スキレットの人気おすすめ10選&簡単レシピ集!使い方とお手入れ情報も

スキレットとは、直火やIH、オーブンでも使うことができキャンプでも自宅でも活躍する鋳鉄製の厚手フライパンのこと。ステーキやアヒージョなどさまざまなレシピに活用でき、シーズニングと呼ばれるお手入れをしっかり行えばずっと使い続けられる丈夫さも魅力です。今回は、『ロッジ』や『ニトリ』など人気メーカーのスキレットからおすすめの商品10種類と『ダイソー』のスキレットを使ったレシピのほか、簡単レシピも多数紹介。また、使い方や選び方のポイント、お手入れの詳しい方法もわかりやすく解説します。

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この記事の目次
  1. スキレットとは?
  2. スキレットの使い方
  3. スキレット選びのポイント5つ
  4. 【LIMIAレコメンド】おすすめスキレット10選
  5. おすすめスキレット比較一覧表
  6. お手頃でおしゃれなニトリの「ニトスキ」が大人気
  7. まずはシーズニングから!使い始めのお手入れ方法
  8. 錆びたら?使った後は?普段のお手入れ方法
  9. ステーキだけじゃない!スキレット簡単レシピ集
  10. 鮮やかカラーのホーロー鍋でおしゃれなキッチンを演出
  11. フライパンに関するその他の記事もチェック

スキレットとは?

提供:LIMIA編集部

スキレットとは、鋳鉄(ちゅうてつ)製の厚手フライパンのこと。鉄の板をプレス加工してフライパンの形に仕上げる鉄フライパンとは違い、フライパンの型に熱した鉄を流し込み固めて作られたものがスキレットと呼ばれています。

厚みがあってずっしり重く、シーズニングと呼ばれるお手入れが欠かせないスキレットは、「なんだか面倒くさそう」というイメージを持たれがち。シーズニングやお手入れに関しては後述しますが実は慣れてしまえば簡単で、お手入れの手間以上のメリットがたくさんあります。

その機能性と見た目のおしゃれさで、アウトドアシーンからカフェ風おうちごはんまで「食」をより一層楽しめるスキレット。まずは「スキレットって何がそんなに良いの?」と思っているあなたに、スキレットの魅力を解説します!

スキレットのメリット

  1. 1.蓄熱性が高く食材の旨味を閉じ込める
  2. 2.そのまま食卓に出せるおしゃれな見た目
  3. 3.きちんと手入れすれば一生モノになる
  4. 4.アウトドアでも自宅でも使える
  5. 5.料理から摂取できる鉄分量が増える

スキレットを使うメリットを一言にすると、「どんなシーンでもおいしい料理が食べられる」ということに尽きます。 

スキレットの表面は高温になるため表面と接している外側はパリパリ・カリカリの食感に。その後スキレットならではの分厚い鉄がゆっくりムラなく食材に火を通すので、食材の旨みを逃さずギュッと閉じ込めます。例えば焼くのが難しいステーキやチキンなどの肉料理も外はパリッと中はジューシーで肉汁が溢れるような焼き上がり。

蓄熱性が高くアツアツのまま料理を味わえるのも大きな魅力。そのまま食卓に出してもおしゃれ見えするデザインなので、保温しながら最後までおいしく食べられる上に洗い物も減らせます。ホットケーキやフレンチトーストなどとも相性が良く、乗せるだけで気分が上がるカフェ風ごはんが楽しめるのも人気の理由。

ガス火やIH、オーブンや炭火などほぼ全ての熱源で使えるので、1つあればアウトドアから自宅での食事までさまざまな「食」のシーンで活用できます。また、鉄で作られた調理器具のため、使うだけで料理の鉄分量がアップ。手軽に鉄分補給が可能です。

スキレットは実はお手入れもしやすい

デメリットと思われがちな「お手入れ」も実はメリット。テフロン加工フライパンはコーティングが剥がれてしまうと焦げ付きや食材がくっつくことは避けられません。しかしスキレットはコーティングのない鉄の塊。使えば使うほど油がなじみ、油なしでも調理ができるほど焦げ付きにくく、くっつきにくいフライパンに育っていきます。最初のシーズニングをしっかり行い、濡れたまま放置しないなど基本的なことを守ってお手入れをしていれば、ずっと使える一生ものの調理器具になりますよ。

スキレットの使い方

スキレットは基本的に普通のフライパンと同じように使うことができます。しかし、鉄のフライパンを使ったことがない方は不安になるもの。ここからは、どんな料理にどのように使えるのか、具体的なスキレットの使い方を紹介します。

