外壁塗装を安くおさえる11の方法!費用の相場・悪徳業者の見極め方も紹介
本記事では、外壁塗装の費用を安くおさえる方法を紹介していきます。外壁塗装の費用相場や、外壁塗装をする際の注意点・悪徳業者と良い業者の見分け方についても解説していくので、これから外壁塗装を行う予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
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外壁塗装の費用相場!50万でできるって本当?
各種サービス | 単価相場(税込) | 20坪(約66㎡) | 30坪(約99㎡) | 40坪(約132㎡) |
足場 | 600円〜1,200円/㎡ | 51,480円~102,960円 | 77,220円~154,440円 | 102,960円~205,920円 |
塗料 | 1,100~5,600円/㎡ | 72,600円~369,600円 | 108,900円~369,600円 | 145,200円~739,200円 |
高圧洗浄 | 100円~300円/㎡ | 6,600円~19,800円 | 9,900円~29,700円 | 13,200円~39,600円 |
コーキング・下地補修 | 600円~2,500円/㎡ | 39,600円~165,000円 | 59,400円~247,500円 | 79,200円~330,000円 |
コーティング | 2,000円~2,500円/㎡ | 132,000円~165,000円 | 198,000円~247,500円 | 264,000円~330,000円 |
足場+塗料の合計 | ー | 124,080円~472,560円 | 186,120円~524,040円 | 248,160円~945,120円 |
すべての合計 | ー | 302,280円~822,360円 | 453,420円~1,048,740円 | 604,560円~1,644,720円 |
※ 1坪=約3.3㎡で計算しています。
※ 計算は【(家の外壁面積×1.3)×足場単価】で算出しています。
外壁塗装の相場は、上記の表のとおり。塗装範囲が20坪〜40坪と小規模であれば50万円以内で塗装ができる可能性があります。
ただし、破損の度合いや、塗料のランク、高圧洗浄・コーキング・コーティングなどのサービスを利用するかしないかによっても異なるため、小規模であっても必ずしも50万円以内におさえられるというわけではないことを把握しておきましょう。
また、近年では世界情勢の影響で塗料が高騰しているため、家全体や大規模な外壁塗装をする場合は、50万円以内に納めるのは難しいといえます。
「どうしても50万円以内に納めたい」という場合は、最初に業者にその旨を伝えて、修理範囲や塗料のランクなどを相談しながら決めていくようにしましょう。
外壁塗装を安く行う11の方法
ここでは、外壁塗装を安く行う方法を紹介していきます。
【1】リフォームローンを組んで減税制度を利用する
今手元にまとまったお金がないという場合は、「リフォームローン」を組むことで毎月の支払い額を軽減することができます。
また、すでに住宅ローンを組んでいる場合は、同じ金融機関のリフォームローンがないかチェックするのがおすすめです。住宅ローンと併用することで、金利が優遇される場合(※1)もあるので、少しでも費用をおさえたい方はぜひチェックしてみてください。
また、外壁塗装の面積が50㎡以上で、工事費用が100万円を超え、返済期間を10年以上で設定する場合は、「住宅ローン減税制度(※2)」を利用することで減税可能になるため、ぜひ業者に相談しながら活用してみてください。
【2】自治体の助成金制度を利用する
自分が住んでいる地域の自治体の「助成金・補助金制度」を利用するのもひとつの手段です。
近年では、エコやバリアフリー・子育て支援・耐震などを目的としたリフォームを対象にした助成金・補助金制度が増えてきています。そのため、自宅の外壁塗装に該当する助成金・補助金制度がないかを、各自治体の役所に問い合わせたり、公式ホームページから確認するのがおすすめです。
【3】火災保険を活用する
外壁塗装が、火災や落雷、台風・大雪・雹などの自然災害で破損された場合は、「火災保険」を利用して安く済ませることができるかもしれません。
