工具不要！＼100均アイテムだけ／海外インテリア風の掛け時計

☆完成品はこちら☆

☆材料☆
・コルクの鍋しき 直径20㎝(ダイソー、108円)

・手作り時計キット(セリア、108円)

・女性用細ベルト(ダイソー、108円)

・塗装する場合はお好きな色の塗料(アクリル絵の具を使いました)

・画ビョウ

☆道具☆
・ドライバー
・グルーガンやボンド

新しい時計の土台を作る

使ったのはダイソーのコルク製の鍋しき、直径20㎝のものです。
他に小さいサイズもありました♪

上の写真のように、表には絵がついていますが、裏面は無地なので今回は裏面を使います。

1．穴をあける箇所に印をつける

直径20㎝の鍋しきなので、定規を使って20㎝の直線を何本か引いて中心を探し、印をつけておきます。

２．穴を開ける

先ほど印をつけた位置に穴をあけます。
コルク素材なので、写真のようにドライバーなどでも穴をあけることができます。
1㎝弱の穴にしたいので、
細いドライバー→太いドライバー→最後は菜箸でグリグリ穴を拡げました。

もちろん、お持ちの場合は電動ドライバーのドリルやキリなどを使ってください！

３．デザインを決めてマスキング→塗装

穴を開け終わったら好きな位置にマスキングテープを貼り、塗装します。
コルクの風合いがかわいいので、もちろん無塗装でもOK！

今回の例では半分を塗装、半分を無塗装にしてみました。
もっと細かく何ヵ所かマスキングテープを貼って、幾何学模様のようにするのもかわいいと思います☆

白のアクリル絵の具(100円ショップ)で塗装しました。

４．文字盤をつける

文字盤のデザインもお好みでいろいろなアレンジができます♪

今回は控えめに、12時3時6時9時の位置に4ヶ所だけにしてみました。
文字盤にしたのは、割り箸！(もちろん未使用)
ちょうど良い大きさにカットしてアクリル絵の具で塗装しました。

見やすさを重視して、もっとたくさん付けたり、数字のシールにしたり、逆に全く何もつけないのもシンプルで素敵かなと思います☆

５．ベルトを取り付ける

海外インテリアで、ベルト付きの鏡を見たことがあり、以前から憧れていたので今回はベルトのアクセントを付けてみました♪
これもお好みなので省いていただいても大丈夫です☆

使ったのはダイソーの女性用のベルトで、幅が約1㎝のものです。
色違いでライトブラウン、ダークブラウンもありました♪

両端２ヶ所、円の半分くらいの位置(3時と9時の少し上くらい)に画ビョウをさします。

この画ビョウでもある程度固定されますが少し不安なので、さらにグルーガン(ボンドなどでもOK)で固定しました。

手作り時計キットを取り付ける

当初、分解した100円ショップの時計のムーブメントを使う予定だったのですが、分解した時計のムーブメントはコルクの厚さに合いませんでした。
突起部分が短く、コルクの土台に差し込むと完全に埋もれてしまい針を取り付けられません。

そこでセリアの『手作り時計キット』を使用。
突起部分の高さはバッチリ！
ただ、針が小さく、バランスが良くなかったので、下の写真のように針を少し変えました。

厚紙を針よりも少し太め、好きな長さにカットして両面テープで接着。
今回は手作り時計キットのパッケージの台紙を使いました(笑)
厚みがあって少し丈夫な紙ならなんでもOK！
いらなくなったハガキや名刺などお手元にあるもので大丈夫です。

接着したら好きな色に塗装してムーブメントに取り付けます。

ちなみに、針を外したり取り付けたりする際は、写真のように針を持って引っ張ると針がクニャッと簡単に曲がってしまうので、針の根元を持って扱います。

＼＼完成／／

手作り時計キットの説明書通りにムーブメントを取り付けて完成！

工程多めですが、集中して作ればおそらく30分ほどで作れるかと思います♪

ドライバーなど、家にある工具でお手軽に作れます☆

上の写真は、分解してしまった時計(セリアの掛け時計)の針を使ったバージョンです☆

デザインや大きさなどもいろいろアレンジできます♪
是非お好みに合わせてお試しください♪


最後までお読みいただきありがとうございました☆☆☆

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