火にかけて使う

スキレットの特徴がとくに発揮されるのは、火にかけて使う「焼く」「炒める」「煮る」「揚げる」などの調理。スキレットカバーと呼ばれる蓋を使えば、「蒸す」「燻製」などの調理も可能です。

ステーキ肉や鶏肉をジューシーに焼き上げるのはもちろん、目玉焼きもカリッと香ばしく、オムレツや卵焼きはふんわり。ゴロゴロ大きめの具を入れたカレーもじっくり火が通ってやわらかに。定番料理もスキレットならではの熱伝導と蓄熱性で、いつものように作っても一味違う仕上がりです。少し深さのあるタイプを選べばアヒージョやすき焼き、蓋を使えばローストビーフも簡単においしく作れますよ。

また、お米を使ったレシピにも◎。おこげをつけて具を乗せた石焼きビビンバ風やパエリアなど、べちゃっとさせたくない料理にも向いています。重いのでフライパンのように本体を振るのは難しいですが、チャーハンもパラっと仕上がるのでおすすめ。お好み焼きのような粉物も、外はカリッと中はふんわり焼くことができます。

オーブンに入れて仕上げに使う

提供:LIMIA編集部

鋳鉄製のスキレットならではの使い方がオーブンに入れての調理! 一般的なフライパンはオーブン不可のものが多いですが、スキレットなら1つでコンロからオーブンまで使うことができます。軽く火を通した食材を乗せて、仕上げにオーブンで焼き目をつけたり中までじっくり火を入れたりと、レシピに合わせた使い分けが可能。

例えば、グラタンやキッシュはスキレットで具材を炒めてソースを流しオーブンで焼けばOK。そのまま食卓に出してアツアツを食べられます。ハンバーグならスキレットで焼き目をつけてからそのままオーブンに入れると、じっくり火が通りジュワッと肉汁が溢れるような仕上がりに。

もちろん、カステラやダッチベイビーパンケーキのように、材料をスキレットに入れて最初から最後までオーブン調理するのも◎。加熱ムラが起こりにくく、ふわふわに焼き上がりますよ。

おしゃれなお皿として使う

料理を乗せるだけでおしゃれ見えするのもスキレットの魅力です。フライパンで焼いたホットケーキをスキレットに乗せるだけで写真映えする食卓に早変わり。蓄熱性が高いので、スキレットを温めてから料理を乗せればしばらくの間保温してくれるのも嬉しいポイント。

また、小さなお子さんがいる家庭では食卓にアツアツのスキレットを出すのは危険なもの。「スキレットに憧れるけれど子どもがいて難しい」そんな方には、セリアのスキレットプレートもおすすめです。まるでスキレットのような見た目ですがプラスチック製のプレートで、電子レンジもOK。直火では使えませんが、スキレットに乗せたカフェ風おうちごはんがお子さんと一緒に楽しめますよ。

スキレット選びのポイント5つ

スキレットはシンプルな調理器具だからこそ、買うときにどこをチェックすればいいのか困っていませんか? 価格の違いや蓋の有無など、気になる選び方のポイントを5つ解説します!

ブランドやメーカー

アメリカの老舗メーカー『ロッジ』や『キャプテンスタッグ』などのアウトドアブランド、生活関連アイテムがお手頃価格でゲットできる『ニトリ』や100均の『ダイソー』まで、スキレットを扱うメーカーやブランドはさまざま。使うシーンや価格のバランスであなたに合うものを選びましょう。

ダイソーで200〜300円で販売されているスキレットは、「200スキ」や「300スキ」、ニトリのスキレットは「ニトスキ」などの愛称で呼ばれ、初心者でもチャレンジしやすいお手頃価格が支持されています。自宅でのおうちごはんの時間を豊かにしたい方、キャンプでのサブアイテムとして使いたい方に人気です。

ロッジやキャプテンスタッグといったメーカーのアイテムは、大切に長く「育てる」感覚で使いたい方にぴったり。価格はニトリや100均よりも上がりますが、その分丈夫で、シーズニング不要であったり別売りの蓋やサイズ展開など種類が豊富だったりと、便利なポイントがたくさんありますよ。

サイズと重さ

スキレットは小さいものなら内径(直径内側の調理可能範囲)が12cmくらいから、大きくなると内径30cm前後のものまで販売されています。1人1つ使うようであれば、12〜15cmくらいが◎。1人分の目玉焼きとウインナーが焼けるくらいのサイズ感で、ホットケーキやスモアなどのスイーツを作ってもかわいらしく見えます。