ただし、火災保険では、経年劣化や地震による破損は適用外です。あくまで、突発的な事故や、自然災害による破損が対象であることを把握しておきましょう。適用するかどうか知りたい場合は、直接電話で問い合わせて確認してみるのが適切です。
【4】地元で長く愛されている業者に相談する
あまりにも破格な価格を提示してくる場合は悪徳業者である可能性が高いので注意が必要です。依頼する業者の実績がきちんとあるか、口コミ評価が高いかどうかを確認してから依頼するようにしましょう。
そのため、自分が住んでいる地域で長く営業し続けている業者に相談するのもおすすめの手段です。
長年の実績や経験を持つ業者であれば、費用を必要最小限におさえたいという希望も聞き入れてくれつつ適切な工事・価格を提供してくれる可能性が高いからです。
【5】相見積もりを取って最安値の業者を探す
業者選びの際、3社から5社に絞って「相見積もり」を取るのも、できるだけ安く済ませたい方におすすめの手段です。
最初から1社だけに絞ってそのまま頼むのではなく、相見積もりを取ることで、最安値の業者を見つけることができるからです。
【6】業者のオフシーズンを狙って依頼する
外壁塗装は、気温や湿度、天気の変化に敏感です。そのため、外壁塗装は気温や湿度の変化が少なく、晴れの日が多い春・秋が適しています。
逆に、夏・冬は外壁塗装業者の「オフシーズン」となっているので、繁忙期に頼むよりも安く依頼できる可能性が上がります。タイミングが合う場合や、次のオフシーズンまで待てるという場合はぜひ活用してみてください。まずは目星を付けている業者に相談してみるのがおすすめです。
【7】屋根塗装も同時に行う
外壁塗装と同時に屋根塗装を行うと、足場代を1回分浮かすことができるので、費用も手間もグッと軽減させることができます。
そのため、長い目で見て家の工事を安く済ませておきたいという方は、併せて検討してみてください。
【8】業者のキャンペーンを利用する
業者によっては、外液塗装が安くなる「キャンペーン」を用意している場合があります。利用できるものがないか、業者の公式ホームページで確認してみましょう。
なかには、屋根塗装とのセット割などが用意されている場合もあります。屋根と外壁を一気に行っておくことで工事費用を安く済ませることができるので要チェックです。
【9】比較的安めの塗料を選ぶ
塗料は、機能や性能の高さによってランク分けされているため、比較的安めの塗料を利用するのがおすすめです。
ただし、あまりにも低グレードな塗料や、家が建っている環境に耐えられない不適切な塗料を選んでしまうと、劣化が早まって後から逆にまた工事をする必要が出てきかねないことに注意が必要。
ある程度自分で知識を付けてから業者に依頼したいという場合は、ネットや知恵袋で調べてみるのもいいでしょう。ただし、最終的にはしっかり業者と相談したうえで、可能な範囲内の低価格な塗料を選ぶのが適切です。
【10】余計なオプションをカットする
外壁塗装の費用内訳は、基本的に「塗料代・足場代・必要なサービス代」に分けられています。
自宅の外壁塗装に不必要なオプションをカットすることで費用を安くおさえやすくなるでしょう。ただし、素人目には不必要に思えるサービスでも、仕上がりの良さのために必要な場合もあります。
自己判断せず、プロである業者ときちんと相談しながら決めるようにしましょう。
【11】キャッシュ一括で支払う
工事費用を分割払いにすると、金利手数料が3%~5%かかることが多いです。
そのため、現金一括で支払うことで金利手数料分の費用をカットすることが可能です。手元にまとまったお金があるという方は、ぜひ検討してみてください。
リフォームローンの種類・申請方法
ここでは、リフォームローンの種類と、申請の流れを説明していきます。ただし、ここで紹介する適用条件や申請方法はあくまで一例なので、詳しい内容は各金融機関によって異なります。
そのため、ある程度の流れを把握しておきたいという方はぜひ参考にしてみてください。
種類
リフォームローンの種類 | メリット | デメリット |
無担保ローン | ・有担保より審査がやや早い ・工事費用が150万円以内の場合に有利 | ・金利が高い ・返済方法が短め |
有担保ローン | ・低金利 ・工事費用が150万円を超える場合に有利 | ・審査が厳しい ・担保や手数料などを設定する必要がある |
