タンスの処分方法6選!おすすめ業者もご紹介
タンスの適切な処分方法や費用の目安、2階から運べないときの対処法について解説します! タンスの処分におすすめの業者も紹介するので参考にしてみてください。
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不要なタンスの処分方法6選
不要になったタンスの処分方法にお悩みの方も多いでしょう。ここでは、いらないタンスの主な処分方法6選をご紹介します。
【1】買い替え時に購入店での下取りを利用する
タンスを新しく買い替える場合は、購入店舗が無料で引き取ってくれることがあります。購入してもらいやすいように、サービスとして無料回収を行っている店舗は多いので、一度確認してみるとよいでしょう。店舗によっては、新しいタンスの搬入時に、古いタンスをそのまま運び出してもらえる場合もあります。
【2】粗大ゴミに出す(回収・持ち込み)
購入店舗で引き取ってもらえない場合は、粗大ゴミとしての処分が基本です。各自治体の処分方法に従って、適切に廃棄しましょう。回収時には事前に購入した回収の目印となるシールを貼り付け、指定の場所まで運びます。タンスの場合は千数百円〜三千円程度の費用となる場合が多いですが、実際の料金はタンスの大きさによって変わるため、事前に確認してみてください。
粗大ゴミは回収日が少なく、事前に予約が必要な自治体がほとんどです。場合によっては回収までに数週間以上の期間がかかることもあるので、余裕を持って問い合わせを行いましょう。
※処分の方法は各自治体によって異なります
【3】解体して可燃ゴミ・不燃ゴミに出す
回収費用を抑えたい場合は、タンスを解体してから可燃ごみや不燃ごみに出すことも可能です。各自治体の規定サイズになるまで解体し、適切な方法で処分しましょう。
ただし、自力での解体作業はとても労力がかかるだけでなく、タンスのサイズによっては木材を切断する必要があることも。力作業に慣れていない方は、ケガをしないように注意してください。
【4】自分で売却する
タンスの状態が良い場合は、買取業者に引き取ってもらったり、フリマサイトで売却したりするのもおすすめ。
他の家具と比べてタンスはサイズが大きいため配送費が高くなりやすいですが、条件によっては収支がプラスになる可能性も。綺麗な状態のタンスを処分する場合や、処分してしまうにはもったいないと感じる場合は検討してみるといいでしょう。
【5】引っ越し業者に依頼する
引っ越しのタイミングでタンスの廃棄が必要な場合は、引っ越し業者に依頼するのもひとつです。引っ越し業者にはオプションとして不用品回収も請け負っているところがあるので、処分予定の不用品がある場合は見積もり時に相談してみましょう。プランや交渉次第では、無料で回収してもらえる可能性もあります。
【6】回収業者に依頼する
上述の方法が難しい場合は不用品回収業者に依頼がおすすめです。家電や大型家具などの回収を行っている不用品回収業者に、見積もり依頼をしてみましょう。自治体を通して廃棄するよりもお金がかかりますが、手間をかけずにスムーズに回収してもらえるメリットがあります。
ただし、利用時はトラブル防止のために、料金プランや廃棄方法を明瞭に開示している業者を選ぶようにしてください。
※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。ご利用の際にお確かめください。
タンスの処分費用の目安
タンス処分にかかる金額の目安は、粗大ゴミ回収の場合で数百円〜三千円、業者に依頼する場合で5千円〜1万円程度です。とはいえ、タンス重量やサイズ、買取の有無などによって回収費用は大きく変動します。
実際の費用について詳しく知りたい方は、各自治体や各業者に直接問い合わせを行いましょう。
※料金目安は、粗大ゴミ回収にかかる料金およびいくつかの不用品回収サービスの料金をLIMIA編集部がネットで調べた料金に基づいたものです。(2023年8月時点)
タンスが大きくて2階から運べない場合は?
タンスが2階にある場合、自力で運び出せないこともあるでしょう。タンスが大きくて2階から運べない場合の対処法は、以下の3つです。
- 解体する
- 引き取りサービスや出張買取の利用
- 自治体の運び出しサービスの利用
【1】解体する
費用をかけたくない場合、持ち運べる大きさに解体できれば自力で運べます。ただし先述の通り、解体作業には労力がかかる上にケガのおそれもあるため、あまりおすすめはできません。
【2】引き取りサービスや出張買取の利用
タンスの解体が難しい場合には、プロの力を借りるのがおすすめ。不用品回収サービスに依頼すれば、自力では運ぶのが難しいタンスの搬出もスムーズに行ってくれます。
ただし、2階からの運び出しは引き取りサービスや出張買取のオプションとして設定されている場合も多いため、費用が高くなりやすい点は押さえておきましょう。
※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。ご利用の際にお確かめください。
【3】自治体の運び出しサービスの利用
自治体によっては「ふれあい収集」というサービスを実施しているところも。母子家庭や65歳以上の高齢者など指定の条件に当てはまる場合は、事前に申請することで無料の運び出しを行ってもらえます。
自治体ごとに設定条件が異なるため、詳細は該当のエリアの自治体に確認してください。
タンスを処分するなら業者の活用がおすすめ
自治体の回収に間に合わない場合や自力で2階から運び出せない場合は、専門家に依頼するのがおすすめ!廃棄物処理法に基づき許可を受けている各種不用品サービスを活用しましょう。
不用品の処分は「くらしのマーケット」がおすすめ!
タンスを処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。
不用品回収や害虫駆除から、水回りのトラブルなどまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。
また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。
タンスの処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
タンスの処分方法を知って正しく破棄しよう
タンスの処分方法や廃棄費用の目安のほか、2階から運び出せない場合の対処法について解説しました。タンスを処分する際は、自治体の指示に従って粗大ゴミ・不燃ゴミでの廃棄が一般的ですが、急ぎの場合や持ち出しが難しい場合は不用品回収サービスの活用もおすすめです。
タンスの処分に関するその他の記事をチェック
※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年8月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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