静岡のソウルフード「さわやかのげんこつハンバーグのオニオンソース」の再現
再現レシピ研究家 稲垣飛鳥
過去に足を踏み入れた酒場で、どこが一番オレの琴線に触れたか思い返してみれば、もうこの店以外にはない。琴線に触れるどころか琴線かき乱されまくったのだから!
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ホッピー・外がわずかしか入らないほどの焼酎・中の圧倒的容量は、見ただけで肝臓のガンマ-GTP値が上がり、なにより幸福値はそれ以上に高騰してしまう。もちろん他のチューハイ類の濃さも無軌道なほど。 そして100円から最高額350円までという料理は、そんな濃いアルコールをスイスイ飲ませてくれる絶妙の味揃い! ナイスな店主、素晴らしい常連さん、全てが一体となって形作られた、本当の酒呑み達の為の理想の砦だ。
2日間煮込んだ「サラダ菜で食べる豚煮」はこの量で350円なり!!
カツがカレーにドカドカ入った「チキンカツカレー」は程よい辛さで酒にも合う
松葉と銀杏葉を煎じた薬草茶+焼酎の「薬草割り」は苦味ある美味しさ
東京都大田区多摩川1-1-6 [TEL]非公開 [営業時間]15時~21時 [休日]なし [席]カウンター12席/喫煙可/予約不可/カード不可/サ・お通し代なし [交通アクセス]東急多摩川線矢口渡駅から徒歩4 分
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2017年4月号発売時点の情報です。