おしゃれなカーテンおすすめ15選｜コーディネートを楽しむ選び方と測り方も

【部屋のおしゃれ度を決める】カーテンの選び方

外からの視線や、室内に入ってくる紫外線を防ぎたいときに活躍する「カーテン」。面積が大きく、空間の印象を大きく左右するアイテムでもあります。

カーテンを選ぶ際は機能性はもちろん、「デザイン」や「色」「長さ」にもこだわることが大切です。お部屋がおしゃれにワンランクアップする「カーテンの選び方」を紹介します。

「色」と「デザイン」を決める

まずはカーテンの「色」と「柄の有無」を定めましょう。色合いやデザインを変えるだけで雰囲気や、部屋の見え方がガラリと変わります。

「色」で部屋の広さや心理効果が変わる

部屋を広く見せたいときは、「壁の色」と「カーテンの色」を近いもので揃えましょう。同系色にまとめることで一体感が生まれ、広々とした空間に感じます。

壁も家具もワントーンで揃えている場合、アクセントカラーのカーテンをチョイスするのもおすすめです。反対色で遊びを入れたり、ポイントになる色を加えたりすることでハイセンスな空間作りが叶います。

またシーンに合わせて選ぶ色を変えることも大切です。家族全員がくつろぐリビングには、ベージュやアイボリーなど落ち着いたトーンの色味がぴったり。

寝室はリラックスできる緑や青、茶色のカーテンがおすすめです。興奮色と呼ばれる彩度が高い赤は避けるとよいでしょう。

「デザイン」で天井の高さや雰囲気が変わる

カーテンのデザインによっても部屋の見え方は変わってきます。

天井を高く見せたいときは、細めの「ストライプ柄」がおすすめ。ファッションと同じように縦のラインを効果的に演出してくれるため、無地に比べ上に高く見えます。カジュアル過ぎない、シャープな空間作りにも役立ちますよ。

ローインテリアで揃えているお部屋や、華やかさが欲しい空間には「花柄」や『マリメッコ』をはじめとする「北欧テイスト」がイチオシ。彩り豊かなカーテンに変えるだけで、模様替えしたかのように空間がガラリと変わります。

大きな柄は空間を圧迫してしまうため、部屋の狭さが気になる方は、柄が細かいタイプをセレクトするとよいでしょう。

「形」の種類を決める

「カーテン」とひと口で言ってもドレープカーテンやブラインドなど、さまざまな種類があります。カーテンの形によっても印象が変わるため、形選びもこだわりましょう。

さまざまな機能から選べる「ドレープカーテン」

「ドレープカーテン」とは、「厚地カーテン」とも呼ばれる厚手の生地で仕立てたカーテンを指します。

どこで買うか悩んでしまうぐらい色や柄が豊富なのはもちろん、遮光性や遮熱、防炎に防音と機能性に優れた商品が多いタイプです。

カーテンの中でもとくにポピュラーな形で、ネット通販や『ニトリ』『イケア』などさまざまなショップで購入できます。理想の色、部屋のテイストにマッチするデザインがきっと見つかるでしょう。

太陽の光が部屋に届く「レースカーテン」

薄いレース生地で作られている「レースカーテン」は、抜け感のある空間作りにぴったり。程よく透けている軽やかな素材は風になびき涼しげ。太陽の光も部屋に届けてくれます。

遮光効果のある商品や、目隠しの役割を果たすミラー加工が施されたものなど種類豊富。無地のタイプのほかに、刺繍で彩られているアイテムや、カラーレースなどデザインもさまざまです。

生地を巻き上げる「ロールスクリーン」

くるくると生地を巻き上げる「ロールスクリーン」は、すっきりとした空間を作りたい方におすすめ。

ドレープカーテンはどうしても窓際にボリュームが出てしまいますが、ロールタイプにすることで抑えることができます。

またロールスクリーンは、柄やデザインが印刷されている生地をインテリアに加えたいときにもぴったり。プリーツスクリーンのように折り畳まないため、巻き上げてもお気に入りのデザインが楽しめます。

折り畳んで長さを調節する「シェードカーテン」

ローマンシェードとも呼ばれる「シェードカーテン」は、「カーテンを開けるとまぶしい、けど閉めると暗い」とお悩みの方におすすめ。

シェードを窓半分ぐらいまで下げると、上から降り注ぐ太陽の光はカットしつつも光を完全に遮断しないため、ちょうどよい明るさの空間作りが叶います。

生地を折り畳むように上げ下げするため、見た目もフラット。圧迫感のない空間作りにもぴったりです。レースがついているタイプをチョイスすれば華やかな空間に変身します。

カフェのような雰囲気がステキな「ブラインド」

「スラット」と呼ばれる羽の角度をひもやコードで動かし、光の入り方を調節する「ブラインド」はカフェのようなおしゃれ空間にあこがれる方におすすめ。風通しもよく、空気を入れ替えたいときもスムーズです。

