長ネジを取っ手として利用するコンテナボックスをDIY!

材料

○材料
・ラワン合板 厚さ約9mm 単位(mm)
①400×300 2枚、②400×250 1枚、③250×250 2枚
・造作用ビス
・トラスタッピングビス
・グラフィティーペイント ダイヤモンドダスト
・キャスター 4個
・お好きなステンシル
・アクリル絵の具 または 水性塗料のつや消しブラック
・木工用ボンド

取っ手代わりになる部品
・長ネジ  長さ285mm 2本
・袋ナット 2個
・ナット 2個

○道具
・電動ドライバー など。

作り方

①の板の左右に、③の板の取り付けます。

その際に底面にあたる②の板の厚みを開けてください。

そうすることで、側面から見た時に見栄えが良く見えます。木材を繋げていく際は、造作用ビスで固定する前に木工用ボンドで固定すると補強され頑丈になります。

※薄いラワン合板なので、ビスを打つ際はビスが飛び出さないようにして下さい。

作った空間に、底面の板を接着します。

まずボンドを塗ったら底から固定します。
底から固定出来たら①の板の下部分にもビスを打ちましょう。

①の最後の1枚の板を取り付けましょう。

左右の側面の板がへっこんだような感じに仕上がります。

穴を開けよう！

置くと手前の板の飛び出した部分に電動ドライバーで10mmの穴を開けます。

穴を開ける際に左右均等に開けないとボルトが通りにくくなります。

グラフィティーペイントを塗装します。
（今回使用したカラーは、グラフィティーペイントのダイヤモンドダストというカラーをチョイスしました。）

長ネジが取っ手代わりになる⁈

ホームセンターで売っている長ネジ30cmとその長ネジに合うナット、袋ナットをご用意します。

①長ネジを片方の穴に通して、ナットを2つ通しもう片方の穴に通します。②外側に出た長ネジの端っこを袋ナットで止めます。③長ネジに通ってるナットを両端に1つずつ寄せ固定します。

固定する際は、ある程度指で締めてからレンチで締めましょう。

キャスターをタッピングビスで取り付けます。

キャスターのビスの選び方！
キャスターの穴に通る「ビスの太さ」キャスターの穴を塞ぐぐらいの「ビスの頭」選びましょう。

アクリル絵の具のブラックでステンシルを施します。

販売されているステンシルや、自分で自作したステンシルなどを使用してオリジナルなデザインを施しましょう！

ステンシルが乾いたら、電動紙ヤスリ（サンダー）で使い古した感を出します。角や文字を掠れているような感じにします。

完成

これで完成です！

前回の書かせてもらったテレビの下の収納の木製ボックスの端材で、こんな大きなコンテナボックスが完成しました！

お好みで、長ネジやナット、袋ナットをミッチャクロンのプライマー塗装しスプレー塗装やペイント塗装をしてもいいと思います。

ちなみに…！
幅910×高さ1820×厚さ9(mm)のラワン合板で木箱のサイズ違いが3個作れちゃうということです。

今回初めてラワン合板を利用しましたが、今度また大きなものや個数がいるものを作る時は…また使いたいと思います。

このレシピは「ひとり・賃貸でもここまでできる はじめての収納&インテリアDIY」に掲載させています。

いつもありがとうございます！

いかがでしたか？今後のDIYライフの参考にしてくれると嬉しいです！

ご視聴ありがとうございました。

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by UNIVERSTWORKS/MAACO