15〜20cm前後のものは、1人用としても2人用としても使えるスキレットの定番サイズ。ステーキやハンバーグなどの肉料理、アヒージョのようなおつまみや朝食のオムレツなど、さまざまなレシピに使いやすいですよ。

初心者ならまずは20cm前後くらいまでの大きすぎないものがおすすめです。スキレットは小さくてもずっしりとした重みがあるのが特徴。20cmくらいでも1.5kg近くの重さになることが多いので、それ以上の大きさになるとかなり重く女性や初心者には扱いづらくなるためです。

スキレットと聞いてイメージされやすいのは、持ち手が片手タイプのもの。片手タイプはなじみのある形でフライパンのように使いやすいのが特徴です。ただし、大きさによってはオーブンに入れるときに取っ手が邪魔になってしまうことも。

対して、2つ取っ手が付いた両手タイプはオーブン調理やキャンプで網の上に置いて使うときに向いています。両手タイプは取っ手部分が短く、直火調理ではやけどの危険性が高まる恐れがあるので要注意。ただし、オーブンに入れやすくグラタン皿のように使いやすいというメリットもあります。

また、蓋付きかどうかで作れるレシピも変わります。燻製やローストビーフなどを作るときはスキレットカバー(蓋)が活躍。別売りが多いですが、最初からセットになっているものも! 専用の蓋がない場合は、同じサイズのスキレットで蓋をするという方法もありますが、ぴったり閉まる蓋があると無水調理もできるのでこだわり派の方は揃えるのがおすすめです。

素材

スキレットの素材は「鋳鉄製」が基本。フライパン型の鉄の塊のようなものなので色も黒く無骨でシンプルです。

しかし、最近では「鋳物ホーロー製」のスキレットも登場! 本体は鋳鉄製と同じく型に鉄を流し込んで作られ、表面にガラス質の釉薬を吹き付けてホーロー加工を施したものです。赤やオレンジなどカラフルなデザインのものがあるのも特徴で、鋳鉄製より華やかでかわいらしいイメージの食卓にしたい方におすすめ。ただし、鋳鉄製に比べて焦げやすい面があるため、アウトドアのような強い直火が当たる使い方にはあまり向いていません。

IHでの使用可否

自宅のコンロの熱源がIHの場合、アウトドアだけではなく自宅で普段使いもできる「IH対応」のスキレットかどうかも重要なチェックポイント。また、IH対応のタイプでも、お使いのIHコンロとの相性が合わないこともあるため、購入前にコンロ側とスキレット側両方の注意書きをよく確認しておきましょう!

例えば、IHコンロでは、IHプレートと調理器具との接地面のサイズがその製品に合っていないと使うことができないため、「底面12cm以下のフライパンでは発熱しない」という場合があります。また、高温になると電源が切れるIHコンロの場合、スキレットはかなり高温になるためうまく調理できないことも。

鉄製で基本的にはIHで使えることの多いスキレットですが、こういった失敗もありがちなので注意が必要です。

【LIMIAレコメンド】おすすめスキレット10選

提供:LIMIA編集部

ここからは、使いやすい15〜20cmのサイズを中心に、LIMIA編集部が厳選したおすすめのスキレットを10種類紹介! アウトドアブランドの本格派から日本製の南部鉄器、見た目もおしゃれな鋳物ホーロー製まで幅広くピックアップしました。