外壁塗装で使えるリフォームローンは、無担保ローンと有担保ローンに分かれます。
工事費用が150万円以内であれば無担保ローンを、150万円を超える場合であれば有担保ローンを選ぶのが一般的です。
ただし、金融機関ごとに細かい内容は異なるので、詳しくは各金融機関の公式ホームページを確認するのがおすすめです。
申請方法
- 1.業者で見積りを取ってもらう
- 2.ローン会社に連絡する
- 3.必要書類を揃える
- 4.必要書類を提出する
- 5.事前審査が通過するのを待つ
- 6.本審査が通過するのを待つ
- 7.融資を受けて完了
※ 参照ページ
自治体の助成金制度の種類・申請方法
次に、自治体の助成金・補助金制度の種類や申請方法について紹介していきます。
種類
助成金・補助金の例 | 適用条件 | 助成内容 |
世田谷区エコ住宅補助金 | 世田谷区民で、かつ9つの条件をすべて満たすこと ※ 詳しくは世田谷区公式HPをご確認ください | 住宅の外壁塗装工事 |
ヒートアイランド対策助成 | 区内の建物等であり、工事等の実施前の申請であることなど5つの項目を満たすこと ※ 詳しくは千代田区の公式HPをご確認ください | 対象経費の50%(上限100万円) |
あきる野市住宅改修工事等助成事業 | 助成対象物件をあきる野市内または檜原村内に所有し、かつ居住している方など4つの項目を満たすこと、かつ対象工事の4項目からいずれか当てはまること ※ 詳しくはあきる野市の公式HPをご確認ください | 屋根や外壁の修繕・塗り替え |
実際に実施された外壁塗装の助成金・補助金制度を3つピックアップ。
外壁塗装に使える助成金、補助金の適用条件・助成内容は、各制度によって異なるため、気になる方は役所の公式ホームページで確認してみるのがおすすめです。
ただし、助成金制度が必ずしも用意されているわけではないという点や、期限付きであったり、すでに終了している場合があるという点を把握しておきましょう。
申請方法
- 1.業者で見積もりを取ってもらう
- 2.工事前に自治体に申請し「交付決定通知書」をもらう
- 3.工事を行う
- 4.工事の完了報告書を提出する
- 5.審査を受ける
- 6.「確定通知書」をもらう
- 7.振込を確認したら完了
※ 参照ページ
外壁塗装を安く依頼する際の注意点
ここでは、外壁塗装を安く依頼する場合の注意点を紹介していきます。
あまりに破格な安さの場合、手抜き工事を行われるリスクがある
外壁塗装を安く済ませたい気持ちが強い場合でも、相場費用からあまりにもかけ離れた安価を提示してくる場合、悪徳業者である可能性が考えられるため注意が必要です。
誤って悪徳業者に依頼してしまうと、劣化が早かったり、後から予想外の費用を不正請求されたりするため、結果として余計な費用がかかってしまうため、依頼しないようにしましょう。
足場代や塗料代があまりに安い場合はのちのちトラブルになりやすい
足場は職人達の安全性を高めたり、作業効率を高めるために必要なものです。そのため、足場代があまりにも安い場合は、施工自体の品質まで落ちやすいという点を把握しておきましょう。
また、破格の安さの塗料を選んでしまうと、工事を終えてからすぐにはがれてきてしまったり、下地にまで悪影響を及ぼす可能性が高いため要注意。どちらも、業者と相談しながら、費用相場の範囲内から選ぶのが適切です。
あまりに短期間な作業日程の場合、乾燥時間を短くされるリスクがある
一般的に、外壁塗装の工事期間は、乾燥まで含めても10日〜14日前後で完了します。
万が一、「安くする代わりに2、3日で工事を完了させる」と伝えられても、施工不良の仕上がりになる可能性が高いので依頼を中止するようにしましょう。
外壁塗装を放置していると修理箇所が増えて結果的に損しやすい
外壁塗装は、どれだけ安く済ませたいと思っていてもどうしてもある程度のお金はかかるものです。
だからといって、外壁塗装自体を年単位で放置し続けていると、劣化が加速してあとあと余計な修理代がかかりやすくなります。早めに食い止めておくことで、結果的に工事費用を少なくおさえることができるので、できるだけ早めに対処しておくのがおすすめです。
無料または格安な業者には注意が必要
工事を無料、または破格の安さで請け負うことを提示してくる業者は悪徳業者である可能性が高いので依頼しないようにしてください。
