと近づいてきました。収納スペースができると、「何を飾ろう!?」とワクワクしますね♪
おや、この作業は……? 天井の高い位置から布を下げているようです。一体何ができあがるのでしょう!?
気になる続きは次回の記事でレポート! 「エリソン・インテリア」のコーディネートのポイントをお届けします。どうぞお楽しみに☆
ブース完成を記念して春のキャンペーンを実施!
LIMIAのブースがある代官山のインテリアマテリアルショップ〔Decor Interior Tokyo〕では、ただいま、LIMIAとコラボした春のキャンペーンを展開中。店頭で、こちらの記事内のクーポン画像をスマホで提示すると、お買い物の購入額から5%オフに☆ お気に入りを見つけてくださいね。
【Decor Interior Tokyo】
●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18
●電話:03-5784-1597
●営業:11:00〜19:00
●定休:水曜日
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