ロッジ
スキレット 8インチ
2,717円(税込)
4.2
4.2 Stars
13件)
ロッジの8インチ片手タイプ
アメリカで120年以上愛され続ける老舗のキャストアイアンメーカー『ロッジ』のスキレット。日本にもファンが多いスキレットの代表格です。ロッジのスキレットの魅力は本体の分厚さ。5mm近くの厚みがあり重さはあるものの、その分ムラなくじっくり火を通すことができます。8インチは内径20.2cmの定番サイズ。ハンバーグや餃子がジューシーにふっくら仕上がります。IH対応でシーズニングも不要。初心者からキャンパーまで誰でも使いやすいスキレットです。
サイズ(内径)
20.2cm(8インチ)
深さ
4.3cm
本体重量
1.49kg
持ち手
片手
別売り
素材
鋳鉄
IH
シーズニング
不要
COLEMAN
クラシックアイアンスキレット
6,800円(税込)
蓋付きのビッグサイズで大人数にも対応
アウトドアメーカー『コールマン』の蓋付きスキレットは、大人数でも対応できる大きめサイズ。キャンプやBBQなど複数人で料理を取り分けて楽しむときにぴったり。蓋がセットなのでパエリアやローストビーフなど場が盛り上がるレシピも作れます。蓋の裏にはリベット加工が施され水分が食材に均一に落ちていくため、旨みがギュッと詰まった仕上がりに。持ち運びに便利な収納ケース付きです。
サイズ(内径)
-
深さ
10cm
本体重量
約4.4kg
持ち手
片手
素材
鋳鉄
IH
シーズニング
不要
キャプテンスタッグ
スキレット 20cm
1,045円(税込)
4.3
4.3 Stars
3件)
キャプテンスタッグの片手タイプ20cm
総合アウトドアブランド『キャプテンスタッグ』のスキレット。IHでは使えないものの、シーズニング不要ですぐに使用できるため非常に便利です。内径20cmの深め設計なので、アヒージョのようなオイルを使ったレシピや揚げ物調理にも最適。ステーキ肉も焼くことができ2〜3人で取り分けて食べるシーンにも使いやすいサイズです。
サイズ(内径)
20cm
深さ
5cm
本体重量
1.5kg
持ち手
片手
別売り
素材
鋳鉄
IH
シーズニング
不要
キャプテンスタッグ
両手スキレット 16cm
1,067円(税込)
キャプテンスタッグの両手タイプ16cm
総合アウトドアブランド『キャプテンスタッグ』のスキレット。両手タイプの16cmは片手タイプに比べオーブンにも入れやすく、グラタンやキッシュなどのオーブン料理に最適。そのまま食卓に出しても熱くなった取っ手でやけどするリスクが減らせます。シーズニング不要で、購入後すぐに使用可能。IHには対応していないため注意が必要です。
サイズ(内径)
16cm
深さ 
4.5cm
本体重量
1kg
持ち手
両手
 蓋
別売り
素材
鋳鉄
IH
シーズニング
不要
LOGOS
取っ手がとれるスキレット S
2,750円(税込)
4.4
4.4 Stars
5件)
取っ手がとれて収納や持ち運びに便利
アウトドアメーカー『ロゴス』のスキレットは取っ手がとれるめずらしいタイプ。アウトドアでの持ち運びや収納、保管が省スペースでできて便利。取っ手をとればオーブン調理もしやすく使用シーンが広がります。また、取っ手の取り付け箇所が2箇所あるため、好みの向きで使用できるのも嬉しいポイント。底面は焦げ付きにくいドット加工が施されています。
サイズ(内径)
16cm
深さ
3.5cm
本体重量
約1.2kg
持ち手
片手(取り外し可能)
素材
鋳鉄
IH
シーズニング
不要
和平フレイズ
ヘビーズ 鉄スキレットコンボセット15cm(網付)
1,814円(税込)
4
4 Stars
9件)
燻製が作れる3点セット
深型スキレットと浅型スキレットに加え、燻製用の網も付いた3点セット。スキレットはそれぞれ別に使えるのはもちろん、浅型スキレットが蓋の役割を果たすため「燻製」「焼く」「蒸す」などさまざまな料理に活躍。スキレット同士の注ぎ口を移動することで内部の蒸気が調整でき、酸欠状態を防いでおいしい燻製が作れます。15cmの小ぶりなサイズと、スキレット同士がぴったり重ねられる設計で、キャンプへの持ち運びや自宅での収納にも便利。
サイズ(内径)
15cm
深さ
深型スキレット:約4.5cm/浅型スキレット:約3.3cm
本体重量
深型スキレット:約880g/浅型スキレット:約810g
持ち手
片手
素材
IH
シーズニング
必要
岩鋳
オムレット 22cm
5,264円(税込)
4
4 Stars
44件)
オムレツがきれいに焼ける日本製スキレット
岩手の南部鉄器メーカー『岩鋳』のオムレットはオムレツがきれいに焼けるスキレット。前方が深くなった丸みのある独特なデザインと、油なじみの良い南部鉄器の特徴を活かして、形を整えやすくくっつきにくいのが魅力です。オムレツはもちろん、餃子やお肉を焼くのもおすすめ。スタイリッシュなデザインとIHや直火OKの機能性、さらに嬉しい日本製で長く愛用できるスキレットです。
サイズ(内径)
20.5cm
深さ
3.5cm
本体重量
約1.2kg
持ち手
片手
素材
鋳鉄(シリコン焼付塗装)
IH
シーズニング
必要
STAUB(ストウブ )
スキレット 16cm ブラック
10,298円(税込)
5
5 Stars
1件)
グリルでも食卓でも使いやすい16cmの鋳物ホーロー製
鋳物ホーロー鍋が人気のフランスのメーカー『ストウブ』。その技術を活かした鋳物ホーロー製のスキレットです。少し小ぶりな16cmサイズはグリルでも使いやすく、食卓に並べても大きすぎない絶妙なサイズ感。スキレットらしさのあるブラックに加え鮮やかなレッドカラーのタイプもあり、ころんとした丸みのある形と合わせて食卓に映えるデザインです。ストウブ独自の「マットマイユ加工」が施されており、焦げ付きを防いでカリッとした焼き上がりを実現します。
サイズ(内径)
16cm
深さ
4.2cm
本体重量
1.06kg
持ち手
片手
別売り
素材
鋳物ホーロー
IH
シーズニング
ル・クルーゼ
スキレット 20cm オレンジ
16,305円(税込)
キッチンに置いておくだけでおしゃれ見えするカラフルな調理器具が人気のフランスメーカー『ル・クルーゼ』。代表的なカラーであるオレンジカラーの鋳物ホーロー製スキレットです。20cmタイプはさまざまな料理に使いやすく、華やかな見た目で食卓を彩ります。取っ手の反対側にロゴも刻印されているのがファンには嬉しいポイント。鍋や食器などと合わせ、スキレットもル・クルーゼで揃えて統一感を出すのもおすすめです。
サイズ(内径)
20cm
深さ
4cm
本体重量
1.5kg
持ち手
片手
素材
ホーロー
IH
シーズニング
南部鉄器
南部鉄器 フライパン 日本製 IH対応 小笠原陸兆 蓋付ミニパン14cm
6,900円(税込)
強火調理OK!ガス火でもIHでも使える万能スキレット
『小笠原陸兆×栗原はるみ 蓋付きミニパン 14cm』の特徴は、強火調理に対応しているため熱伝導に優れており、均一に火が通ることから、ハッシュドブラウンポテトやハンバーグなど、外はカリカリに、中はじっくりと調理したいメニューにぴったりなこと。さらにガス火でもIHでも利用できるのがポイントで、引越しや贈り物など、キッチンのタイプが不明である場合にも安心して購入することができます。
サイズ
23cm
深さ
3.3cm
本体重量
1.28kg
持ち手
-
素材
鋳鉄製
IH
シーズニング
-