外壁塗装はそもそもが高額であり、安く済ませることができない工事です。「小規模な工事だから……」「話を聞いてみるだけなら……」と軽い気持ちで話し合いを進めると、不正に契約させられたり、請求されたりする可能性も高くなるため、最初から依頼しないのが吉だといえます。
悪徳業者の特徴・見極め方
ここでは、悪徳業者の特徴や、見極め方を紹介していきます。
1.会社情報を隠したがる
通常であれば、電話番号や住所などの基本情報は公式ホームページに記載されるものです。
しかし、公式ホームページに情報がなかったり、直接聞いても教えてもらえない場合は、悪徳業者である可能性が考えられるため依頼を回避するのが吉です。
2.契約を急かす
見積りを立ててもらったとしても、実際に依頼するかどうかは自分で考えてから決めるものです。
万が一、見積りを立てたその場で過剰に不安を煽られたり、契約を急かされたりしたら善良な業者とはいえないため、依頼を中止するのが吉だといえます。
3.頼んでいないサービスや商品を執拗に勧める
外壁の状態や工事に関する相談をしている段階や、見積りを立ててもらう段階で、自分が必要としていないサービスを執拗に進めてくる場合も、悪徳業者である可能性が考えられます。
なんとか断って工事を続行しても、あえて施工不良に仕上げてまた依頼させるようにしてくるなど次の手を持っている可能性も考えられるので、異変を感じたらすぐに依頼を中止するようにしてください。
4.修理費用が無料または格安
外壁塗装には、足場代と塗料代とその他もろもろの必要代金が発生するのが通常です。
そのため、「ペンキ代だけでOK」や「足場代をサービスして無料にする」などの謳い文句には注意が必要。とくに、足場代や塗料代が無料になるのは現実的に不可能なので、安すぎて怪しいと感じたらすみやかに依頼を中止するようにしてください。
5.依頼していないのに訪問してくる
外壁塗装を自分から依頼したわけではないのに「外壁に欠損があったのをみつけたので修理をした方がいい」などと訪問してくる場合は、悪徳業者を疑った方がいいでしょう。
とくに、何度断ってもしつこく訪問してくるほど、悪徳業者である可能性が上がります。訪問販売が一概にすべて悪いというわけではありませんが、未然にトラブルを回避するためにも最初から依頼しないのが吉でしょう。
良い業者の特徴・選び方
次に、良い業者の特徴や選び方を説明していきます。
1.見積りが明瞭
見積りの内訳を「サービス一式」や「その他手数料」などと曖昧にせず、ひとつひとつの項目をしっかり明瞭に記載している業者を選ぶのが適切です。
また、わからない項目について質問しても、丁寧に答えてくれるかどうか確認しておくこともポイント。回答をごまかして曖昧にしたり、遮られたりしないかさりげなくチェックしておきましょう。
2.アフターサービスや保証が用意されている
相談や見積りの時点で、工事が終わってからも3~5年のアフターサービスや保証が用意されているか確認しましょう。
さらに、可能であればアフターサービスの実例などもみせてもらうのがおすすめです。
3.実績があって口コミが良い
業者のホームページやネットにあがっている実績や口コミがいいかを確認するのもおすすめです。
年単位で口コミ評価が高い、ホームページにたくさんの実績が掲載されている場合は、工事のイメージがつきやすく、比較的頼みやすいといえます。
また、ニトリなどの大手ホームセンターの外壁塗装サービスを利用するのもおすすめです。
4.営業に必要な許可・専門的な資格を有している
外壁塗装業には、必須の許可や資格はとくにありません。
しかし、500万円以上の工事を行うためには「建設業許可」が必要になるため、取得している業者は依頼しやすいといえます。さらに、仕上がりの良さを重視したい場合は、国家資格である「塗装技能士」や、専門資格である「外装劣化診断士」 を取得したスタッフがいるかをかくにんするのもおすすめです。
5.安く行いたいと伝えても丁寧に相談に乗ってくれる
外壁塗装工事をできるだけ安く行いたい場合は、その旨を最初から業者に伝えておきましょう。
外壁塗装工事はそもそもが高額な工事なので限度はあると思いますが、できるだけ相談に乗ってくれる業者を選ぶと自分の納得のいく工事をしてもらいやすくなります。
【PR】業者選びに迷ったら「ヌリカエ」に相談!