天然木で作られたものやアルミ製など種類も豊富で、インテリアに合わせてセレクト可能。カーテンレールがないところにも設置できる、突っ張りタイプも販売されています。

ブラインドタイプは、どうしてもスラットにホコリがたまりやすいのが難点。ほかの形のカーテンに比べ、こまめな掃除が必要です。

【合わせてチェック】「ヒダの種類」と有無も確認しておこう

ドレープカーテンとレースカーテンをチョイスする際は、「ヒダの種類」「ヒダの有無」についてもチェックしましょう。

カーテンを開けた際にあるとまとめやすくなるヒダは2種類あり、横幅の1.5倍の生地で作られた「1.5倍ヒダ」と、2倍の生地で作られた「2倍ヒダ」で見た目が変わってきます。

1.5倍ヒダはすっきりとした印象を重視したいときに、2倍ヒダは高級感を演出したい際におすすめです。

生地の質感を楽しみたい方や、ウェーブをより抑えたい方は、ヒダのない「フラットカーテン」を検討してみてください。

「遮光等級」で決める

太陽の光が気になる方には「遮光カーテン」がおすすめです。遮光カーテンを選ぶ際は、どのぐらい外からの光を遮るのか示す表記「遮光等級」も確認しましょう。

きつい西日に悩んでいる方におすすめ「1級遮光」

高い遮光率を誇る「1級遮光」は、遮光率99.99%以上。西日が室内に入ってくる場合や、日当たりが良すぎる部屋に住んでいる方におすすめです。

カーテンを閉めると、人の顔が認識できないぐらい真っ暗になります。映画館気分でプロジェクターを楽しみたいときにもぴったりですよ。

部屋が暗くなりすぎない「2級遮光」

「2級遮光」は遮光率99.80～99.99%までのタイプ。1級ほど暗くならないため、人の表情もわかります。

日光はきちんと遮りつつも光を通すため、太陽の光で起きたい方におすすめです。

おしゃれなデザインも多い「3級遮光」

「3級遮光」の遮光率は99.40%～99.80%。事務作業をするには暗すぎますが、人の表情は認識できます。

遮光率は1級に比べると劣りますが、おしゃれなデザインのカーテンが多い点が魅力。生地の素材や色によっても遮光率が変わるため、より高い遮光率を求める際は、黒やネイビーなど暗い色をチョイスしましょう。

【合わせてチェック】「遮熱」や「目隠し効果」も確認しておこう

カーテンを選ぶ際は、「遮光率」だけでなく「遮熱」や「目隠し効果」にもこだわると快適な空間が作れます。

冷暖房の効果を高める断熱性を示す「遮熱」をはじめ、紫外線を遮ってくれる「UVカット」、外から室内が見えにくくなる「防視認性（ミラーレース）」、音漏れや騒音を防ぐ「防音」、万が一のときも燃え広がりにくい「防炎」など、カーテンに施された機能はさまざま。

いくつかの機能を併せ持つ商品も数多く販売されているため、シーンに合わせてチョイスしましょう。

「サイズ」と「長さ」を決める

「サイズ」や「長さ」が窓枠とあっていないと、高い遮光率のカーテンを買っても光が漏れてくるだけでなく、見た目も不格好になります。

機能面にも見た目にも影響を与える「カーテンの大きさ選び」にもこだわりましょう。

「サイズ」はカーテンレールの大きさで変わる

カーテンを購入する際、窓枠を測りがちですが「カーテンレールの横幅を測る」が正しい採寸方法です。窓枠でサイズを決めてしまうと隙間ができ、ドレープもきれいにでません。

カーテンは横幅も丈もカーテンレールが基準となります。詳しい採寸方法は「カーテンサイズの測り方」で解説しているので、「今まで窓枠を測っていた……」という方は参考にしてくださいね。

「長さ」で光の入り方や保温性が変わる

「カーテンの長さ」は機能面を重視したいのか、見た目を大切にしたいのかで決めましょう。

カーテンの長さ、「丈」が足りないと遮光や遮熱、UVカットなどの効果をきちんと発揮できません。上下左右の隙間から光が漏れ出ないよう、窓枠に適した長さのカーテンを選びましょう。

部屋のコーディネートを楽しみたい方は、あえて短いカーテンを設置したり、長いものをチョイスするのもおすすめ。海外のお部屋のように腰窓のカーテンを床につくぐらい長くすると、おしゃれなだけでなく保温保冷効果もアップしますよ。

「洗濯の可否」や「形状記憶タイプ」かで決める

カーテンを選ぶ際は、お手入れのしやすさにも着目しましょう。

窓際に設置したカーテンは、湿気でカビてしまうことがあります。またホコリも付着しているため、気軽に洗濯できる「ウォッシャブルタイプ」がおすすめ。干し方は、物干し竿にかけるのではなく、カーテンレールにかけると手間が省けて簡単ですよ。

また、「形状記憶加工」や「形態安定加工」が施されている商品を選ぶと、洗濯してもウェーブをきれいにキープできます。

布地が厚いドレープカーテンや、繊細な生地が使われているものはクリーニングに出すとよいでしょう。相場は汚れ具合によって変わりますが、2,000円未満です。

【採寸方法をマスターしよう】カーテンサイズの測り方

ここからは、理想のカーテンを見つけるときに欠かせない「サイズの測り方」について紹介します。

「正しい採寸場所」を知っておかないと、サイズ選びで失敗してしまうかもしれません。オーダーするときにも、既製品を注文する際にも役立つ「正しい採寸方法」をマスターして、お部屋のコーディネートを楽しみましょう。

「横幅」の採寸方法

ドレープカーテンやレースカーテンなどカーテンレールに取り付けるタイプの場合、「窓枠の横幅」ではなく、「カーテンレールの横幅」が購入するカーテンの幅の目安となります。

シェードカーテンやブラインドなど、突っ張り棒や専用のパーツを使う商品は「窓枠」が基準となることも。カーテンレールに取り付けないアイテムはそれぞれ「測る箇所」が異なるため、商品ページに記載された「採寸場所」を参考にしてください。

カーテンレールの横幅を測る

カーテンの横幅は、カーテンレールの左右にひとつずつ付いている「固定リングと固定リングの間の長さ」×1.03～1.05の数値が基準となります。

3～5％上乗せをしないと幅が足りず隙間ができてしまうこともあるため、余裕をもって注文しましょう。

シンプルな「機能性レール」と、飾りの付いた「装飾レール」では固定リングの場所が変わるため注意してくださいね。

開閉方法を決める

カーテンの開け閉め方法は、2枚からなる「両開き」と1枚のみの「片開き」の2つからチョイスできます。

「両開き」の場合は割り出した横幅を2で割った幅のものを2枚、「片開き」の際は算出した横幅のカーテンを1枚購入しましょう。

カーテンは1枚単位で買えるもの、2枚組のもの、「両開きor片開き」をセレクトするものなど、枚数は専門店や通販サイト、また商品によっても異なります。カーテン選びの際は「枚数」にも着目してください。

「丈」の採寸方法

カーテンの丈も横幅と同様、「窓枠の縦の長さ」ではなく「カーテンレールの下からの長さ」が採寸するときの目安となります。

カーテンレールランナーから測る

カーテンレールのフックを引っかける箇所、「ランナー」の下から必要な丈を割り出しましょう。カーテン丈の算出方法は「窓の形」によって異なります。

【床から天井近くまで伸びる「掃出し窓」】
目安の長さ：「ランナー下から床までの長さ」から「1cm引いた長さ」

【インテリアを飾れるカウンター付き「出窓」】
目安の長さ：「ランナー下からカウンターまでの長さ」から「1cm引いた長さ」

【壁の中心部あたりにある「腰窓」】
目安の長さ：「ランナー下から窓の下枠までの長さ」に「15～20cm足した長さ」

腰窓用のカーテンは、まわりに設置する家具とのバランスも考慮すると◎。収納棚やインテリアアイテムにかかってしまう場合は、少しだけ短めのカーテンを設置するとよいでしょう。短くしすぎると光が漏れてきてしまうため、日光を遮りたい際は注意してください。

「カーテンフックの形」でも長さが変わる

カーテンをレールに引っかけるときに必要なアイテム「カーテンフック」は「Aフック」と「Bフック」の2タイプに分かれます。

「フックの形」によっても必要なカーテンの丈が変わってくるため、どちらのタイプをチョイスするかも事前に検討しておきましょう。

AフックとBフックの違いは、「生地の立ち上がりの長さ」にあります。

「Aフック」は立ち上がりが1cmほどで、カーテンを取り付けた際、カーテンレールが見えるタイプです。「Bフック」は立ち上がりが4cmほどあり、カーテンでレールが隠れます。

