揚げ物鍋のおすすめ10選!IH対応や小さめサイズも紹介
天ぷらやからあげ、コロッケなど揚げたての揚げ物はおいしいですよね。しかし、おうちで揚げるには難度が高いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。そんなときは、揚げ物鍋を使うのがおすすめなんです♪
今回はそんな揚げ物鍋について選び方とともに、LIMIAがおすすめする人気の揚げ物鍋を紹介します。IH対応はもちろん、温度計付きや油ハネ防止カバー付きのものなど初心者でも扱いやすい揚げ物鍋もピックアップしてみました。また、ネックになりやすい揚げ物鍋の簡単な洗い方についても紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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- 揚げ物鍋の選び方5ポイント
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揚げ物鍋のおすすめ10選
- おすすめ揚げ物鍋|初心者も使いやすい!〔富士ホーロー〕製
- おすすめ揚げ物鍋|見やすい温度計付きの鉄製片手鍋
- おすすめ揚げ物鍋|油切りもできるふた付き鍋
- おすすめ揚げ物鍋|少量分の揚げ物づくりにちょうどよい小さいサイズ
- おすすめ揚げ物鍋|揚げ物鍋とオイルポットが一緒になった小さいサイズ
- おすすめ揚げ物鍋|IH対応!口が大きくて揚げやすいステンレス製
- おすすめ揚げ物鍋|1台で3役こなす!省スペースで収納もらくらく♪
- おすすめ揚げ物鍋|揚げるだけじゃない!1台でさまざまな調理ができる万能鍋
- おすすめ揚げ物鍋|清潔感のある白と木製のおしゃれな2WAY仕様
- おすすめ揚げ物鍋|ブルーの色合いがスタイリッシュな両手鍋
- 意外と簡単♪揚げ物鍋の洗い方
- 鍋に関するその他の記事はこちら
揚げ物鍋の選び方5ポイント
揚げ物鍋を選ぶときのポイントをまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。揚げ物鍋をはじめて購入するという方は必見ですよ! 買って損しない揚げ物鍋を選びましょう。
【1】揚げ物鍋に使われる素材の違いで選ぶ
揚げ物鍋に使われる素材にはさまざまなものがあり、素材の違いによって揚げ物の仕上がり加減や扱い方が変わってきます。それぞれの特徴を知り、自分にとって使いやすいものを見つけましょう。
ホーロー製
ホーロー製の揚げ物鍋はホーロー用鋼版が使われています。鉄の丈夫さと蓄熱性に加え、表面がガラス質になっているので、油汚れや焦げ付きが付着しにくく、お手入れしやすいのが特徴です。
一方で、急激な温度変化に弱く、ぶつけたり、落としたりすると壊れやすいので扱いには注意が必要です。
鉄製
鉄製の揚げ物鍋は熱伝導率が高く、油温度が下がってしまっても、火にかければすぐに温めることができます。高温を保つことができるので、揚げ物の量が多い場合や大きいサイズの食材を揚げることが多いおうちにおすすめの素材です。
しかし、サビやすいので、しっかりお手入れをしてあげないと劣化しやすくなってしまいます。
ステンレス製
ステンレス製の揚げ物鍋は軽くてサビにくく、衝撃にも強いので家庭用として選ばれることも多いんです。保温性も高く、油が冷めにくいのもうれしいポイントです。しかし、熱伝導率はそんなに高くないので、焦げ付きには注意したいところ。
銅製
銅製の揚げ物鍋は天ぷらやからあげ専門店でも広く使われている素材。銅は揚げ物鍋に使われる素材の中で、とくに高い熱伝導率を誇り、火をつければすぐに油を温めることができます。
素早く油を加熱できる上、高温を保つ保温性もあります。なので、大量に揚げ物を作る場合や天ぷらなどサクッとした触感が大切な揚げ物を作るのにおすすめの素材です。
しかし、銅製はお手入れが面倒なのがデメリット。油を劣化させやすいため、使用後はすぐに油を処理する必要があります。
【2】食べる人数や量に合わせてサイズを選ぶ
揚げ物鍋を選ぶときはサイズも注目しましょう。家族の人数や使用目的に合わせて選ぶのがポイントですよ。
たとえば、一人暮らしやお弁当づくりに使う場合は直径16cmほどのコンパクトなサイズを選ぶのがおすすめ。また、家族4人分くらいの量であれば直径22cm前後のサイズのものを目安にするといいでしょう。パーティーや人数が多い場合は直径24cm以上のものを選ぶのがおすすめですよ。
サイズを選ぶ際、コンロの大きさに対して小さすぎる揚げ物鍋を選んでしまうと、引火するおそれがあるので注意してくださいね。
【3】できれば深さや厚みのあるものを選ぶ
