壁紙張り替え業者の選び方3選!一軒家・賃貸・部屋別の相場も

壁紙の張り替え業者を選ぶときのポイントを紹介。張り替えにかかる費用の相場や時間、また自分でDIYする場合の相場も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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壁紙張り替え業者の選び方3ポイント

  1. 1.地域で選ぶ
  2. 2.壁紙の張り替えを得意とする業者を選ぶ
  3. 3.費用で選ぶ

【1】地域で選ぶ

できるだけ費用をおさえながら壁紙を張り替えたいという場合は、マージンなどがかからない地域の工務店や専門業者を選ぶのがおすすめです。

最終的にどの工務店に依頼するか決定する際に比較して検討できるよう、いくつか気になる工務店をピックアップしておくといいでしょう。

【2】壁紙の張り替えを得意とする業者を選ぶ

気になる工務店や専門業者が見つかったら、その会社の公式サイトや口コミなどをチェックして、内装工事や壁紙の施工を得意としているか、評判がいいかを確認しましょう。

【3】費用で選ぶ

壁紙張り替えの料金表示は「平米単価(円/㎡)」か「メートル単価(円/m)」と表記されます。

メートル単価の方が単価が一見すると安くみえるため、工務店や業者を比較する際は単価を揃えてから比較するようにしましょう。

▼壁紙の張り替えにかかる費用の内訳

  • 壁紙の面積(㎡)
  • 壁紙の材質
  • 壁紙の下地の補修費
  • 養生費・壁紙の処分費
  • 出張費 など

壁紙の張り替えにかかる費用の内訳は上記の通り。張り替える壁紙の面積だけでなく、壁紙の材質・品質によっても費用が変わります

また、壁の下地のカビや老朽化が進んでいる場合は、補修費用が上乗せされることを留意しておいてください。

▼壁紙の張り替えにかかる費用の目安

リビング

約8万円

寝室

約4万5千円

玄関

約10万円

廊下

約4万円

キッチン

約5万円

トイレ

約4万円

一軒家

約45万円

賃貸・マンション(6畳)

約5万円

※2022年12月時点、LIMIA編集部調べ

壁紙を張り替える部屋によって壁紙の材質が異なるため、同じ面積でも値段が異なる場合があります。

ただ、撥水性が求められる水まわりの壁紙や、湿気が溜まりやすい部屋の壁紙は、やや値段が高くても機能性のある壁紙を選ぶことで、長期的にみてコスパがよくなることもあります。

できるだけ予算内に収めてくれたり、今後のことを考えたりと、費用の相談にきちんと答えてくれる業者を選ぶようにしましょう。

LIMIA編集部
スタッフY
賃貸の壁紙が経年劣化で剥がれた場合、年数や状況によっては管理会社や大家さんが修理費用を負担することになります。賃貸の方は業者に依頼する前に、一度管理会社に確認を取るようにしましょう。

おすすめの壁紙張り替え業者

費用をおさえながら壁紙の張り替えを行いたいという人は、「イエコマ」の利用がおすすめです。

他サービスと比較して安い料金設定のほか、経験豊富なスタッフによる丁寧な対応が好評で、初めての方でも利用しやすくなっています。対象エリア(※1)は下記の通り。壁紙の張り替え業者選びにお困りの人はぜひお試しください!

関東

東京都(島しょ部除く)神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県

東北

福島県・宮城県

中部

静岡県・愛知県・山梨県・長野県・岐阜県(一部※2)

※1 サービスによって対応エリアが異なります。あらかじめ、各サービスページを御覧ください。離島は対応エリア外となります。
※2 岐阜県は美濃地方の一部のみの対応となります。美濃地方対応エリアについてはご相談時にお問い合わせください。

壁紙張り替え業者を選ぶ際の注意点

  1. 1.壁紙の材質で料金が上がることがある
  2. 2.壁の状態によって料金が変わることがある

高品質な壁紙や、撥水性や耐水性といった機能性が高い壁紙を選ぶ際は、壁紙の単価が高くなります。

また、壁の下地にカビが広がっていたり、壁紙の糊がくっついて凹凸ができている場合は、壁の下地の施工費用が追加でかかるため、当初の予算をオーバーすることもあります。

LIMIA編集部
スタッフY
見積もりの時点できちんと相談でき、できるだけ予算内に収めてくれる業者を選ぶようにしましょう。

壁紙の張り替えを業者に依頼する場合の所要時間

壁紙の張り替えにかかる時間は、大体半日~1日程度です。

ただし、張り替えだけでなく、壁の下地も補修するという場合は丸1日かかったり、下地の乾燥を待つために翌日に持ち越す場合もあります。

壁紙を自分で張り替える場合・業者依頼する場合の違い

費用

メリット

デメリット

DIY(6畳)

約1.2万円

・道具を持っている場合は取りかかりやすい ・安く済ませされる

・道具をそろえる必要がある ・手間暇がかかる ・壁の下地を補修する場合は難易度があがる

業者(6畳)

約5万円

・プロによる確かな仕上がりをかなえられる ・壁の下地の施工まで任せられる

・壁紙のデザインや壁の状態によって値段が高くなることがある ・業者の比較や見積もりのやり取りに時間がかかる

※LIMIA編集部調べ

すでに生のりやヘラ・ローラーなど、壁紙の張り替えに必要な道具をすでに持っているという場合は、かかる費用は壁紙の購入費用だけとなるため、自分で安く壁紙を張り替えることができます。

ただし、壁の下地に凹凸やカビがある場合は、補修をせずに壁紙を貼ってもすぐにまた壁紙が剥がれてきやすくなるので、業者に依頼したほうが長期的にみてコスパがよくなります。

そのため、壁の下地の補修が必要な場合や、広範囲の張り替えとなる場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

壁紙張り替え業者に関するQ&A

Q1. 壁紙の張り替え業者の選び方は?

A. 下記の3点をおさえながら選ぶようにしましょう。

  1. 1.地域で選ぶ
  2. 2.壁紙の張り替えを得意とする業者を選ぶ
  3. 3.費用で選ぶ

Q2. 壁紙の張り替えにかかる費用の目安はどれくらい?

A. 6畳の部屋であれば大体5万円ほどです。

ただし、壁紙の品質や機能性が高いものを選んだり、壁の下地を補修する必要がある場合は、より費用が高くなるといえます。

Q3. 壁紙張り替え業者に安く依頼するコツは?

A. 古い壁紙の処分や、家具の移動など自分でできることは自分で済ませるのがポイントです。

はがした壁紙の処分や、周辺の家具の移動などに別途費用がかかることがほとんどなので、自分でできることは自分で行うようにしましょう。

Q4. 業者に依頼する場合壁紙の張り替えにどのくらいの時間がかかる?

A. 大体半日~1日、下地の補修がある場合は1日半程度です。

壁の下地に凹凸があったり、カビが広がっている場合は補修する必要があるので、翌日に持ち越す場合がありますが、張り替えだけである場合は半日~1日で完了します。

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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年12月)に基づいたものです。
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