おすすめスキレット比較一覧表

商品画像
ロッジ
COLEMAN
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグ
LOGOS
和平フレイズ
岩鋳
STAUB(ストウブ )
ル・クルーゼ
南部鉄器
商品名
スキレット 8インチ
クラシックアイアンスキレット
スキレット 20cm
両手スキレット 16cm
取っ手がとれるスキレット S
ヘビーズ 鉄スキレットコンボセット15cm(網付)
オムレット 22cm
スキレット 16cm ブラック
スキレット 20cm オレンジ
南部鉄器 フライパン 日本製 IH対応 小笠原陸兆 蓋付ミニパン14cm
特徴
ロッジの8インチ片手タイプ
蓋付きのビッグサイズで大人数にも対応
キャプテンスタッグの片手タイプ20cm
キャプテンスタッグの両手タイプ16cm
取っ手がとれて収納や持ち運びに便利
燻製が作れる3点セット
オムレツがきれいに焼ける日本製スキレット
グリルでも食卓でも使いやすい16cmの鋳物ホーロー製
強火調理OK!ガス火でもIHでも使える万能スキレット
最安値
2717
送料無料
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6800
送料無料
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1045
送料要確認
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760
送料無料
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2750
送料要確認
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1814
送料無料
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5264
送料無料
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10298
送料無料
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16305
送料無料
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6900
送料要確認
詳細を見る
本体重量
1.49kg
約4.4kg
1.5kg
1kg
約1.2kg
深型スキレット:約880g/浅型スキレット:約810g
約1.2kg
1.06kg
1.5kg
1.28kg
持ち手
片手
片手
片手
両手
片手(取り外し可能)
片手
片手
片手
片手
-
素材
鋳鉄
鋳鉄
鋳鉄
鋳鉄
鋳鉄
鋳鉄(シリコン焼付塗装)
鋳物ホーロー
ホーロー
鋳鉄製
IH
シーズニング
不要
不要
不要
不要
不要
必要
必要
-
商品リンク 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る Amazonで見る Yahoo!で見る

お手頃でおしゃれなニトリの「ニトスキ」が大人気

なんと言ってもお手頃価格が嬉しい『ニトリ』のスキレットは「ニトスキ」と呼ばれ、LIMIAユーザーにも大人気のアイテム。SNSでは「ニトスキ」というハッシュタグとともに、おしゃれなおうちごはんの様子がたくさん投稿されています。

