片づけたはずなのに散らかってきた…。そんな時に見直したいこと。

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昨年末に大掃除で綺麗にしたはずなのに、
少しずつ散らかり始めてきた…
という方はいらっしゃいませんか?

年が明けてひと月弱。
片づけてもいつも元に戻る場合、その兆候が出始めるころです。
今回は使いにくいと感じたらチェックしてほしいことを紹介します。

いつも元に戻ってしまう…。その原因は使いづらい収納

ライフオーガナイザー®おだけみよ s.ameblo.jp

部屋が散らかかる一番の原因は、
モノが後片づけしにくい=使いづらい収納になっているからです。

使いづらい収納になっていると、
決めた場所に戻すのが億劫になり、
適当な場所や置きやすい場所にちょい置きしてしまいます。

この「ちょい置き」を無くすための、見直しをしてみましょう。

1.ちょい置きの一番の原因は容量オーバー

収納場所が容量オーバーになると、
入りきらないものははみ出してしまいます。
まずは決めたはずのストック量を超えていないか確認しましょう。

年末年始の買い物やセールなど、
買い物の誘惑が多いこの時期。
特に使うつもりで買って使わないものは
いつの間にか奥に追いやられることが多いです。

棚の中などを出して確認するときに、
使っていないモノに奥が占領されていないチェックしましょう。
使わないモノがきちんとしまってあり、
肝心の使うモノが入りきらずに、散らかってしまうことは意外に多いです。




2.一番使いやすい高さには何が置いてある?

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

一番使いやすい高さは、
腰から目線までの「ゴールデンゾーン」と言われる高さ。

使うやすい高さのため、
ここはついちょい置きしてしまいがちな場所でもあります。
普段あまり使わないものが置いてないかチェックしてみましょう。

何気なくちょい置きしたものがそのままになり、
よく使うモノがあちこちに点在して、使いにくくなることがよくあります。
使いやすい高さに使うモノだけを集めるように意識してみましょう。

戻しやすい収納になっている?

いつの間にか散らかってしまう=物が元に戻せない原因は
収納が元に戻しにくくなっているからです。
今の収納が使いにくくないかチェックしてみましょう。 

チェックポイント1.隠しすぎる収納になっていない?

ライフオーガナイザーおだけみよ photo-ac.com

モノを引き出しなどに全部しまう「隠す収納」
見た目がすっきりしていて、きれいということもあり人気があります。

でも、モノを全部隠すことによって、
引き出しを開ける、棚に出し入れする…など、
モノを使うたびにアクションがひとつ多くなってしまいます。

家事は毎日繰り返されるルーチンワーク。
このワンアクションが意外に負担になることもあります。

ライフオーガナイザー®小竹三世 s.ameblo.jp

そんな時は厳選したアイテムを出しっぱなしにすると、
サッと出し入れできて、後片づけしやすくなります。

チェックポイント2.細かすぎる収納になってない?

ライフオーガナイザーおだけみよ photo-ac.com

仕切りを活用した細かい収納。
見た目はきれいなのですが、
細かすぎるがゆえに面倒で戻せないという方が意外に多いです。

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

そんな時は思い切って仕切りを外して、
ポイポイ入れるだけの収納にしてみるのも一つの方法です。

反対にポイポイ入れるだけでは、
どこに何を入れていいのかわからなくなる…という方は
仕切りを使ってアイテムごとに入れる場所を決めてみましょう。

コツは自分だったらどんな形が戻しやすいか見極めること

元に戻せないことが、リバウンドの大きな原因になります。

ブログや暮らしサイトなどで人気の
「きれいな収納」についつい惹かれがちですが、
後片づけしやすい収納を作るには、
「自分がどんな方法だったら戻しやすいか?」を見極めることが大事です。




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