【週1日は水回りの掃除を】ずぼらさんでもできるカンタン掃除法

「週1回で見栄えがよくなる水回りの掃除方法」。そんな夢のような話があればいいのに…なんて、毎日たくさん頑張っている方へ送る今回の”手抜き”アイデア。時間にも追われるし、手が荒れるし。家事はもううんざり…そうなる前に導入してみてください。

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忙しくて毎日掃除ができないなら、水回りだけでも綺麗にしておきましょう。でも毎日水回りを完璧に掃除するのは大変ですし、汚したらダメだと思うと逆にストレスになってしまいます。

そんなずぼらさんは、週に1回水回りを徹底的に掃除することで、理想の形に近づけるようにしてみてはいかがでしょうか。毎日完璧ではなく、週に1回汚れをリセットする考え方なら、ストレスがありません。週に1回取り入れたい水回りの掃除方法を紹介します。

■目次
1.【週1日推奨】全パイプぬめりとり
2.手荒れ対策グッズについて
3.水回りがキレイになった理想の姿
まとめ

1. 【週1日推奨】全パイプぬめりとり

パイプのぬめりは日々蓄積していき、最悪の場合は詰まって水漏れの原因となります。ぬめりの原因は油であるため、普通に水を流していただけでは、汚れが溜まってしまうのです。

■重曹を使う

油汚れは酸性のため、重曹のアルカリ性で中和させます。パイプの掃除の際に必要となる道具は、重曹、お酢(クエン酸)、歯ブラシの3つです。

■排水溝を分解する

パイプ掃除の前に、排水溝の部品を全て分解します。こうすることで重曹が隅々まで馴染み、汚れが落としやすくなるのです。排水溝にはトラップ構造があるため、回して取り外します。

■重曹を振りかける

排水溝に重曹をたっぷり振りかけます。分解した部品や、排水溝の中までしっかり振りかけてください。

■お酢をかける

重曹を振りかけた部分に、上からお酢を垂らします。すると重曹とお酢が反応して発泡し、汚れが浮きやすくなります。お酢の代わりにクエン酸を使ってもOKです。

たくさんかけすぎると中和し過ぎるため、少しずつかけながら量を加減してください。30分くらいつけ置きしましょう。

■歯ブラシで洗う

重曹のつけ置きをしたら、歯ブラシで汚れを落としていきます。仕上げに水を流したら掃除は終了です。

2. 手荒れ対策グッズについて

水回りを掃除する際には、手荒れ対策が必要です。パイプの掃除は週に1回ですが、毎日の炊事でも手は荒れてしまうため、荒れない対策をしましょう。

■こまめにクリームを塗る

食器用洗剤や重曹に触れる際には、必ずクリームを塗ってから作業しましょう。クリームに含まれる油分がバリアとなり、肌荒れを防いでくれます。何度も食器洗いをする方は面倒ですが、こまめに付けるのがポイントです。ハンドクリームは作業後に塗るのではなく、前に塗るようにします。

■炊事用手袋をはめる

手が荒れやすい方は、水に直接触らないことが大切です。手袋をすれば、水はもちろん、洗剤にも触れることはありません。ゴムでかぶれやすい方は、綿の手袋と2重にすると効果的です。

3. 水回りがキレイになった理想の姿

水回りはとにかく水垢や皮脂など汚れが付着しやすい場所のため、こまめに掃除を繰り返すのがコツです。汚れを溜めると落とすのに時間がかかりますが、週に1回でもよいので掃除デーをつくることで、掃除が楽になります。

■工程ごとに掃除をする

水回りを汚さずいつも綺麗にするには、工程ごとに綺麗にする癖をつけることです。料理でも1つの工程ごとに包丁やまな板を拭きますが、道具を使ったらすぐに拭く癖を付けることで、汚れが蓄積しません。

まとめ

水回りの掃除は後回しにするのではなく、週に1回など頻度を決めて掃除をしましょう。水回りが綺麗だと家族も気持ちよく過ごすことができます。これを期に、定期的に掃除してみてはいかがでしょうか?

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