【DIY】出窓の天板を修理しよう 結露対策の第一歩

あこがれていた出窓。デザインが好きです。

でも紫外線や結露の影響もあり、日の当たる出窓の天板は、ひび割れた大地のようになってしまいました。
雑巾で拭こうとすれば、ひび割れたニスが刺さるんです。

そこで、天板を修理し、次に二重窓をDIYで設置することにしました。

今回は、天板の修理編です。


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出窓修理後の完成写真

天板の修理後に、二重窓を付けた後の写真です。

以前修理したので、修理中の写真がありません。

そこで、洗面台にある窓の天板で、修理の様子を紹介します。

使用した道具と材料

スクレーパー

壁紙貼りセット

紙やすり
ウッドパテ
メイクアップシートなど

作業の流れは、4工程

1. スクレーパーで塗装を剥がす。
2. ヤスリをかけ、凹んだところはパテを盛る。
3. 仕上げのヤスリがけをする。
4. 木目のメイクアップシートを貼る。

傷みの状態

ここは直接日は当たりませんが、濡れたコップなどを置いた為に塗装を傷めてしまいました。

この天板を修理します。

1. スクレーパーで塗装を剥がします

傷んだところを取っ掛かりとして少しずつ剥がしていきます。

この天板、塗装が浮いている状態ではないので、パリッパリッと気持ちよく剥がれません。
厚く塗られたニスが傷んでいる方が剥がしやすいですね。

板を凹まさないように、表面を少しずつ剥がしていきます。

網戸を外してここまできました.

大部分の塗装が剥がせました。

2. ヤスリをかけ、凹んだところはパテを盛ります

マスキングテープで、サッシや壁紙を削らないように保護します。

ヤスリは木片等に巻き付けて、面で削るのがポイントです。

5分ほどヤスリがけをしました。

凹んだ部分にパテを盛ります。

パテは、薄く塗るのがポイントです。

3. 乾燥後に仕上げのヤスリをかけます

下地処理をしっかりおこないましょう。

この下地処理がそのまま仕上がりに影響します。

4. 木目のメイクアップシートを貼りました

粘着シートなので一発勝負です。

少し大きめに切ったシートを貼り、ローラーでコロコロしながらサッシや壁との境目をしっかり出して、余分な部分をカッターで切り取ります。

粘着シート裏面の白い紙は、少しずつ剥がしていきましょう。

カッターの刃は良く切れるものを使うのがポイントです。


最後に、網戸を付けて完成です。
 

修理前と修理後を比較

少ない面積だったので、驚くほどの違いにはならなかったかもしれませんが、
いかがでしょうか?

少しでも綺麗になると気分がいいですよね♪

出窓の天板ならば、もっと違いが出ますよ。

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リラックスできる空間や時間を大切にしたくてDIYライフを送っています。ものづくりをしている時間が大好きです。

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