【2024年最新】布団の宅配クリーニングのおすすめは？人気業者8選を徹底比較！

布団は年1回程度の洗濯を！宅配クリーニングに頼むのがおすすめ

布団は、天日干しするだけでは汗皮脂などの汚れ、ダニの死骸や雑菌を落とすことができません。さらに、人は一晩におよそコップ1杯分（約180㏄）もの汗をかくと言われており（※）、この汗に含まれる塩分や皮脂、垢などの汚れは布団ダニの温床ともなりえます。

布団を丸洗いしないとこういった汚れが蓄積し、アレルギー性疾患の原因となることも。そのため、布団は年に1回程度の頻度で洗濯を行うようにしましょう。

布団の丸洗いはクリーニングに出すのがおすすめ。なかでも宅配クリーニングなら、店舗への持参の手間も省け、業者によっては布団の保管まで行ってくれるところもあるので便利です。

※ “しももとクリーニング”公式HP参照

☆敷布団のカビ対策についてはコチラをチェック！

布団の宅配クリーニングの料金相場はいくら？

布団の宅配クリーニングの料金相場は、掛け布団1枚の単品料金で大体1万円前後が相場。2枚以上からのパック料金になると、1枚当たりの価格が安くなる業者がほとんどのため、布団を宅配クリーニングに出す際はまとめて依頼するのがおすすめです。

また、敷布団や羽毛布団など布団の種類によってコース・価格が変わることも。とくに羽毛布団は布団の性質上、専用のサービスを利用する必要があります。

※ 料金目安は、LIMIA編集部がWeb上で確認できる宅配クリーニング業者のおおよその料金に基づいたものです。（2024年2月時点）

布団の宅配クリーニング業者選びのポイント

まずは布団の宅配クリーニング業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントをチェック。基本の3つを確認して、宅配クリーニング業者をセレクトしましょう。

１．洗濯の品質や各種布団への対応力

汚れ落ちの良し悪しだけでなく、手持ちの布団を傷めないためにも洗濯の品質は重要なポイント。洗浄力のある温水洗浄と、しっかり乾燥させてくれるかどうかで選ぶとよいでしょう。

また、敷布団、羽毛布団、毛布など各種布団への対応力もチェックしておきましょう。布団の種類によって適した洗濯・乾燥方法が異なる場合がありますが、幅広く対応している業者なら一式まとめて任せることが可能です。

２．料金・コスパ

料金の安さやトータル的に見たときのコストパフォーマンスで選ぶのもよいでしょう。多くの宅配クリーニング業者が、1枚ずつの単品料金と、複数枚まとめて依頼できるパック料金を掲示しています。

自分の出したい布団の枚数と種類を照らし合わせ、コスパのよい業者を探してみましょう。

３．保管サービスの有無

布団の宅配クリーニング業者には、保管サービスを行っているところも多くあります。クリーニングに出した布団をそのまま預かってくれるサービスで、シーズンの終わりに洗った布団を預けておくのにおすすめ。自宅の収納スペースが心もとない、というときに活用してみてください。

保管期間は業者によって異なるため、預けた布団を次に利用するシーズンまで保管してもらえる業者選びがポイント。自分が預けたい期間に合わせた保管サービスを利用しましょう。

布団の宅配クリーニングおすすめ業者8選

ここからは、布団の宅配クリーニングのおすすめ業者をご紹介！ 料金やおすすめポイントを表にしてまとめたほか、各業者の実際の口コミも掲載しているのでぜひチェックしてみてください。

1．しももとクリーニング

『しももとクリーニング』は、四万十川の源流水を使用したお湯での丸洗いが特徴の布団宅配クリーニング。人と環境に配慮した“石けん”でつけ込み洗いを行い、布団内の汚れを丁寧に洗い流します。