オーダー品はセレクトしたフックの形に合わせて長さ調節をしてくれる店舗が多いのですが、既製カーテンの場合、使用するフックに合わせて長さを選ぶ必要がある商品も多いのです。

立ち上がりの長さ調節サービスがないときにAフックを使う際は1cmほど、Bフックを使う際は4cmほど、採寸した長さに付け加えましょう。

知っておきたい豆知識1

「Bフック」はデザイン性が低いレールを隠してくれたり、窓上部からの光漏れを防いでくれたりします。ただ、立ち上がりが4cmほどある分、すぐ近くに天井や装飾があると開け閉めがしにくくなることも。

カーテンボックスや出窓、天井部分にカーテンレールがある「天井付けタイプ」はAフックのみ対応しています。Bフックが使用できるのは一部の機能性レールのみに限られるので注意しましょう。

知っておきたい豆知識2

カーテンレールはAフックBフックともに「アジャスターフック」と「金属製のフック」が販売されています。

プラスチックで作られたアジャスターフックは調節ができるため、洗濯した際にカーテンが縮んでしまっても長さの微調整が可能。またAフックをBフックのように、BフックをAフックのように使うことも叶います。

金属やスチールでできたフックは高さが固定されていますが、丈夫でおしゃれです。

【おしゃれなカーテンが豊富】人気の販売店＆専門店

ここからは、LIMIAおすすめのカーテン販売店を紹介します。東京をはじめ全国に店舗を持っているインテリアブランドや、通販サイトからも注文できるカーテン専門店など、幅広くピックアップしました。

豊富なデザインとお手ごろな値段が魅力『ニトリ』

1級遮光カーテンや形状記憶タイプのウォッシャブルカーテンなど、幅広い品揃えが魅力の『ニトリ』。シンプルなものから、季節を感じるおしゃれな商品までデザインのレパートリーも豊富です。

500円未満のカフェカーテンに、洗濯ができる1,000円以下のレースカーテンなど、お手頃な価格帯も魅力的。全国に店舗があるため、実際に手に取って見ることもできますよ。

またカーテンレールやカーテンフック、クリップランナーなど、カーテンまわりのアイテムも『ニトリ』で揃えられます。

タッセルやカーテンの上部を飾る「バランス（上飾り）」なども販売されていて、装飾品も含め、窓際のトータルコーディネートが可能です。

シンプルなナチュラルモダンが魅力『無印良品』

『無印良品』のカーテンは、シンプルで上質なおしゃれを楽しみたい方におすすめ。遮光カーテンや防炎機能付きのレースカーテン、シェードカーテンなどレパートリーも豊富です。

綿の素材感を楽しみたい方には、ヒダのない『ノンプリーツカーテン』がイチオシ。付属のフックを使ってカーテンレールに取り付けたり、突っ張り棒とカーテンリングを使って間仕切りとして使ったりと、使い分けができる自由度の高さも魅力です。

2020年8月現在、ネット通販でのオーダーカーテンの受け付けはストップしていますが、店舗での注文はできます。家の窓が規格外の方は、オーダーも検討してみてくださいね。

安い×おしゃれな北欧インテリアが楽しめる『イケア』

安くておしゃれなインテリア雑貨を多数販売している『イケア』は、カーテンもハイセンスなものが勢ぞろい。インテリアを問わない無地タイプから、鮮やかな北欧風パターンのカーテンまで選べるテイストもさまざまです。

『イケア』のカーテンは、フックでカーテンレールに引っかける方法はもちろん、カーテンロッドや突っ張り棒に通して使うこともできます。間仕切り用のカーテンを探している方にもおすすめです。

カーテンワイヤーやカーテンホルダーがワンコインで購入できるため、オプションパーツをコスパよく揃えたい方にもイチオシですよ。

天然素材にこだわるカーテンメーカー『トレジュール』

『トレジュール』は国産の天然素材にこだわりカーテンを作り続ける専門店です。

オーダーを受けたあと、日本国内でひとつずつ手作業で作られたカーテンは愛着もひとしお。きっとお気に入りのインテリアアイテムのひとつとなるでしょう。

素材は使っていくうちに風合いが変わるリネンと、やわらかな印象が楽しめるコットンからセレクト可能。どちらもおしゃれなカラーからチョイスできます。

形状記憶加工に優れる老舗『カーテンじゅうたん王国』

全国に店舗を構える『カーテンじゅうたん王国』の創立は昭和43年。50年以上続くカーテンの老舗です。真空釜を使った形状記憶加工により、きれいなウェーブが長く楽しめます。

