《作ってみた:お裁縫編》フェルトで簡単♪海苔巻き・手巻き寿司

フェルトで、子供が楽しくおままごとができるおもちゃを作りました。

私は針と糸を使いましたが、お裁縫が苦手な方は裁縫用ボンドでもできると思います。
それでしたら、材料を切って貼るだけですぐできます。

是非、お試しください(^ ^)

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 25491
  • 147
  • 2
  • いいね
  • クリップ



何回か記事にさせて頂いていますフェルトシリーズ*
今回は赤ちゃんより少し年齢が上がって、おままごとが好きになってきたお子様たち向けです(^ ^)


↑またしても、使い込んだ後のゴミが付いていたり、ヨレヨレになっていたりの画像ですみません(u_u;)

具材も各2本ずつ作ったのですが、家中探してもワンセットずつしか見つからず…きっとどこかでお弁当になっているのだとは思うのですが…
……本当ですよ!ちゃんと2本ずつ作ったんですよっ信じてください!( ;´Д`)
またちゃんとそろった画像を載せられるように、家捜ししてみます…




【材料】

[縫い合わせる場合]
・フェルト
・手縫い針
・糸(刺繍糸でもミシン糸でも、何でも大丈夫です)
・手芸綿
・マジックテープ(黒がベスト)
・キルト芯

[縫い合わせない場合]
・フェルト
・マジックテープ
・キルト芯
・裁縫用ボンド

↑キルト芯とは、綿をプレスしたようなペラペラな状態の(あくまで綿なので多少厚みはありますが)このようなものを言います。パッケージを処分してしまっているので、分かりやすい見本が無くてすみません。




【作り方】

[海苔]
私が100均ショップで購入したフェルトは18×18センチでしたので、これの“黒”を4等分して、9×9センチの正方形に切り分けました。

同じく100均ショップで購入した“黒”のマジックテープをちょうど良い大きさに切って4組用意して、黒のフェルトの端に付けます。

↑フェルトを海苔巻きの要領でくるっと巻いた時に重なるところに付けます。

私は糸で縫いつけましたが、縫わずに作る方はボンドで止めても大丈夫だと思います。

海苔はこれで完成です。



[ご飯]

キルト芯を使うことで、ご飯のふわふわした感じを出しつつ、切るだけで済みます。キルト芯を用意するより全てフェルトにしたいという方は、白のフェルトでも良いかもしれません。

海苔の大きさに合わせつつ、マジックテープにかからないように、且つぴったり同じ大きさだと海苔を巻いた時にご飯がマジックテープまではみ出してきてしまうので、(画像で言うところの)横幅は少し短めに切ると良いですよ。

ご飯はこれでおしまいです。



*以下の具材の長さは海苔の大きさに合わせて作ってください。

[レタス]

こちらも緑や黄緑のフェルトを、お好みの形に切るだけです。

おすすめは、子供が巻きやすいように細長に作ることです。
ただ、葉の大きなレタスも楽しそうですので、お好みの形で切ってください(^ ^)



[海老天]

私のおすすめ、海老天ぷらです!

衣の形に切ったフェルトで海老の尻尾を挟み、中には綿を詰めながら縫いました。

縫い方は一番最後にまとめようと思いますので、そちらを参照してください。

縫わずに作る方は、衣フェルトで海老の尻尾を挟んで、中には何も入れずにボンドでくっつけだけでも良いのではないかと思います。
綿を入れるよりは厚みがなくなりますが、ボンドが乾けばピシッと芯がしっかりしてくれそうなので、問題ないように思います。
(自分で試していないので、想像の域なのが申し訳ないです(~_~;))




[きゅうり&カニかま]

この2つは表裏で色を変えた方がそれっぽいかな〜と思います。

まずは“きゅうり”です。
細長い緑と、同じ長さの太い黄緑で、本物のきゅうりを縦に割った時の形をイメージして作りました。
両サイドの処理で緑に対して黄緑が長いので、黄緑を気持ち多めにすくいながら緑と縫い合わせると良いです。

縫わずに作る方へのアドバイスはもう少し下の方で載せますので、少々お待ちください。


次に“カニかま”です。
カニかまは同じ長さ同じ太さの赤と白のフェルトを用意して、それより一回り小さいキルト芯を挟んで縫いました。綿だと膨れてしまうので、キルト芯がちょうど良いと思います。
赤と白のフェルトには、お好みで本物のカニかまにある縦の筋をステッチで入れても良いかもです。

カニかまを縫わずに作る方は、海老天同様に赤と白のフェルトをボンドでくっつけるだけでOKです。



[たまご&ツナマヨ]

一枚のフェルトを用意して、折り返して縫うだけで作りました。

たまごもツナマヨも作り方は同じですが、何となくのイメージでツナマヨはたまごより細くしてみましたよ。
中には両方とも綿を入れています。

こちらも縫わずに作る方へのアドバイスは下記をご覧ください。




【きゅうり&たまご&ツナマヨを縫わずに作る場合】

どのやり方が一番上手くいくかな…と考えて、以下を載せてみます。他に良い方法がありましたら、是非そちらで作ってみてください。

まずは、一枚のフェルトをボンドを付けながらくるくると巻くパターンです。巻き終わりが一番剥がれやすくなると思うので、端まできっちりボンドを付けてください。
こちらは巻くだけですし、出来上がりも丸くて可愛いと思います。

次に、同じく一枚のフェルトをジグザグに折ってボンドでくっつけるパターンです。予想では出来上がりは四角くなると思います。

出来上がりの形状をイメージして、具材に合わせて作り方を変えても良いかもしれません。
ワンパターンではなくいろんな形状があった方が、おもちゃとしては子供への刺激になるような気もします。

きゅうりに関しては、上記の作り方で黄緑で土台を作り、その上に緑のフェルトをボンドで乗せると良いのではないでしょうか。



【縫い方】

以前ご紹介したフェルトおもちゃの“ブランケットステッチ”で縫っても良いのですが、今回は縫い目の見た目よりも「とりあえず縫い合わせてあれば大丈夫」という考えから、もう少し手間の少ない方法で縫っています。

すみません、縫い方の名称は不明です(汗)
ブランケットステッチでもこちらでも、お好みの方で縫って頂ければと思います。
ちなみに、最後の玉止めを隠す方法はブランケットステッチでご紹介したのと同じやり方です。


“ブランケットステッチ”の縫い方は、過去記事をご参照ください↓↓↓





他にも、たまごと同じ作り方で“マグロ”、茶色の粒々を繋げて“納豆”など、お好みの具材を作ってみると楽しいと思います。

お子様のおままごとに、是非作ってみてください(^ ^)








【おまけ】

切って貼るだけおままごとに、生卵はいかがですか?

こちらの生卵、それっぽく切った白のフェルトの“白身”に、丸く切った黄色のフェルトの“黄身”をボンドでくっつけただけになります。
ガチャポンのカプセルを殻に見立てて中に入れています。







最後までご覧頂き、ありがとうございました。

  • 25491
  • 147
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

「おしゃれ ≦ 便利」で物作りをしています。おしゃれに越したことはないけれど、とにかく日々の家事や生活の微々たる便利さを求めて、ついつい見た目より機能性が優先に…

miyukoさんの他のアイデア

ハンドメイドのデイリーランキング

おすすめのアイデア