ニトスキは他の一般的なスキレットに比べて値段が控えめなことに加え、小さめのサイズ展開が特徴です。「1人1つずつ」という使い方がしやすく、家族分揃えてもお財布に優しいのも人気の理由。プチプラなので初めて挑戦する方にもおすすめです。

直火やオーブン、IHもOK(※1)でフレンチトーストやホットケーキ、お肉料理まで毎日の料理に活躍。ここからは、そんな人気のニトスキ全4種類を紹介します。

※1 IHの機種によってはニトスキの底辺サイズが使えない場合もあるため取扱説明書をチェックしてください。

ニトリのスキレット鍋15cmタイプ

1人分の目玉焼きとウインナーのような朝食にぴったりなのが15cm(6インチ)タイプです。ニトスキでは最も小さいサイズ。調理中から手入れまで初心者にも扱いやすいサイズなので、初めて買うなら15cmタイプがおすすめです。

ニトリのスキレット鍋19cmタイプ

定番の15cmに加えて登場したのが少し大きめの19cmタイプ。15cmに比べて重さは出てしまいますが、2人分のおかずも作れるサイズ感でさまざまな料理に活用できます。パエリアのようなある程度の量を作るレシピや取り分けて食べる料理にはこちらが向いていますよ。

蓋セットタイプ

ネット限定ですが、あると嬉しい蓋セットもラインアップされています。こちらは、16cmと20cmの2サイズで一般的に「ニトスキ」と呼ばれる15cm、19cmタイプとはサイズが異なるので要注意。蓋があることでハンバーグをふっくら仕上げたり蒸し料理に使えたりと、レシピの幅が広がります。キャンプやBBQなどアウトドアでの調理にも◎。

スキレットのハンドルカバーも充実

ニトスキに限らず、スキレットは持ち手が高温になるため、やけど防止のハンドルカバーや鍋つかみは必須アイテムです。ニトリならハンドルカバーも低価格で種類豊富。スキレット本体だけでなく、スキレット周りのグッズも一緒に揃うのもニトリの強みです。

まずはシーズニングから!使い始めのお手入れ方法

スキレットを買ったら、使う前に必ず行うのが「シーズニング」と呼ばれるお手入れ。簡単に言うと、「スキレットの表面に油の膜を張り、食材のくっつきやサビ、焦げを防ぐ」作業です。

出荷されたままの状態のスキレットは表面にワックスがコーティングされているため、それを剥がしてきれいにする意味合いも。安全に使うため、忘れずに行ってくださいね。

シーズニングの手順

大まかな流れは、「洗剤で洗って表面のワックスを落とし、煮沸したあと空焼きして乾燥させ、オイルを塗り込み、くず野菜を炒めて鉄の匂いをやわらげる」というもの。冷めるまで待ったり何度か繰り返したりと時間はかかりますが、使い始めのシーズニングをきちんとしておくことでスキレットの持ちや使いやすさがグンとアップしますよ。

難しく感じる方はシーズニング不要のタイプを選ぶのも◎。買ってすぐ使える手軽さは大きなメリットです。

シーズニングの詳しい手順は、LIMIAグルメ部の記事をチェック! 写真付きで初めて挑戦する方にもわかりやすく解説しています。

錆びたら?使った後は?普段のお手入れ方法

提供:LIMIA編集部

最初のシーズニングはもちろん、長く使うにはその後のお手入れも大切です。ここからは、スキレットの普段のお手入れ方法を解説。正しい対処方法を知っていれば、焦げ付きや万が一錆びてしまったときも慌てることなく対応できます。

しっかりお手入れすることで長く愛用できるのがスキレットの魅力。使い込んで味が出てきたスキレットはそれだけで絵になります。お手入れをマスターして、スキレットをもっと使いこなしましょう!

普段のお手入れに洗剤はNG!

最初のシーズニングではワックスを落とすために洗剤を使いましたが、普段のお手入れに洗剤はNG! 洗剤を使うと最初のシーズニングでしっかり張った油の膜を取ってしまい、焦げたりくっついたりしやすくなってしまうためです。

使い終わったら「たわし(金たわしではないもの)を使ってぬるま湯で洗い、しっかり拭いてから空焼きし、油を塗り込んでコーティング」という手順が正しいお手入れ方法。

洗剤を使うこと、くず野菜を炒めること以外は最初のシーズニングと同じで、この一連の普段のお手入れのことも「シーズニング」と呼びます。

ここでの注意点は、アツアツ状態のスキレットを急冷すると割れる恐れがあること! 使い終わったらある程度冷まし、なるべくお湯で洗うようにしてくださいね。

焦げ付きを落とすには?