揚げ物鍋を選ぶ上で、できるだけ鍋の深さや厚みがあるものを選ぶのがおすすめ。
鍋の深さがあるものはたっぷりと油を入れることができるので、保温力が上がり、食材を多めに投入してもカラッと仕上げることができます。さらに、深さがあれば、鍋の底に食材がくっついてしまう心配もありません。
また、揚げ物は一定の温度で揚げることで、食材の水分を逃がさず外はサクッと、中はジューシーに仕上がります。鍋の厚みがあるものを選ぶことで熱が逃げにくく、温度が安定してよりおいしい揚げ物が楽しめますよ。
【4】機能的なものを選ぶ
揚げ物鍋には使いやすくなるようさまざまな付属品や機能が付いたものがあります。
たとえば、油温度を確認しやすい温度計付きのもの、油ハネを防止できるふた付きやオイルガード付きのものは使い勝手も◎。商品の中には揚げ網が付属されているものありますよ。
また、鍋本体に注ぎ口があると、油の移し替えに便利です。
【5】ガスかIHか対応熱源をチェックしておこう
揚げ物鍋に限らず、すべての調理器具に言えることですが、おうちにある熱源に合った揚げ物鍋を選びましょう。ガスコンロを使っているおうちであれば、調理器具のほとんどは対応しているので安心です。
しかし、IHの熱源には対応していないものもあるので、しっかり確認しておきましょう。
揚げ物鍋のおすすめ10選
LIMIAがおすすめする人気の揚げ物鍋を紹介します。IH対応のものや小さいサイズのもの、ホーロー製のものなどさまざまな揚げ物鍋をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ揚げ物鍋|初心者も使いやすい!〔富士ホーロー〕製
油の温度変化を確認しやすい温度計や油ハネを軽減してくれるオイルガードが付いているので、揚げ物初心者でも使いやすい〔富士ホーロー〕の揚げ物鍋。
使い終わった油を移し替える場合にはオイルガードを取り外すことができますよ。鍋本体の注ぎ口が付いているので、こぼれにくくなっているのもうれしいポイント。
また、表面がガラス質なホーロー製なので汚れが付きにくく、温度計も水洗いできてお手入れも簡単ですよ。
素材:ホーロー用鋼板
サイズ:(約)32×26.5×10.5cm
満水容量:2.8L
IH対応:〇
おすすめ揚げ物鍋|見やすい温度計付きの鉄製片手鍋
見やすい温度計付きだから、温度変化や揚げごろがわかりやすい片手鍋。鉄製なので保温性も高く、かりっとしたおいしい揚げ物がつくれること間違いなしです☆ フードも付属しているので、油ハネもかなり軽減してくれますよ。
フードを取り外せば、鍋本体には注ぎ口が付いているので、余った油をオイルポットに入れて、油を保管しておくことも可能です。
ガスはもちろん、ITやヒータなどすべての熱源に対応しているので、加熱方式を気にすることなく使うことができます。
素材::鉄(本体)※シリコン樹脂塗装
サイズ:(約)37.5×21×12cm
満水容量:2.4L
IH対応:〇(200V)
おすすめ揚げ物鍋|油切りもできるふた付き鍋
油切り機能も備えている便利なふた付きの揚げ物鍋。ふたの裏に揚げ網が付けられるようになっており、揚げたての食材を乗せることで、余分な油がそのまま鍋に戻るようになっています。
別途トレーを用意する必要がなく、お手入れも楽ちんです。網は取り外して洗うことができますよ。
温度計も付いているので、揚げ温度もこまめに確認することが可能。鍋本体には注ぎ口も付いているので、油の移し替えもしやすくなっています。
素材:鉄(本体) ※シリコン塗装
サイズ:(約)33×26.2×13.5cm
満水容量:3.2L
IH対応:〇(200V)
おすすめ揚げ物鍋|少量分の揚げ物づくりにちょうどよい小さいサイズ
少量の揚げ物をするときにちょうどいい小さめサイズの揚げ物鍋。小さいサイズだから、火にかければすぐに温まります。
お弁当づくりや朝食づくりなど忙しい朝の時間帯にも便利です♪ ふた付きの鉄製鍋だから、食材への火の入りも早いのがうれしいポイント。
鍋本体の片側には注ぎ口が付いているので、油の移し替えも楽ちん! 熱源は直火はもちろん、IH、ハロゲンヒーターなどほぼすべての加熱器具に使用することができます。
素材:鉄(本体)※シリコーン樹脂塗装
サイズ:ー
満水容量:1.4L
IH対応:〇
おすすめ揚げ物鍋|揚げ物鍋とオイルポットが一緒になった小さいサイズ
2つの鍋を交互に揚げ物鍋とオイルポットとして使える揚げ物鍋。どちらか一方の鍋で揚げ終えた後、もう1つの鍋にこし器を取り付けて油を移せばオイルポットとして使うことができます。移し終わった油が入った鍋は次に使用するとき、そのまま揚げ物鍋として使うことが可能なんです!