販売しているカーテンの種類はとても豊富で、遮光やUVカット、防虫に花粉キャッチなど機能性に優れたカーテンを幅広くラインナップ。カラーやデザインのテイストもさまざまなタイプが勢ぞろいしており、好みやインテリアに合わせたセレクトが可能です。

また、店舗に行くことが難しい方にはうれしい、生地のサンプル送付サービスも行っています。

【通販で買える】おしゃれなカーテン15選

ここからは、LIMIAおすすめのおしゃれなカーテンを15種類紹介します。「モノトーン＆単色カーテン」「北欧風カーテン」や、「遮光カーテン」「レースカーテン」など幅広く集めました。

さまざまなインテリアにマッチ「モノトーン＆単色カーテン」

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日本の住宅にもぴったりな「北欧風カーテン」

室内での日焼け防止におすすめ「遮光カーテン」

空間におしゃれな抜け感を与える「レースカーテン」

すっきりおしゃれな「ロール」「シェード」「ブラインド」

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通販で買えるカーテン比較一覧表

【付け方に一工夫】インテリアコーディネート実例

ここからは、LIMIAに投稿されたおしゃれなカーテンの付け方を紹介します。インテリアコーディネートの参考になるアイデアを集めました。

海外のような開放感のある空間に変身

maiikkooさんは、賃貸向けのDIY用品『すのこを壁にぴったり取り付けできるフック　スノピタ』を使ってカーテンレールの高さを調節。窓枠の高さにあったカーテンレールを天井近くまで上げて、開放感のある空間に変身させました。

天井が高くなったように感じ、広々とした空間に変わります。また、『イケア』のような海外サイズの長いカーテンも裾上げする必要がありませんよ。

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『イケア』のカーテンをかわいい天蓋にアレンジ

swaro109さんは『イケア』のカーテンを天蓋風にアレンジ。8枚のカーテンを洋灯吊金具と安全ピンを使って天井に設置していきます。

付け方は簡単で、洋灯吊金具を天井にさして、安全ピンを取り付けたカーテンを引っかけていくだけ。

バランスを見ながら進めていく必要はありますが、DIYやアレンジ初心者さんにもおすすめの方法です。カーテンの代わりに市販の生地で使ってもおしゃれに決まりますよ。

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木の枝をカーテンレールにリメイク

swaro109さんは窓際のカーテンにも一工夫。カーテンレールや突っ張り棒を使わず、木の枝をレール代わりに活用しています。

まずは余分な小枝をすべてカットし、フラットな状態にした木の枝を電動サンダーで研磨。引っ掛かりがなくなったらペイントし好みの色合いに変えます。カーテンを通し、壁に設置したら完成です。

DIYに少し慣れていないと大変な作業ではありますが、自然のアイテムを使ったからこそでる、温かみが楽しめます。

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100均アイテムと突っ張り棒で簡単アレンジ

Latanさんは『ダイソー』のアイテムだけでカーテンをおしゃれにアレンジ。まずは、『ダイソー』で購入してきたカフェカーテンとチュールレースを『裁ほう上手』でくっつけます。

レースを付けたカフェカーテンを突っ張り棒に通し、カーテンレールに結束バンドで取り付けたらおしゃれな装飾アイテム、バランスの完成です。

レースの代わりにタッセルやビーズで飾り付けても◎。カーテンと同系色でまとめたり、柄で遊んでみたり、Latanさんのアイデアを参考に自分なりのアレンジを楽しんでくださいね。

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【空間のおしゃれ度をアップ】一緒に揃えたいアイテム

お気に入りのカーテンを見つけたら、おしゃれ度がアップするカーテンアクセサリーも揃えていきましょう。

インテリアのポイントになる「カーテンタッセル」

カーテンをまとめるアイテム、「カーテンタッセル」はいろいろなデザインのアイテムが数多く販売されています。タッセルを変えるだけでも雰囲気が変わるため、手軽におしゃれ度をアップしたい方におすすめです。