うっかり焦がしてしまうという失敗は、スキレットを使っているとめずらしいことではありません。多少の焦げなら意外と簡単に落ちるのが鉄製のスキレットの良いところでもあります。

軽度の焦げ付きは、スキレットに水を張って火にかけ、焦げが浮いてきたところをたわしでこすり落とすという対処が正解。このとき重曹を少し振り入れるのも効果的です。何より、削って剥がさないことが重要!

この方法で落ちなければ、焦げ部分をさらに加熱して炭化させる方法も。焦げ付きがススのように浮いてきたらお湯とたわしでこすり落とします。煙が出るので注意してくださいね! どちらの方法でも、最後は普段のシーズニングを行いましょう。

錆びてしまったときは?

鉄でできたスキレットは、濡れたまま放置したりスキレットで調理してそのまま移し替えずに長時間置いたりすることで酸化するなどして、すぐに錆びやすい状態になってしまいがち。けれど、スキレットには錆びても復活できるタフさがあるので諦めないで!

まず、発生して間もないサビなら塩を使って簡単に落とすことが可能です。 乾いた状態のスキレットに多めの塩を入れ、布でこするだけ。布の代わりにじゃがいもでこすると酵素の効果でサビが落ちやすくなります。

時間が経ってしまったサビは焦げ付き同様、その部分を熱して炭化させてしまうのも1つの方法。熱くなるので火傷に気を付けて、そのあとは普段のシーズニング手順を行えば元通り使うことができます。

保管・収納方法は?

水分に弱いスキレットは、出来るだけ湿気の少ない状態で保管します。すぐに使う場合にはそこまでする必要はありませんが、もししばらく使わないときは新聞紙に包んでおきましょう。新聞紙が余計な湿気を吸って、スキレットをサビから守ってくれます。

吊るす収納やコンロ下収納など収納場所はさまざまですが、使ったあとに油でコーティングするため、他の鍋やフライパンには重ねず、ラックやボックスを使って立てて収納するのもおすすめですよ。

ステーキだけじゃない!スキレット簡単レシピ集

「キャンプやアウトドアでお肉を焼く」「パンケーキを焼く」人によってスキレットでイメージするレシピはさまざまですよね。スキレットを使った料理はアイデア次第でどんどん広がります。

最後に、LIMIA編集部とLIMIAユーザーが教えるスキレットを活用した料理レシピを紹介。どれもスキレットを手に入れたらすぐに試せる簡単なものばかり! 「スキレットは〇〇を焼くもの」と思わず、ぜひ幅広いレシピにチャレンジしてみてくださいね。

ダイソーのスキレットでとろとろスモア!

提供:LIMIA編集部

キャンプの定番、とろとろに溶けたマシュマロがおいしい「スモア」もスキレットがあれば自宅で作れます。アレンジ自在でパーティーや子どものおやつにも喜ばれること間違いなしで、本当に簡単にできるおすすめのスキレットスイーツ。LIMIA編集部員のMが実際に作ってみました。

用意したのはこちら!

提供:LIMIA編集部

ダイソーのスキレットは200円の13cmサイズ。スキレットが小さめなのでマシュマロも小粒タイプにしました。さらに、高カカオチョコとビスケット。材料はたったこれだけです。大きめのマシュマロやチョコが入っているマシュマロ、ミルクチョコやクラッカーなど、材料のバリエーションは好みに合わせて変更もOK!

チョコを敷き詰めてマシュマロを乗せる

提供:LIMIA編集部

スキレットの底にチョコを敷き詰めて、上にマシュマロを乗せていきます。調理と言える工程もたったこれだけ! ひとつだけ注意するポイントは、「ここでマシュマロを乗せすぎないこと」。マシュマロは加熱されると膨らむので、入れすぎるとスキレットから溢れてしまうことがあります。

オーブンで焼いて完成!

提供:LIMIA編集部

アウトドアでは直火にかけて表面をガスバーナーで炙りますが、自宅で作るならオーブンで焼くのが簡単! トースターや魚焼きグリルでも◎。編集部員Mの自宅のオーブンでは、200度で10分程度で焼き目も溶け具合も良い感じに仕上がりました。

マシュマロが溶けすぎると形がなくなってしまうので、少し形が残っているくらいで取り出すのがポイント。焼きたてのスモアはふわふわ、ぷるぷるで甘い香りがなんとも言えずおいしそうです。

ビスケットにつけていただきます!