預かった布団は1枚1枚「布団カルテ」を作成して徹底管理。他の布団と一緒に洗わない“個別洗い”で仕上げてくれるのもうれしいポイントです。

▼『しももとクリーニング』の口コミ

２．ふとんリネット

『ふとんリネット』は注文はスマホで完了、布団の発送は注文後、自宅に届く専用バッグに詰めるだけ、と依頼のお手軽さが魅力的な布団宅配クリーニング。

抗菌・防臭効果のある洗剤で合計3回の丸洗いをするほか、“タンパク質分解酵素”を利用したシミ抜き（※）を行って内側も外側もきれいにクリーニングしてくれます。

※落とせないシミや黄ばみもあります

▼『ふとんリネット』の口コミ

３．リナビス

『リナビス』は布団クリーニングのほかにも、各種サービスが充実しているのが特徴の布団宅配クリーニング。通常の布団クリーニングコースには、最大12ヶ月（4950円（税込）相当）の保管サービスが無料でついてきます。

ほかにも、古くなった布団を新品のようにふっくら仕立てる「布団リフォームコース」や、毛布専用の「毛布コース」も展開しています。

▼『リナビス』の口コミ

４．布団丸洗いのフレスコ

『布団丸洗いのフレスコ』は、3段階の洗浄工程と2段階の乾燥工程で、布団をしっかり洗浄しふっくら空気たっぷりに仕上げてくれる布団宅配クリーニング。全国の工場で同じ仕様の洗濯機を使用し、どの工場で仕上げても同じクオリティのクリーニングを提供できるようにされているのが特徴です。

自社開発の布団専用背印材を使用しているのもポイント。クリーニングの仕上げにはリンスを使用し、繊維の傷みを回復させ肌触りなめらかな、ふっくら心地よい布団に仕上げてくれます。

５．きらきらWASH

『きらきらWASH』は、銀イオン（Ag+）配合水を使用したすすぎが特徴の布団宅配クリーニング。銀イオンの性質を利用しニオイの原因となる雑菌にアプローチし、抗菌・防臭を行いすっきり洗浄。

また布団洗浄に使用する洗剤を、中性洗剤か天然成分100%のオーガニック洗剤の2種類から選べるのもポイント。布団の素材にも人の肌にも気を使ったクリーニングを心がけています。

▼『きらきらWASH』の口コミ

６．リコーべ

『リコーべ』は2点パックのみの分かりやすいプラン内容が特徴の布団宅配クリーニング。新規会員のポイントを利用するとパック料金を11,700円で注文することができ、布団1枚当たり5,350円とリーズナブルにクリーニングできます（※）。

最短5日の短期間のお戻しも魅力的。急なクリーニングが必要になった際や、布団を使う直前でのクリーニングにも間に合うのでおすすめです。

※ 2024年2月現在の情報
※本キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります

▼『リコーべ』の口コミ

７．クリーニングモンスター

『クリーニングモンスター』はクリーニング歴65年のノウハウ（※）を用いたこだわりの洗浄が特徴の布団宅配クリーニング。それぞれの布団に最も適した「オーダーメイド洗浄」で、布団を傷めることなくきれいに洗いあげます。

乾燥作業は温度と時間を徹底管理し、3回に分けて行うのもポイント。最後は認定資格者による厳しいチェックも行われます。

※“クリーニングモンスター公式HP”参照

▼『クリーニングモンスター』の口コミ

８．カジタク

『カジタク』は高温乾燥でダニ・アレルゲンを除去する手法が特徴の布団宅配クリーニング。殺菌効果のある専用洗剤での洗浄ののち、約70℃の高温乾燥を1時間以上行いアレルゲンを除去した布団に仕上げます。

高温でしっかり乾燥するため、中綿も柔らかくふっくら。弾力性が復活し、新品のような仕上がりも魅力の1つです。

▼『カジタク』の口コミ

布団を宅配クリーニングに出す際の流れ

布団の宅配クリーニングを依頼する際は、各業者の公式サイトの案内に沿って必要事項を埋めながら進行すればOK！ 布団の送付方法も、公式サイトに記載されている業者の指示に沿って行いましょう。

心配な場合は、専用の配送キットを送ってくれる業者に依頼するのがおすすめ。依頼後に自宅に送られてくる配送キットにクリーニングしたい布団を詰めて送るだけなので、全ての依頼が自宅で完結するのも便利なポイントです。

布団を宅配クリーニングに出す前にチェックしておくこと

布団を宅配クリーニングに出す際には、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。クリーニング予定の手持ちの布団をよくチェックしてから、宅配クリーニングを依頼しましょう。

