【春の新生活準備】引越しのあとも片付けやすい洋服の梱包方法

オシャレ好きで服をたくさんもっている人なら、とくに、引越しの際に困るのが「洋服の梱包」。夏服のワンピースや冬服のコートなど、シーズンごとに異なるファッションアイテムは扱い方に迷ってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、引越しの後も片付けやすい洋服の梱包方法について実践解説していきます。

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引越しのときに何が大変って、梱包です

引越しで面倒臭いことといえば、荷物の梱包作業。ダンボールに適当に詰めてしまったばっかりに、引越し後の整理整頓が大変になった経験がある方も多いでしょう。

そこで今回はそんなお悩みを解決するために、洋服の基本的な荷造りの仕方をご紹介します。

■目次
1. 引越しの荷造りは大変
2. 洋服のたたみ方ポイント
3. 洋服の仕分けポイント
4. ダンボールのなかには防虫剤と乾燥剤を
まとめ

引越しの荷造りは大変

荷造りが上手くいくかいかないかで、引越しがスムーズにできるか否かが変わってきます。

忙しさにかまけて、仕分けよりも早く梱包することを重視してしまい、引越し後に洋服をしまう作業に膨大な時間を費やしてしまった……という経験はありませんか?

今回は正しい梱包作業を実践解説していきますので、ぜひ次の引越しのときに試してみてください。

洋服のたたみ方ポイント

●重いものを下に、軽いものは上に入れる

デニムなどの重い衣類の上に、ブラウスなどの軽い衣類を入れてしまうとシワができやすくなってしまいます。

ダンボールの下部に重心がかかったほうが安定感が出て運びやすい、というメリットもあるため、重い衣類はダンボールの下部、軽い衣類はダンボールの上部に入れるようにしましょう。

●シワになりやすいものは丸める

着丈が長いロングスカートなどは、折りジワができないようにくるくる丸めてたたむとベター。

●コピー用紙やクリアファイルを入れてたたむ

カットソーにコピー用紙やクリアファイルを挟んでたたむとシワができにくくなる上、サイズが均一になって重ねやすくなります。

たたみ方は簡単。背中側にコピー用紙やクリアファイルをのせ、いつも通りたたむだけです。

洋服の仕分けポイント

梱包する時はできるかぎり、1つのダンボールに入れるものは用途やシーズンごとによって分けておいたほうがベターです。

夏物のTシャツや冬物のコートを一緒に梱包してしまったら、仕分けが面倒になります。季節別にわけて梱包することで、引越し後の作業を効率的に進められるようにしましょう。もし引越し後も同じタンスを使うのならば、タンスの段ごとに中身をわけてダンボールに梱包していくのもオススメ。

また「ダンボールに余裕があるから」といって、食器や本なども入れてしまうと引越し後の分別作業に時間がかかってしまうため、できるだけ避けたほうがいいでしょう。

梱包時の注意点

梱包したダンボールの中には防虫剤と乾燥剤を入れておきましょう。

引越しが済めばすぐに開けるから問題ないと思いがちですが、ダンボールは湿気に弱い上、保温性が高いため虫の住処になりやすいのです。カビや汚れ、虫喰いが発生しないよう、乾燥剤と防虫剤は念のため入れておいてほうがベターです。

まとめ

今回は引越しの際の洋服の詰め方を紹介していきました。引越しは洋服以外にも、さまざまなものを梱包し、引越し後は整理しなければなりません。その膨大な作業の量を考えると、できるかぎり効率の良い梱包方法をマスターしておきたいもの。

ぜひ引越しのときには、今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。

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