風水で運のいいお家を自分で作る♪

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風水は、「西に黄色を置く」というイメージで、おまじないや占いとも混同されていますが、本来は環境学、心理学、兵法などの中国の帝王学にもなった学問で、日本には飛鳥時代に留学僧によって持ち込まれ、それが今は昨今の風水ブームによりお家のインテリアなどに活かされるようになりましたが・・・その深い意味を知るまでにはいたっておりません。
でも、じつは私たちが昔から自然にしていることが風水だったりします。

風水を始める前に・・・

風水をするときに、「○○を置くと運が良くなる」と思う方が多いですが、これは正しくもあり間違ってもいます。正しくは、「お家の氣のバランスをとるために○○を置く」です。

わけもわからず、ただ置くだけでは、運が良くならないのです。
なので、○○を置いたためにお家の氣のバランスがくずれる場合だってあるのです。

それよりも、まずお家の中のいらないものを取り除いて、フラットにすることから始めましょう。風水は、まずは引き算。悪い氣を出すことから。まず、窓を開けて換気をして、陽の光を入れることでも、お家の中の氣が違ってきますよ。

なぜお掃除とお片づけをするの?

もうひとつの風水ブームの立役者は断捨離などの片づけやお掃除などで運が良くなるというものですが、風水では、物が多く収納以上になるとお家の中に運を入れるスペースがなくなると考えます。なので、たくさんの物に囲まれて暮らすと身動きが取れなくなりますが、運も同様なのです。

自分の許容範囲以上のことが起こるようになり、物事がスムーズにいかなくなります。ようは、必要なモノがどこにあるのかわからなくなり、また買って物が増えたり、無いことでイライラして、失敗をしたりします。そして、環境によって、精神的なことも行動もすべて連動しますから、気持も動かなくなり、体も動かないから行動も控えめになるのです。

そして、物が多いということは、お掃除しにくいということで、どんどんお家の汚れや埃がたまり、それを吸い込んだり、触れたりして健康にも影響してきますので病気にかかりやすくなったり、手入れをしないので家が傷んだりします。お掃除とお片づけをしないだけで運が急激に下がるのは、現実に環境の影響を受けているからなのです。

風水の良いお家にする♪

風水で、運が良い家は、風が通り、陽の光があり、安全安心であること。

湿気や乾燥が極端でなく、空気の流れがあり、採光が良く、気温の変化もなく、動線が良く、角やでっぱり、尖った物がなく危険な場所がないこと、植物や水など心が癒される物があることなど、ただ、快適に過ごせる環境にするだけなのです。
もし、当てはまらない場合は、工夫して改善する必要があります。

風が通らなければ、窓を開けて換気したり、空気清浄機を置いたり、陽が入らなければ、照明をいい物に変え増やします。寒ければ暖かく、暑ければ、涼しくする。
動線をふさいでいる物を取り除き、動きやすく便利にします。

赤ちゃんが動きまわっても大丈夫なくらい、尖ったものをなくし、角などは丸みのあるものにし、段差や荷物などもなくしましょう。

ただ、それだけでは殺風景になります。殺という字が入るように、何もないのも寂しい空間になりますから、そこに体温を感じる物を置くこと。
そして、植物や自分の好きなモノなど、自分が癒される物を少し置くことで、居心地良く過ごせるようにします。

風水の本来の目的は、自分が快適に過ごせる場所を作るためにあるので、方位や色や開運グッズに踊らされるのではなく、まず自分という軸を持って運を作っていきましょう。

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こんにちは。風水研究家&クリエイター天弥子 (Ayako)でございます。ふわり風にのるように、陰陽と五行をととのえ、運を綺麗な水の流れのようにを良くする風水をご…

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