ホットカーペットの捨て方|燃えるゴミでOK?引き取り無料にする方法

ホットカーペットの捨て方の一覧を掲載。必要な作業や目安の費用も紹介していきます。また、無料で捨てる方法も紹介しているので、ホットカーペットを安く処分したい方必見です。

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ホットカーペットの捨て方は6つ

処分方法

必要な作業

かかる費用の目安

1. 粗大ゴミとして自治体に回収してもらう

・自治体に回収を申し込む ・処理券を購入する ・指定された日時・場所に出す

・200~800円 (各自治体によって異なります)

2. 不用品回収業者に引き取ってもらう

・業者を探して依頼する ・指定の日時の回収に立ち会う

・2,500円前後

3. 家電量販店に引き取ってもらう

・店舗に持ち込む

・無料 ・1,000円ほど

4. リサイクルショップに売却する

・店舗買取・宅配買取・出張買取のどれかを利用する

・無料

5. フリマアプリで売却する

・フリマアプリに登録する ・商品の画像・紹介文を載せる ・梱包して発送する

・販売手数料・配送料 (売れた場合のみ)

6. 小さいものは普通ゴミとして出す

・コントローラー部分と布地を切り離す

・無料

【1】粗大ゴミとして自治体に回収してもらう

合は事前の申し込みと有料処理券が必要です。

ホットカーペットの回収にかかる料金は、200~800円が目安となっており、自治体によって異なります。回収までのおおまかな流れは下記の通りです。

▼おおまかな流れ

  1. 1.自治体の公式サイトから粗大ゴミの回収を申し込む
  2. 2.粗大ゴミの有料処理券を購入する
  3. 3.ホットカーペットをヒモなどでコンパクトにまとめる
  4. 4.ホットカーペットに有料処理券を貼り付ける
  5. 5.自治体から指定された日時・場所にホットカーペットを置いておく
LIMIA編集部
自治体によっては、粗大ゴミを地域のゴミ処理センターなどに持ち込むこともできます。

車がある場合や、指定の日時まで待たずに処理したい場合は、各自治体の公式サイトや電話番号から持ち込み可能かどうか問い合わせてみてください。

【2】不用品回収業者に引き取ってもらう

ホットカーペットの処分は不用品回収業者に依頼することも可能です。

料金は大体2,500円前後かかるため、自治体に回収してもらうよりも費用はかかりますが、指定した日時に回収してくれるうえ、運搬作業も任せられるので手間暇をかけたくない方におすすめです。

▼おおまかな流れ

  1. 1.ネットで不用品回収業者をいくつか探す
  2. 2.不用品回収業者数社に見積もりを取ってもらって吟味する
  3. 3.決定した不用品回収業者に依頼する
  4. 4.指定の日時に回収してもらう

【3】家電量販店に引き取ってもらう

家電量販店のなかには、小型家電の無料回収を行っている店舗があります

30cm以下の小型家電であれば、店舗の回収ボックスの中に入れるだけで無料で処分することが可能です。

また、ヤマダ電機やケーズデンキでは、1,000円ほどで小型家電の回収サービスを行っている店舗もあるため、気になる方はお近くの店舗に問い合わせてみてください。

【4】リサイクルショップに売却する

比較的きれいな状態のホットカーペットである場合は、リサイクルショップに売却することができます。

無料で処分できるだけでなくお金が入ってくる方法なので、ホットカーペットをできるだけお得に処分したい方におすすめです。

LIMIA編集部
リサイクルショップによっては、店舗買取だけでなく、宅配買取や出張買取などのサービスなども対応しているお店もあります。

自分で運搬しづらい大きなホットカーペットを売却したい場合は、ぜひ活用してみてください。

【5】フリマアプリで売却する

カーペットの状態によってはフリマアプリで出品することも可能です。

商品の写真や紹介文を掲載するだけで手軽に出品することができ、自分が決めた価格で売却することができます

▼大まかな流れ

  1. 1.フリマアプリに登録する
  2. 2.商品の画像・紹介文を掲載する
  3. 3.商品が売れるのを待つ
  4. 4.売れたらホットカーペットを梱包して配送する
  5. 5.売上の入金を確認して受け取る
LIMIA編集部
ただし、販売手数料や配送料といったコストや、配送までの手間暇がかかる点や、そもそも売れない可能性がある点をおさえておきましょう。

【6】小さいものは普通ゴミとして出す

一辺30cm以下の小さいサイズのホットカーペットは、自治体によって普通ゴミとして出すことが可能です。

ただし、ホットカーペットの素材がウールや麻・絹・綿などの天然繊維でできている場合、布地の部分は可燃ゴミとなるため、不燃ゴミであるコントローラー部分と切り離す必要が出てきます。

▼大まかな流れ

  1. 1.軍手と大きめのハサミを用意する
  2. 2.軍手をつけてから、コントローラー部分と布地部分を切り離す
  3. 3.布地部分が大きい場合は細かく切る
  4. 4.布地は可燃ゴミ、コントローラーは不燃ゴミに分別して出す
LIMIA編集部
布地部分がレーヨンやポリエステルなどの不燃ゴミであっても、コントローラー部分と切り離す必要がある場合もあります。

普通ゴミの基準は自治体によって異なるため、ホットカーペットを普通ゴミとして出したい場合は、自治体の公式サイトでゴミ出しのルールを確認するようにしましょう。

ホットカーペットを処分するときの注意点3つ

  1. 1.自治体によっては普通ゴミとして出せない場合がある
  2. 2.細かく切る場合は怪我に注意して作業する
  3. 3.状態によっては売却できない場合もある

【1】自治体によっては普通ゴミとして出せない場合がある

普通ゴミとして出せるゴミの条件は自治体によって異なります

小さいサイズのホットカーペットであっても普通ゴミとして出せない自治体もあるため、ホットカーペットを処分する際は、事前に自治体の公式サイトで確認してください。

【2】細かく切る場合は怪我に注意して作業する

ホットカーペットを普通ゴミとして出す場合、サイズが大きいものは細かく切る必要が出てきます。

ホットカーペットの中に通っている電熱線は固く丈夫なので、切るときは怪我をしないように軍手を付けて、できるだけ大きなハサミを使うようにしましょう。

【3】状態によっては売却できない場合もある

リサイクルショップやフリマアプリで売却する場合、ホットカーペットの状態が悪いと出品できない可能性が高くなります。

劣化したものを無理に売却すると、その後のトラブルにつながる可能性が出てきてしまうので、状態が悪い場合は不用品として処分するようにしましょう。

ホットカーペットを楽に処分するなら業者依頼がおすすめ

ホットカーペットをできるだけ手間暇かけずに処分したいという方は、不用品回収業者に依頼するのがベストです。

また、ホットカーペット以外の不用品をまとめて回収することも可能なので、この機会に不用品を処分したいという方はぜひ利用してみてください。

不用品回収ならくらしのマーケットに相談!

公式サイト px.a8.net

ホットカーペットなどの不用品を回収してほしいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品の回収から害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわる300種類以上のサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら比較できるため、安心して事業者に依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

ホットカーペットなどの不用品の回収にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

ホットカーペットの捨て方に関するQ&A

Q1. ホットカーペットを捨てる方法は?

A. 下記の6つの方法があります。

  1. 1.粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
  2. 2.不用品回収業者に引き取ってもらう
  3. 3.家電量販店に引き取ってもらう
  4. 4.リサイクルショップに売却する
  5. 5.フリマアプリで売却する
  6. 6.小さいものは普通ゴミとして出す

Q2. ホットカーペットを切って燃えるゴミに出すことはできる?

A. 自治体によっては可能です。

ホットカーペットの布地がウールや絹・麻・綿などの天然繊維でできている場合、不燃ゴミであるコントローラー部分と切り離せば、可燃ゴミとして処分することが可能です。

ただし、あくまで自治体が認めている場合に限るため、ホットカーペットを普通ゴミとして処分したい場合はあらかじめ自治体の公式サイトで確認してから行うようにしましょう。

Q3. ホットカーペットの無料引き取りを行っているところはある?

A. 家電量販店によってはあります。

家電量販店の中には小型家電の無料回収ボックスを設置している店舗があるため、気になる方はお近くの家電量販店に問い合わせてみてください。

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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。
※ 一部の画像はイメージです。
※ 一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※ アイコン画像出典:PIXTA

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