コードでまとめるものや、マグネットタイプなど形もさまざま。楽天やAmazonなど通販サイトはもちろん、『ニトリ』や『イケア』、100均でも購入できます。

簡単にカーテンをとめられる「カーテンクリップ」

ワンタッチでカーテンをまとめられるアイテム、「カーテンクリップ」もおすすめ。カーテンをクリップで挟むだけと、簡単におしゃれを取り入れられます。

おしゃれでコスパが良いものを探している方は、まずは100均で見てみるのもおすすめ。田川瑞枝さんは『キャンドゥ』で使い勝手も抜群なカーテンクリップを見つけたそうですよ。

何気ないところにもこだわりたい「ふさかけ」

カーテンタッセルを引っかけるカーテン用具、「ふさかけ」のデザイン性にもこだわって、隙のないインテリア作りをしましょう。

ふさかけは、シンプルなデザインのものから装飾が施されたもの、素材も真鍮や木製などさまざま。カーテンやタッセル、部屋のテイストに合わせてチョイスすると、空間に統一感が生まれます。

ラグジュアリーなおしゃれ空間に変身「カーテンライト」

おしゃれな撮影スタジオのような空間にあこがれる方は、ぜひ「カーテンライト」を取り入れてみてください。

今使っているカーテンも、ライトをセットするだけでワンランク上のラグジュアリーな雰囲気に変身。夜のリラックスタイムが待ち遠しくなりますよ。

【汚れやカビが目立つときは？】カーテンの洗濯方法

カーテンは意外と汚れているもの。ドレープカーテンは年1回、薄手のレースカーテンは年2～3回は洗うときれいな状態をキープできます。

頻度が少ないからこそきちんと行ってほしい、自宅でできる洗濯方法やカーテンのカビの取り方をまとめました。

カーテンの洗濯方法1. 洗濯洗剤と洗濯機を使ってお手入れ

カーテンは、洗濯可能な商品であれば自宅の洗濯機で洗えます。必要なのは「カーテンが入る洗濯ネット」「洗濯洗剤」のふたつ。汚れや好みに合わせて漂白剤や柔軟剤も組み合わせましょう。

洗濯ネットにカーテンを入れる際、ヒダにそってきれいに折り畳むことが大切です。また、カーテンを洗う際は「すすぎ1回」や「おしゃれ着用」など、生地への負担が少ないコースを選んでください。

▼洗濯洗剤を使ったカーテンの洗濯方法はこちらでチェック

カーテンの洗濯方法2. オキシクリーンでつけ置き洗い

汚れが目に見えてわかるときは、ks._.myhomeさんが実践している「オキシ漬け」もおすすめです。

カーテンを洗濯機で洗う前に、『オキシクリーン』を溶かした水に30分から1時間ほど漬けるだけで、みるみると汚れが浮き出てきます。

『オキシクリーン』は酸素系漂白剤にあたる商品のため、デリケートな素材や色落ちがしやすい素材のカーテンは避けましょう。

▼『オキシクリーン』を使ったカーテンの洗濯方法はこちらでチェック

カーテンの洗濯方法3. カビは○○を使って洗い落とす

頑固なカビ汚れに悩んでいる方は、稲垣飛鳥さんが実践した『カビハイター』を使った洗い方がおすすめです。

刺激や洗浄力が高いため白色のカーテンに限られてしまいますが、広範囲に広がってしまっていたカビもすっきり。15～20分ほど泡に漬けておくと、カビがきれいに落ちたそうです。

「リサイクルもリメイクもできないぐらい生地にカビが広がっている……」「粗大ゴミとして出すしかないかも……」という方は、ぜひ試してみてくださいね。

▼『カビハイター』を使ったカーテンの洗濯方法はこちらでチェック

【合わせてチェック】付けるときに必要なカーテン金具

自身で工事やリフォームを行う際に役立つ「カーテンを付けるときに必要なアイテム」、また「カーテンレールの部品の名称」についても確認しておきましょう。

「パーツが壊れちゃったけど、名前がわからなくて買い替えができない……」なんて方も必見です。ひらた家具店さんが画像付きで分かりやすく解説しているので、チェックしてみてくださいね。

▼カーテンレールの部品についてはこちらでチェック

※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
※本記事で紹介した作業を行う際には危険を伴う可能性がありますため、怪我や事故などに十分ご注意の上で作業を行うようにしてください。
※刃物を取り扱う際には、使用方法、置き場所などに注意をし、慎重に作業を行ってください。また、お子さまがいらっしゃる場合には近くで作業をしないようにするなど、特にご注意ください。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年8月）に基づいたものです。
※記載しているカラーバリエーションは、2020年8月現在のものです。
※画像は全てイメージです。