提供:LIMIA編集部

さっそく、ビスケットでディップ! とろっとした甘いマシュマロと、ビターチョコがちょうどいいバランスです。やけどには気をつけて、そのままスプーンですくって食べたりパンに付けて食べたり、ビスケットでサンドするのもおすすめですよ。

マシュマロは冷えると固まってゴムのような食感になってしまうので、温かいうちにみんなでわいわい囲んで食べるのがおすすめです。本当にすぐできて楽しく食べられるスモア。ぜひ作ってみてくださいね。

スキレットの本領発揮!アヒージョお手軽レシピ

エビやブロッコリーなどをにんにくの効いたオリーブオイルでじっくり煮込む「アヒージョ」。簡単で見た目もおしゃれな家飲みにぴったりのメニューです。

普通のフライパンでも作れますが、高温によるコーティングの傷みや匂い移りの心配も。そんなときこそ蓄熱性が高く、厚手で丈夫な鉄製のスキレットの出番。また、火から下ろしてもアツアツの状態をキープできるスキレットの特徴は、とくにアヒージョに適役と言えます!

アツアツのとろ〜りチーズがたまらないチーズフォンデュ

専用鍋が必要なイメージのチーズフォンデュも実はスキレットでOK。鈴木美鈴さんのレシピは、熱したスキレットにカマンベールチーズを乗せて温め、膨らんできたら上の皮の部分を切って完成!

とろとろになった中のチーズに好みの具材をディップすれば手軽にチーズフォンデュが楽しめます。クリスマスや記念日など、ちょっとしたパーティーも華やかになりますね。

やっぱりお肉!ボリューム満点ハンバーグ

「おしゃれなおつまみも良いけどやっぱりお肉が食べたい!」そんなあなたには、食べ応え抜群のハンバーグがおすすめです!

ダーリンのつまさんのレシピは、合いびき肉のタネの中に豚肉の角切りを詰めたゴロゴロ食感。タネの表面にフライパンで焼き色を付けてスキレットに乗せ、オーブンでじっくり火を通すことでふっくらとした仕上がりに。直火だけでなくオーブン調理にも使えるスキレットのメリットを活かしたレシピです。

ホワイトソースなし!手間いらずのミルクグラタン

じゃがいも、牛乳、少しのチーズだけで作れるミルクグラタンの作り方を教えてくれたのはmikaさん。手間がかかるホワイトソース作りや具材の下茹でも省いた簡単レシピです。

薄切りにしたじゃがいもをスキレットに並べ、塩胡椒やナツメグ、バターなどで味付けしたらひたひたになるまで牛乳を投入。そのまま火にかけてじゃがいもが柔らかくなったらチーズを乗せ、トースターやオーブンで焼き目を付けたら完成です! スキレットなら耐熱皿への移し替えも必要なく、洗い物も減って後片付けも楽チンですね。

魚焼きグリルでも焼ける!キッシュレシピ

彩りがきれいで子どもも喜ぶキッシュを、スキレットと魚焼きグリルで作るレシピはhitomi_kawakamiさんのアイデア。冷凍パイシートを使うのでとってもお手軽です。

パイシートをスキレットに敷き詰めてフォークで穴を開け、具材を流し込んで焼くだけ! オーブンはもちろん、魚焼きグリルは火力が高いためより素早く焼くことができますよ。ただし、焦げやすいのでそれだけ注意が必要です。

ビジュアルもかわいいフレンチトースト

山羊座(*´`*)さんのスキレットを使ったフレンチトーストレシピなら、自宅でカフェ気分が味わえます。

スライスしたバゲットを卵液に浸し、バターを熱したフライパンでこんがりと。ここでスキレットに移し替えオーブンで焼いて粉砂糖をふれば、ビジュアルもバツグンなフレンチトーストの完成です。バゲットがなければ食パンでも◎。休日のゆったりブランチにおすすめなレシピです。

鮮やかカラーのホーロー鍋でおしゃれなキッチンを演出

使うだけで食卓がおしゃれ見えするスキレットと合わせて、鮮やかカラーのホーロー鍋を揃えてみるのもおすすめです。保温性が高く、煮込み料理やスープをじっくり美味しく仕上げる機能性はもちろん、見た目がおしゃれな点もスキレットとの共通点。

今回紹介した『ストウブ』や『ル・クルーゼ』はホーロー鍋でとくに人気のブランドです。セットで使えばキッチンに立つときも気分が上がりそうですね!

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