鍋は直径16cmとコンパクトなので、お弁当づくりや少量の揚げ物づくりにぴったりなサイズです。2つの鍋は重ねることができるので、省スペースに収納することができますよ。
素材:鉄(本体)
サイズ:16×8×24cm
満水容量:1.5L
IH対応:〇
おすすめ揚げ物鍋|IH対応!口が大きくて揚げやすいステンレス製
口径が広く、ロースカツのような大きめの食材も揚げやすい揚げ物鍋。鍋本体には13-0ステンレス鋼が使われているので、火力が弱いとされているIHでもしっかり温めることができますよ。
使用できる加熱器具はIHだけでなく、ガスコンロやハロゲンヒーターなどすべての熱源に対応しています。
プロ仕様のようにしっかりした造りも安心感がありますね。SGマーク商品でもあるので安全性もばっちりです。
素材:ステンレス(本体)
サイズ:(約)24×31.9×8.6cm
満水容量:2.7L
IH対応:〇
おすすめ揚げ物鍋|1台で3役こなす!省スペースで収納もらくらく♪
揚げる、ろ過する、保存するの工程が1台でできる揚げ物鍋。同じ大きさの2つの鍋の間には油をきれいにするためのろ過フィルターの受け皿が付いていて、片方の鍋で揚げ物をし終わった後、もう片方の鍋がオイルポットとしての役割を果たしてくれます。
ろ過フィルターをセットした後、付属のろ過パウダーをスプーン1杯分入れ、油が熱を持っているうちに移し替えます。ろ過されたきれいな油が入った鍋は次に揚げ物をするときにそのまま使用することができます!
素材:ステンレス鋼(本体)
サイズ:16.5×20.5×25.3cm
満水容量:1.8L
IH対応:ー
おすすめ揚げ物鍋|揚げるだけじゃない!1台でさまざまな調理ができる万能鍋
揚げるのはもちろん、茹でる、煮るなどさまざまな調理が1台でできる多機能な揚げ物鍋。ステンレス製のすのこが付いているので、茶碗蒸しや蒸し野菜などの蒸し料理も作ることができます。
また、重量が約1.85kgと軽いので、カウンター上のちょっとした高い位置に収納しても、負担なく取り出すことができますよ。
ガスコンロをはじめ、IH、ハロゲンヒーターなどの熱源に対応しています。オーブンの使用も可能なのはうれしいポイントですね。
素材:ホーロー用鋼板(本体)
サイズ:25×33.5×12cm
満水容量:3.6L
IH対応:〇
おすすめ揚げ物鍋|清潔感のある白と木製のおしゃれな2WAY仕様
白を基調とした本体にふたのつまみや取っ手が木製になっているおしゃれな揚げ物鍋。揚げ物鍋としてはもちろん、片手鍋としても使える2WAY仕様になっています。
直径16cmと小さめ、少量の揚げ物や串揚げなどに便利なサイズ感です。揚げ物をするときは油ハネ防止のフードを付けると安心ですよ。もちろん、煮込み料理や汁物を作るときはフードを外すこともできます。
素材:ホーロー用鋼板(本体)
サイズ:33×16.5×13.5cm
満水容量:1.6L
IH対応:〇(200V)
おすすめ揚げ物鍋|ブルーの色合いがスタイリッシュな両手鍋
ブルーの差し色がスタイリッシュでおしゃれな揚げ物鍋。ブルーの色合いの部分は油ハネカバーになっています。
鍋本体の直径が27cmと大きめサイズ! ヒレカツや天ぷらなど大きめの食材や揚げ物の量が多いときも使いやすいのが特徴です。また、メッシュフライヤーが付属されているので、ポテトフライやからあげなどをつくるときもとっても便利。
鍋本体は波形プレート加工になっているので、揚げ物鍋としてだけでなく、ステーキやハンバーグなどの焼き料理もおいしくヘルシーに調理することができますよ。
素材:鉄(本体)
サイズ:(約)27×34.7×15cm
満水容量:ー
IH対応:〇(100V)
意外と簡単♪揚げ物鍋の洗い方
揚げ物鍋を買うのはいいけど、使った後のお手入れが大変そう……とお悩みの方のために! 揚げ物鍋のお手入れ方法を紹介します♪ 手軽で簡単にできる洗い方も紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
洗う前はきちんと残り油を処理しよう
使い終わった揚げ物鍋を洗う前に、きちんと残り油の処理を行い、鍋の中の油をしっかり取り除きましょう。
残り油はオイルポットに移し替えて保管したり、新聞紙やキッチンペーパーを入れた牛乳パックやビニール袋に移し替えれば、廃棄することができますよ。市販の凝固剤を使って捨てるのも簡単なのでおすすめです。
食用油は基本的に燃えるごみや資源ごみとして出すことができますが、各地方自治体によって油の出し方や分け方が多少異なるので、要確認しておきましょう!
揚げ物鍋の洗浄には重曹が便利
油をきちんと処理できたら、揚げ物鍋を洗います。このとき、重曹を使うととっても楽に洗うことができるんですよ♪ 重曹はアルカリ性、油汚れは酸性なので、油の付いた鍋に重曹を入れることで中和し、汚れを落としやすくしてくれるんです。
具体的な方法としては重曹を揚げ物鍋に満遍なくたっぷりと振り掛け、重曹が油汚れを吸着してくれるまでしばらく置いておきます。新聞紙やキッチンペーパーで汚れが吸着された重曹を拭き取り、お湯で洗い流しましょう。
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