ワインオープナーがなくても大丈夫!コルクを抜きたいときに使える身近な代用品を試してみた

「ワインを飲もうと思ったら、オープナーを買い忘れてた」なんて経験、ありませんか? そんなとき、実は家にある身近なアイテムで簡単にコルクを抜くことができるんです。今回はネジ、フォーク、バスタオルを使った3つの方法をご紹介します。

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ワインを飲みたいときに限ってオープナーがない!ピンチ!

ワインオープナーがなくても、ワインの蓋を開けることができることをみなさんはご存知でしょうか。家にあるものを使うだけで、簡単に誰でもいつでもワインを楽しむことができるのです。

■目次
1. オープナーがないときもある
2. 開け方1 ネジ
3. 開け方2 フォーク
4. 開け方3 バスタオル
まとめ

1. オープナーがないときもある

普段はワインを飲まないご家庭だと、ワインオープナーを使う機会は少ないですよね。

ワインは目の前にあるのにワインオープナーがないという状況になったことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな、なんとももどかしい状況を解決する方法をご紹介します。

2. 開け方1 ネジ

まずは1つめの開け方をご紹介します。
用意するのはこちら。
・ドライバー
・ネジ
・ペンチ

まずはコルクの真ん中に、上からネジを回し入れていきます。

少しだけ浮いた状態で止めて、あとはペンチでネジの頭を引っ張るだけ。コルクの下部にネジが貫通しないように気をつけてください。

あまり太くないネジでも、意外にしっかり食いついてワインオープナーとあまり変わらない力加減でコルクを抜くことができます。

もしドライバーがないときは、ペンチでネジを回し入れることができます。またネジがないときは、カラーボックスなどの棚から少しの間だけ借りる、なんて方法もあります。

そしてペンチがないときは、ネジを挟むように割り箸を握ってそのまま引っ張るという手もあります。また、少し傷がつく恐れもありますが、フォークのマタの部分でネジを引っ張ることもできますよ。

3. 開け方2

2つめの開け方をご紹介します。用意するのはこちらです。
・小さめのフォーク

フォークをグサッとコルクに差し込んだら、回しながらゆっくり抜いていくという方法です。この方法は柔らかめのコルクだと力加減が難しいため、硬めのコルクのほうがうまくいきます。

ポイントは、少しコルクが抜けたらそれまでとは別の場所にフォークを刺し直すこと。同じ場所に刺したまま力をかけ続けると、そこからコルクがちぎれてしまうことがあります。これまで真上に刺していたら、次は真横に刺すなどしてみてください。

また、力の入れ方でフォークの先が曲がってしまうことも。高価なものや思い出のあるフォークは使わないことをおすすめします。

4. 開け方3

用意するのはこちら。
・厚手のバスタオル

ワインをバスタオルで包んだら、まるごと持ち上げて地面や壁など硬いものに打ち付けます。

これを繰り返すとコルク栓が浮き出てきて、最後にはスポン! と飛んでいきます。これは空洞現象(キャビテーション)と呼ばれる現象がボトルの中で起こっているから。

ただしこの方法は、打ち付けた際に音が響いてしまうため、アパートやマンションなど集合住宅での実践は控えたほうがいいでしょう。キャンプなど、野外でワインを飲むときに使える方法です。

まとめ

今回はワインオープナーがない場合に、ワインのコルク栓を抜く方法を3つご紹介しました。そのうえでベストな方法は、やはり「スクリューキャップのワインを選ぶ」「ワインオープナーを常備しておく」ことが肝心です。


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