【2022年最新】サラミのおすすめ10選!食べたいシーンに合った選び方も紹介
料理にはもちろん、お酒のおつまみとしても親しまれるサラミ。今回は、Amazonや楽天などの通販でも購入できるサラミを10種類紹介します。噛むほど風味を楽しめるハードタイプや、サラダやサンドイッチにぴったりなソフトタイプ、ソフトタイプよりもやわらかく肉感が堪能できる生サラミ、プレゼント用におすすめなサラミなどをピックアップしました。また、サラミを購入する前に知っておきたい選び方も紹介。ヨーロッパ産やドイツ産などといった生産地や、ハードやソフトなどの歯応えについて詳しく解説しています。
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サラミの選び方
サラミとは、イタリア発祥の加工食品のこと。一般的なサラミは、豚のひき肉から作られているものがほとんどで、最近では豚ひき肉のほかに牛肉を混ぜ合わせた商品も販売されていることもあります。
サラミは、タンパク質を多く含む食品となっており、気軽にタンパク質を摂取できる食品ですが、サラミのカロリーはひと切れあたり(約7g)約35Kcal(※)とやや高め。脂質量は約3g(※)で塩分量は約0.25g(※)となっています。
たんぱく質が豊富な上、おいしいからといって一度に多くのサラミを食べてしまうと、高カロリーを摂取することにつながるため食べ過ぎには注意が必要です。
以下ではサラミの選び方を紹介。味わいや食べたいシーンなどに合わせて参考にしてみてください。
※参照:カロリーSlism
- 生産地で選ぶ
- 固さを選ぶ
- 肉の種類や品種で選ぶ
サラミの選び方|生産地によって味わいや特徴が変わる
サラミは、さまざまな国で生産されており、国によって風味や見た目の特徴が変わります。主な生産地は以下の6カ国です。
- 1.ヨーロッパ産
- 2.ドイツ産
- 3.スペイン産
- 4.ハンガリー産
- 5.日本産
- 6.アメリカ産
ヨーロッパ産:本場のサラミはお酒と相性ぴったり
サラミは、ヨーロッパにあるイタリアが発祥の地です。ヨーロッパ産のサラミはお酒との相性がぴったりで、おつまみには最適なサラミです。
さらに、イタリア産のサラミは4種類に分かれているのが特徴。北イタリアのサルサ・ミラノは、大判型でクセがなく食べやすいのが特徴で、同じく北イタリアのサルミ・フェリーノのやわらかく、スパイシーさがないため子どもでも食べやすいタイプのサラミです。
南イタリアのサルサ・ナポレターナは、比較的スパイシーさを感じられる味わいで、約3ヶ月間熟成させて作るのが特徴。同じく南イタリアのスピアナータ・ロマーナは、ジューシーなサラミなのが特徴です。
ドイツ産:ジューシーで食べ応え抜群のサラミ
イタリアのサラミに比べて、ドイツのサラミはやわらかくジュージーで食べ応えを感じるタイプ。味付けは塩のみが基本ですが、ハーブや野菜、こしょうなどの食材を入れたサラミもあるのが特徴。クセは少なく、誰でも食べやすいサラミになっています。
スペイン産:赤唐辛子やニンニクが入ったスパイシーな風味のサラミ
スペインの主なサラミは、チョリソー、モルコン、ロモ・エンブティードの3種類。
一度は聞いたことのあるチョリソーは、塩のほかに赤唐辛子やニンニクなどを混ぜ込んでいて細い見た目なのが特徴。モルコンはおつまみにするのが最適な食べ方です。ロモ・エンブティードは、豚のヒレ肉を使ったスペイン独自のサラミ。3種類どれも、肉の味をしっかりと楽しめるサラミになっています。
ハンガリー産:白カビがついた上品で繊細な味わいのサラミ
ハンガリー産のサラミは、白カビがついたウインターサラミが有名です。さらに、ハンガリー産のサラミはイベリコ豚を使ったものが多い中、ハンガリーでは国宝に認定されているマンガリッツア豚を使ったサラミも。牛肉のような肉質で、とても繊細な味がするサラミとなっています。
日本産:低価格で高品質な上にクセがなく食べやすい
日本のサラミは、固めのものが主流です。スライスし、そのままお酒のおつまみにしたり、料理のトッピングにしたり、さまざまな食べ方ができるのが特徴。
イタリアのサラミよりも、ハードな固さですが、しっかりと肉の味わいを感じながらサラミの味を楽しみたい人におすすめです。
アメリカ産:大容量で毎日のおつまみとして最適なサラミ
アメリカのサラミは、ピザのトッピングによく使われいる塩と香辛料などをたくさん使ったペパロニが有名です。大きなサイズな上に太く、大容量のものが多いため、毎日のおつまみや料理用にサラミを使いたい人はおすすめ。
サラミの選び方|調理方法や食べたいシーンで固さを選ぶ
サラミは調理方法や、食べたいシーンに合わせて固さを選ぶとよりおいしく食べられます。固さのタイプは、以下の3パターンです。
- 1.ハードタイプ
- 2.ソフトタイプ
- 3.生サラミ
ハードタイプ:噛めば噛むほど旨味を感じる
ハードタイプのサラミは、ビールやワインなどさまざまなお酒のおつまみとして人気のサラミです。パスタやピザなどに使うときは熱してカリッとした食感で味わうのがおすすめ。細く切って、サラダの具材としてもおいしいですよ。
また、サラミは長い期間の保存を目的としているため、水分の少ないハードタイプが主流となっています。ハードタイプは、噛めば噛むほど肉のおいしさを感じられます。
ソフトタイプ:やわらかな食感でハムのように食べられる
ソフトタイプは、その名の通りやわらかい食感が特徴です。加熱処理を行わず作られているため、ふわふわな食感になっています。
ハードタイプと比べると、クセが少なく食べやすいのも特徴のひとつ。そのままでも食べられますが、サンドウィッチやサラダの具材など、さまざまな料理との相性もバッチリです。
生サラミ:ソフトタイプよりも肉感の強いサラミ
生サラミは、ソフトサラミよりもさらにやわらかいタイプのサラミです。燻製をせずに発酵のみで作られているため、ハードタイプやソフトタイプとは違う、とろけるような食感になっています。
生サラミは、こしょうやオリーブオイルをつけて食べるとより一層おいしく食べることができますよ。
サラミの選び方|使用している肉の種類や品種で選ぶ
サラミは、豚肉や牛肉を主に使って作られていますが、そんな中でイノシシやシカの肉を使ったサラミも販売されています。
さらに、使われている豚肉の品種が、イベリコ豚やハンガリーのマンガリッツァ豚や、黒毛和牛などといった決まった肉しか使わないサラミも登場しています。原料となる肉によって、サラミの味わいが変化するので気になる方はチェックしておきましょう。
サラミのおすすめ10選
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果(2021年11月)に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年11月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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