【トイレ床のリフォーム】自分で張り替える場合の費用からおすすめ床材まで解説

トイレの床のリフォーム方法について解説! 自分で張り替える場合のおすすめ床材はずばり、クッションフロア! 自分で張り替える場合の費用の目安や、後悔・失敗しない床材の選び方についてお届けしていきます。

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トイレ床におすすめな床材4選

  1. 1.フローリング:部屋の統一感が出る
  2. 2.クッションフロア:費用を安く抑えられる
  3. 3.タイル:耐久性・耐水性に優れている
  4. 4.フロアタイル:デザイン性とバリエーションが豊富

〈1〉フローリング

水によって腐りやすく、アンモニアや洗剤の付着が原因で傷みやすい木材でできているフローリングは、基本的には水周りには不向き。

ただし、耐水性や防汚性を備えたトイレ用フローリング材もあるので、そういった機能のあるものを選ぶと、長く衛生的に使えます。

素材

天然木、合板

メリット

・ほかの部屋との統一感が出る

デメリット

・水、洗剤、アンモニアによって腐食しやすい(※)

※トイレ用フローリング以外の場合

〈2〉クッションフロア

ロール状で販売されている塩化ビニール素材の床材。

耐水性に優れているため、汚れを拭き取りやすく手入れがしやすいのがうれしいポイント。
適度な弾力性があるため、衝撃を吸収してくれます

お手頃な価格帯のものが多く、デザインや厚み、機能面などのバリエーションも豊富にあるため、自分の欲しいが見つかりやすいのもポイント。

自分で簡単に張り替えすることもできるため、できるだけ費用を押さえて床をリフォームしたい方にもおすすめです。

素材

塩化ビニール樹脂

メリット

・防水性が高い ・汚れを拭き取りやすく掃除が楽 ・バリエーションが豊富 ・自分でもDIYで張り替えできる

デメリット

・タイルほど耐用年数はなし

〈3〉タイル

取り入れるだけで、おしゃれで高級な空間になるため、インテリアにこだわりがある方にも人気の床材。耐久年数が長く、耐水性や防汚性にも優れているのが特徴。

ただし、経年劣化によってリフォームをしなければならなくなったときに、リフォーム費用が高額になってしまうのがデメリットです。

素材

タイル

メリット

・防水性、防汚性が高い ・汚れを拭き取りやすい ・耐用年数が高い

デメリット

・リフォーム価格が高い ・濡れると滑りやすくなる

〈4〉フロアタイル

正方形や六角形などの形状で販売されている床材で、ひとつひとつをくっつけて張っていきます。それぞれのフロアをくっつけていくため、通常のタイルよりも、目地がなく掃除が簡単なのが特徴。

ただし、タイルよりも耐久性は劣ってしまいます。

クッションフロアと同様、自分で簡単に張り替えすることもできるため、できるだけ費用を押さえて床をリフォームしたい方にもおすすめ。

クッションフロアよりも高級感のある雰囲気になりやすいので、おしゃれなトイレ床にリフォームしたい方にピッタリの床材です。

素材

塩化ビニール樹脂

メリット

・防水性◎汚れを拭き取りやすい ・通常のタイルよりも目地が少なく掃除が簡単

デメリット

・タイルに比べると耐久性は劣る

失敗・後悔しない!トイレ床材の選び方

〈1〉機能性から選ぶ

トイレの床は、アンモニア・水分・洗剤に強い素材を選ぶのがおすすめ。耐水や耐アンモニアの表記がされている床材を選択すると、掃除が楽になり、トイレ床の腐食を防げます。

「抗菌」「アルカリ性の塩素系洗剤に対する強さ」「耐水性」などの表記が目印なので、購入前に確認してみてください。

〈2〉柄やパターンから選ぶ

機能面ももちろん大切ですが、とくにこだわりたいのは、やはりデザイン性。狭い空間かつ日常的に使う場所なので、自分のお気に入りのものを選びましょう。

また、壁紙との調和も大切です。配色バランスなどを考えつつ、居心地のよい空間をつくりましょう。

〈3〉掃除のしやすさ

フローリングや目地が多いクッションフロアは、目地にホコリが溜まりやすいのが懸念点。掃除がしづらくなったり、目地部分のみが変色してしまうケースも考えられます。

気づくとゴミが溜まっていたり、水などが飛び散りやすかったりするトイレの床は、掃除のしやすさにもこだわると後々楽になります

トイレ床をリフォームする場合の費用相場

フローリング

約3~6万円(税込)

クッションフロア

約2~4万円(税込)

タイル

約4.5~12万円(税込)

フロアタイル

約3~5万円(税込)

※料金目安は、LIMIA編集部がネットで確認できるリフォーム業者のおおよその料金に基づいたものです。(2023年9月時点)

トイレの床のリフォームは、用いる床材の種類や施工方法、張り替えを業者に頼むかなどによっても金額が異なります

トイレ床のリフォームを自分でおこなうだけで、材料費のみの金額で済むため、できるだけ費用を抑えることができます。床材を選ぶ際には、価格や掃除のしやすさだけでなく、メンテナンス性にも注目するとよいでしょう。

トイレ床の張り替えは専門業者に相談も可能!

トイレ床のリフォームは専門業者に相談することも可能です。とくに、フローリングやタイルなどのもともとある地の床材が腐食してしまったときには、専門業者に相談することが必須です。ここでは、おすすめのリフォーム業者をご紹介していきます。

▼リショップナビ

出典:リショップナビ

トイレ床のリフォームでお困りの方は、リショップナビの無料一括見積もりサービスがおすすめです。

リショップナビは、見積もりを30秒ほど&簡単操作のみで依頼でき(電話でも対応可能)、要望に応じてコンシェルジュが最大5社を紹介、その中から最安値の会社はどこなのかを比較・検討できるサービスです。

紹介されるリフォーム会社は、復数の審査項目(保証内容や過去実績など)をクリアした会社のみとなっており、提携企業は1,500社以上。利用者の口コミも見れるため、安心してリフォーム会社選びができるのがポイントです。

トイレ床のリフォームにお困りの方は、この機会にぜひお試しください!

【Q&A】トイレ床のリフォームに関するよくある疑問

Q1. トイレ床を自分でリフォームする場合の費用相場は?

LIMIA編集部
スタッフA
A. 約2~5万円程度が相場です。
トイレ床を自分でリフォームする際の費用相場は約2~5万円。「クッションフロア」や「フロアタイル」なら、もともとある床の上から張ることができるので、リフォーム代を押さえたい方にはおすすめです。

「フローリング」や「タイル」を使ったトイレ床の場合、専門業者にリフォームを依頼しましょう!

Q2. 掃除しやすいトイレの床材は?

LIMIA編集部
スタッフA
A. 「クッションフロア」や「フロアタイル」です。
掃除のしやすさで選ぶなら、「クッションフロア」や「フロアタイル」がおすすめです。防水性に優れており、サッと拭くだけで掃除が済むため手入れも楽

Q3. トイレの床が腐る原因は?

LIMIA編集部
スタッフA
A. 水漏れや水はね、高湿度が原因です。
トイレは水漏れや水はねなどが起きやすい場所。飛び散った水をそのまま放置していると床が腐食してしまう原因になります。さらに、湿度が高くなりやすいため、湿りやすくなっています。換気扇を長時間つけたり、こまめな手入れをして腐食を防ぎましょう

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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年9月)に基づいたものです。
※ 一部の画像はイメージです。
※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。

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