バルコニーをリノベーションするポイント|メリット・デメリットは?
MINO株式会社
今回は人工木材彩木を用いた屋上庭園の施工事例のご紹介です。
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彩木ウッドデッキや人工芝など、写真の実例の屋上で用いられているのは人工建材になります。
外の空間を心地よく、より自然に近い状態で楽しむのなら、ウッドデッキも芝生も本物を用いるのがベターでしょう。しかし、メンテナンスという大きな問題を直面してしまいます。
天然木のウッドデッキを用いれば、年に数度は塗料の塗り直しなどが発生します。
また、屋上庭園は紫外線の強い場所でもありますから、色あせをはじめとする素材の摩耗も心配になるところです。
一方の芝生も、本物であれば水の管理が必要になります。また、枯れるようなことになると張替えも大変な作業です。
「住まいのアウトドア」は、あくまでもカジュアルに気軽にと考えるなら、人工建材で揃えて、いつでも心地よく楽しめる空間に仕上げるのが良いでしょう。
外の心地よさを住まいでいつでも感じられるようにしておき、本格的なアウトドアを楽しみたい時は、しかるべき場所へ出かけて、その醍醐味を満喫する――という割り切りや役割分担を意識するのも良いと思います。