「ヌリカエ」は、自分が住んでいる地域の外壁塗装業者を、スマホから検索・相談できるサービスです。
フォームの簡単な質問にいくつか答えることで、自分に合いそうな外壁塗装業者を手軽に検索できます。そのため、相見積もりを取って安く依頼したい方や、自分で相見積もりをするのが面倒な方におすすめです。
外壁塗装以外にも、屋根塗装などの業者も検索可能。電話相談は無料で、受付時間は10:00〜19:00、さらに土日祝日の問い合わせも可能なので、空き時間や休日に気楽に利用しやすいのが魅力のポイントです。
外壁塗装工事を安く行いたい方は、この機会にぜひ利用してみてください。
外壁塗装を行う適切なタイミングはいつ?
さいごに、外壁塗装を行うのに適切なタイミングがいつなのかについて紹介していきます。
理想的なのは10年~15年
外壁塗装の塗り替えは、10年〜20年くらいで行うのが一般的だといわれています。
ただし、劣化が少ないうちに行う方が補修個所やその分の費用を少なくおさえられるので、さらに理想的なのは10年〜15年だといわれています。
しかし、自宅の建っている環境や、外壁の状態によって適切なタイミングは変わるので、気になったらプロに相談するのがベストだといえます。
ひび割れ・はがれが目立ち始めたとき
10年経っていなくても、環境要因や、事故などの外的要因、あるいは施工不良などで、早い段階からひび割れやはがれが発生する場合もあります。
その場合は、放置して悪化させる前に早く対処した方が、あとあと劣化の悪化や、余計なトラブルを防げるので吉となります。
色あせ・チョーキングが目立ち始めたとき
外壁をこすると粉が指につく「チョーキング現象」や、色あせが起きている場合は、塗料の成分が浮いてしまって弱くなっているサインです。
放置してよりもろくなると、ひび割れやはがれが起きやすくなるので、早めに対処するのがおすすめです。
外壁塗装は放置すると逆に損!早めに対処しよう
外壁塗装は高額な工事であるがゆえに、踏み切るまでになかなか勇気がいるものかと思います。
しかし、年単位で放置したり、大きな傷やはがれを自己補修だけで済ませたりしている場合は、劣化が進んで余計に悪化したり、その分の費用がかかってしまったりして結果的に損する場合があるので、できるだけ早めに対処するようにしましょう。
外壁塗装を安く済ませたい場合のQ&A
Q1. 外壁塗装を安くおさえる方法はある?
A. 11の方法があります。
【1】リフォームローンを組んで減税制度を利用する
【2】自治体の助成金制度を利用する
【3】火災保険を活用する
【4】地元で長く愛されている業者に相談する
【5】相見積もりを取って最安値の業者を探す
【6】業者のオフシーズンを狙って依頼する
【7】業者のキャンペーンを利用する
【8】屋根塗装も同時に行う
【9】比較的安めの塗料を選ぶ
【10】余計なオプションをカットする
【11】キャッシュ一括で支払う
Q2. 外壁塗装の一般的な相場は?
A. 下記のとおりです。
・20坪(約66㎡):124,080円~822,360円
・30坪(約99㎡):186,120円~1,048,740円
・40坪(約132㎡):248,160円~1,644,720円
Q3. 外壁塗装が安い業者の理由は?
A. 相場よりもはるかに安い場合は悪徳業者である可能性が考えられます。
外壁塗装はそもそも高額な工事なので、あまりにも安い場合や、無料で請け負うと謳っている場合は逆に危険です。のちのち高額な費用を請求してきたり、わざと施工不良に仕上げてすぐに工事を求めたりしてくる可能性が考えられるので、最初から依頼しないようにしましょう。
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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2024年2月)に基づいたものです。
※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
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