１．クリーニング可能な素材の布団か

クリーニング予定の布団が、丸洗い可能な素材かどうかを確認するのは重要。水洗いできない素材をクリーニングに出してしまった場合、ドライクリーニングのみの対応になり充分に汚れが落ちなかったり、対応不可で返送されてしまったりするケースがあります。

二度手間を防ぐためにも、布団の洗濯表示をしっかり確認して、丸洗いのクリーニングが可能かどうかをチェックしておきましょう。特殊な素材の場合は、あらかじめクリーニング業者に連絡して相談するか、専門の業者にお任せするのがおすすめです。

２．梱包キット、自前の箱に入るか

布団のサイズをあらかじめざっくり測っておき、専用の梱包キットや自前の箱に入るかどうかを確認しておくのも大切。自分が依頼したコースに沿った布団サイズでない場合、追加で料金を徴収されることもあります。

布団サイズと料金表を照らし合わせ、送られてくる梱包キットに入るか確認したり、布団サイズに合わせた箱を用意しましょう。

３．穴や破れの有無

布団に穴や破れがあると、中綿が飛び出して大きな破損につながるためクリーニングを受け入れてもらえないことが多くあります。クリーニング予定の布団に、大きな穴や中が見えるほどの破れがないかどうかを確認しておきましょう。

一方、ちょっとした破れやほつれ程度であれば、仮補修をしてクリーニングをしてくれる業者もあります。気になる場合は事前に相談しておくとよいでしょう。

４．シミ、汚れなどはないか

シミ抜きを行う宅配クリーニング業者も多くありますが、全てのシミを落としてくれるというわけではありません。シミ抜き目的でクリーニングを利用する際は、シミ抜き専門の依頼をするのが無難でしょう。

また、衛生的に問題のある吐しゃ物や排泄物の汚れがついている布団はクリーニング対象外としている業者がほとんど。そのような汚れがある布団のクリーニングも、専門業者に依頼しましょう。

布団の宅配クリーニングに関するQ&A

Q1. なぜ布団をクリーニングに出したほうがよいのか

A.天日干しだけでは布団内部の汚れは落ちないから

日に当てることでニオイ防止になったり、ふっくらとボリュームを復活させたりすることができますが、除菌やダニ、汚れの除去を行うことはできません。クリーニングに出して洗剤で丸洗いし、高温乾燥を行うことで布団内部の汚れまで洗い流すことが可能です。

Q2. コインランドリーで丸洗いするのとは違う？

A.布団クリーニングの方が布団に合わせた洗浄・乾燥ができる

コインランドリーでも温水での洗浄や高温乾燥が可能な場合がありますが、布団の素材に特化した洗濯機ではないため布団の生地を傷めてしまうことがあります。布団クリーニングでは、布団の素材に合わせたクリーニング方法で仕上げられるため、傷みが少なくきれいに仕上がるのがポイントです。

Q3. 布団をクリーニングに出す頻度は？

A.年1度程度がおすすめ

布団クリーニングは年1程度の頻度で行うのがおすすめ。布団の入れ替えシーズンを目安に、布団を干しにくくなる梅雨前までにクリーニングができるとよいでしょう。

Q4. 店舗と宅配クリーニングどちらが安い？

A.まとめて出す場合は宅配のほうがお得になることが多い

布団はほとんどの場合、複数枚をまとめて出すことが多いでしょう。その場合、店舗に持って行くより宅配クリーニングに依頼したほうが安くなるケースも。布団クリーニングはパック料金になると、1枚当たりの値段がぐっと下がるプランも多くあります。

依頼する布団の枚数に合わせて、店舗か宅配かをチョイスしましょう。

Q5. 羽毛布団や敷布団も宅配クリーニングに出せる？

A.対応している業者なら依頼可能！

羽毛布団も敷布団も、クリーニング対応している業者は多くあります。依頼する前に公式サイトをチェックし、クリーニング可能かチェックしましょう。

布団の宅配クリーニングを活用して、快適に過ごそう！

布団の宅配クリーニングは、重たくて運搬が大変な布団もおうちに居ながらクリーニング依頼をできる便利なサービス。目には見えない汚れが蓄積している布団をクリーニングに出して、すっきり快適な睡眠を目指してみてください！

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2024年2月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。