オール電化住宅におすすめの給湯器は?エコキュートと電気温水器について徹底解説!

オール電化住宅にする際、どのような給湯器がいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回はオール電化住宅におすすめの給湯器を紹介していきます。また、エコキュートと電気温水器の違いやそれぞれにおすすめの人も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 1736
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

オール電化住宅の給湯器は2種類

提供:LIMIA編集部

オール電化住宅にするには電気給湯器を設置する必要があります。電気給湯器の種類は大きく分けてエコキュート(ヒートポンプ給湯器)電気温水器の2種類です。それぞれの仕組みや特徴をくわしく紹介していきます。

エコキュートとは

エコキュートはエアコンにも使われているヒートポンプ方式の給湯器のことです。ヒートポンプ方式では大気中から汲みあげた熱を使ってお湯を沸かします

電気だけでなく大気中の熱を使用しているため、少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かすことができるのが特徴です。

エコキュートがおすすめの人

エコキュートがおすすめな人は以下の通りです。

  • 長期的に光熱費を節約したい
  • 省エネ性能が高く環境にやさしい製品を使いたい

電気温水器とは

電気温水器とは電気ヒーターを使ってお湯を沸かす仕組みの給湯器のことです。電気温水器は対流焚き上げ式2ヒータータイプの2タイプに分かれます。

対流焚き上げ式

貯水タンク下部に組み込まれているヒーターでお湯全体を均一に沸き上げるタイプ。

2ヒータータイプ

貯水タンク内の上部と下部にそれぞれヒーターが組み込まれているタイプ。 短時間で高温水を出すことができる。

電気温水器がおすすめの人

電気温水器がおすすめな人は以下の通りです。

  • 導入コストを抑えたい

エコキュートと電気温水器の違い

提供:LIMIA編集部

エコキュートと電気温水器の違いをみてみましょう。

特徴

メリット

デメリット

エコキュート

空気中から汲みあげた熱を圧縮して高温化し、熱交換器で熱を伝えることでお湯を沸かす方法

・少ないエネルギーでお湯を沸かすことができる ・夜間に電力を使用してお湯を作るため、電気代が安い

・広い設置スペースが必要 ・初期費用が高い ・夜間の稼働音が気になることがある

電気温水器

貯水タンクに貯めた水を電気ヒーターを使って直接的にお湯を沸かす方法

・構造がシンプルで、製品寿命が長い ・作動音が小さい

・広い設置スペースが必要 ・水圧が低い

電気給湯器の交換はプロの業者に依頼しよう!

出典:ガス救fromおうちのアラート

電気給湯器の交換なら、「ガス救fromおうちのアラート」がおすすめ!

ガス救fromおうちのアラートは価格の安さや施工の丁寧さが魅力となっており、ノーリツやリンナイといった国内主要メーカー品を取り扱っています。

関東と関西にそれぞれ拠点を持ち、域密着型の強みを生かした最短即日の工事で緊急時でもしっかり対応のが特徴です。

Webフォームからの申込で3,000円オフになるお得なサービスが利用できるため、電気給湯器の修理を考えている方はぜひチェックしてみてください。

オール電化の給湯器に関するQ&A

Q1. オール電化住宅におすすめの給湯器は?

A. オール電化におすすめの給湯器は以下の2つです。

  • エコキュート
  • 電気温水器

Q2. エコキュートの特徴は?

A. エコキュートの特徴は以下の通りです。

エコキュートはヒートポンプ方式の給湯器のことをいい、大気中から汲みあげた熱を使ってお湯を沸かします。

電気だけでなく大気中の熱を使用しているため、少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かせるのが特徴です。

Q3. 電気温水器の特徴は?

A. 電気温水器の特徴は以下の通りです。

電気温水器とは電気ヒーターを使ってお湯を沸かす給湯器のことで、電気料金の安い夜間にヒーターを使ってお湯を作り、日中に使うという仕組みとなっています。

Q4. エコキュートと電気温水器の違いは?

A. エコキュートと電気温水器の違いは以下の通りです。

特徴

メリット

デメリット

エコキュート

空気中から汲みあげた熱を圧縮して高温化し、熱交換器で熱を伝えることでお湯を沸かす方法

・少ないエネルギーでお湯を沸かすことができる ・夜間に電力を使用してお湯を作るため、電気代が安い

・広い設置スペースが必要 ・初期費用が高い ・夜間の稼働音が気になることがある

電気温水器

貯水タンクに貯めた水を電気ヒーターを使って直接的にお湯を沸かす方法

・構造がシンプルで、製品寿命が長い ・作動音が小さい

・広い設置スペースが必要 ・水圧が低い

給湯器に関連する記事もチェック

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年12月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

  • 1736
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

LIMIA編集部の公式アカウントです。手軽な家事の工夫、お得なセール情報、100均グッズ、収納アイデアなど、暮らしに関するオリジナルコンテンツを配信しています。

LIMIA編集部さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア