離乳食・ベビーフードのおすすめ12選！市販の人気商品を厳選して紹介

離乳食・ベビーフードの選び方4ポイント

【1】月齢に合ったアイテムを選ぶ

離乳食を選ぶ際は、月齢に合わせて選ぶようにしましょう。適切な食材や目安の形状が変わってくるので、下記の表を参考にしてみてください！

【2】はじめはつぶしがゆが◎。慣れてきたら野菜などの食材に挑戦

離乳食をスタートするなら、まずはつぶしがゆからはじめるのがおすすめです。

つぶしがゆには野菜やだしが入っているものなど種類がいくつかありますが、初めての場合はプレーンを選ぶようにしましょう。様子をみながら徐々に味のあるつぶしがゆに挑戦していくようにすると◎。

【3】自宅やお出かけ先など食べるシーンに合わせて選ぶ

離乳食には、以下のようなさまざまな種類があります。それぞれ食べるシーンに合わせて選ぶようにしましょう。

お湯で溶いて食べる粉末・フレーク・フリーズドライタイプ

ペースト状にする必要のある離乳食ですが、粉末・フレーク・フリーズドライタイプは、お湯を入れて混ぜるだけ。

時短にもなり、自宅で用意するのにおすすめです。

お出かけ先でもさっと食べられるパウチタイプ・瓶詰めタイプ・カップタイプ

お皿に出すだけですぐに食べられるパウチ・瓶詰めタイプや、フィルムをはがすだけで食べられるお皿不要のカップタイプなどはお出かけ先で活躍します。

また、自宅で忙しい時にすぐに食べさせることができるのでとても便利です。

【4】アレルギー表示・原材料・無添加表示もしっかりチェック！

赤ちゃんが口にするものなので、添加物や安全性が気になるという方は、原材料や無添加表示をしっかりチェックしておきましょう。

また、万が一に備えてアレルギー表示もチェックしておくことが大切です。とくにアレルギーの発症者数が多く、症状が重い特定原材料の下記7つは、加工食品に表示が義務づけられています。食べたことのない食材が含まれていないかチェックしておくことが大切です。

特定原材料

離乳食・ベビーフードのおすすめ12選

離乳食を選ぶ際にチェックしておくべき以下の項目も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

・タイプ
・対応月齢
・内容量
・アレルギー食品

【PR】First spoon｜はじめての離乳食Aセット(5～6ヶ月）

「人生最初の一口は本当にいい食材を使いたい」という思いから、宮城県をはじめ、全国からおいしい野菜を集めてつくられたFirst spoon（ファーストスプーン）の離乳食。

ささ結びというお米を使ったおかゆとほうれん草、雪下人参、ブロッコリー、デリシャストマトの4種類の野菜ペーストがセットになっています。

冷凍加工が特徴で、レトルト加工では失われがちな赤や緑などのあざやかさをそのままに、食卓でも素材の色を楽しめます。さらに、好みの大きさのまま食材が冷凍できるため、月齢や年齢に適したカット状態で食べられるのも魅力となっています。

キューピー｜にこにこボックス　お魚かゆと鶏ささみの洋風煮

動物のパッケージが特徴の「にこにこボックス　お魚かゆと鶏ささみの洋風煮」。

やわらかな鶏肉と野菜をじっくり煮込んだ鶏ささみと野菜の洋風煮と、たらを昆布だしで炊いたやさしい味のおかゆがセットになっています。パッケージの動物をパペットのように動かせるだけでなく、2つのカップを入れるトレーとしても使うことができるためお出かけ先でもとても便利です。

キューピー｜レンジでチンするハッピーレシピ　たっぷり野菜のチキントマトシチュー（レバー入り）

電子レンジでそのまま加熱ができるキューピーの「レンジでチンするハッピーレシピ　たっぷり野菜のチキントマトシチュー（レバー入り）」。

湯銭に使う鍋や、加熱時に移し替える皿などが不要です。また、あたためずにそのまま食べてもおいしくいただけます。パウチのまま食べさせることができるのでお出かけにもぴったりなアイテムです。

和光堂｜グーグーキッチン [12か月頃から] セット ベビーフード 6種×2袋（12袋）

6種類の離乳食・ベビーフードがセットになった和光堂の「和光堂 グーグーキッチン [12か月頃から] セット ベビーフード 6種×2袋（12袋）」。

人気メニューを中心にバラエティー豊富なメニューをセレクトしています。レトルトパウチタイプなので、袋を開けるだけでさっと食べさせられるのがポイントです。常温のままでも食べられますが、あたためるとさらにおいしくなります。

米粉屋｜米粉の離乳食⑤個セット

長崎県産うるち米100％の米粉を使用した米粉屋の「米粉の離乳食⑤個セット」。

プレーン・にんじん・かぼちゃ・鳥のささみ・ほうれん草・トマト・白身魚の7種類から好きな味を5種類選ぶことができます。「はじめて口にするものが、安心安全で美味しい食材であって欲しい」という思いから化学調味料や保存料は不使用です。また、食物アレルギーの特定原材料7品目も使用していないのもポイントとなっています。

キューピー｜おかゆ（だし仕立て）

持ち運びしやすいサイズ感でおでかけにもぴったりなキューピーの「おかゆ（だし仕立て）」。

こんぶだしのおかゆにかつお節が入っており、だしのきいたおかゆとなっています。瓶づめタイプなので、キャップを開けたらそのままあげることができるのもうれしいポイント。1回で使い切れない場合は、開封した際に小分けにして冷凍しておくと、次回使う時に便利なのでおすすめです！

※清潔なスプーン、容器をお使いください。
※使い残しは冷凍しないでください。
※ガラス瓶のままでは冷凍しないでください。
※冷凍したものをおいしく召しあがれる目安は２週間です。
※解凍中に雑菌が増える心配がありますので、電子レンジを使用して短時間で解凍してください。
※解凍の際は、温めすぎると粘度がゆるくなることがあります。状態を見ながら加熱時間を調整してください。

すなお堂｜bebeco まるごと離乳食3種セット（特別レシピ付き）

月齢に合わせておすすめの離乳食がセットになったbebecoの「bebeco まるごと離乳食3種セット（特別レシピ付き）」。

下ごしらえや加熱が不要で簡単に使えるのが特徴です。ごはんやスープ、おやきなどいろいろな料理に混ぜたりかけたりしてアレンジができます。5ヶ月頃からはささみセットやお野菜セット、7ヶ月頃からは納豆セットがおすすめです。

グリコ｜1歳からの幼児食 小分けパック＜野菜カレー＞

12種類の野菜を使って作られたやさしい味が特徴のグリコの「1歳からの幼児食 小分けパック＜野菜カレー＞」。

小分けタイプの離乳食は食べる量を調節したい場合や、お出かけ時に持ち歩くのにもぴったりです。ごはんにかけるだけなので、手軽に準備できる点も魅力となっています。辛み成分を使用しておらず、野菜と乳製品でやさしい味に仕上がっているため、はじめてカレーに挑戦する際におすすめのアイテムです。

ピジョン｜かぼちゃポタージュ

粉末タイプでお湯で簡単に溶かして使えるPigeon（ピジョン）の「かぼちゃポタージュ」。

かぼちゃの風味をいかしたクリーミーな味が特徴です。そのままスープとして使えるだけでなく、手作りメニューの味付けやソースとして使うこともできます。１回分でほうれん草5.56ｇ分の鉄分が取れるのもうれしいポイント。保管するのに便利なジッパー付きです。

※日本食品標準成分表(2020年)ほうれん草の葉、通年平均、ゆでの値

和光堂｜はじめての離乳食 裏ごしさつまいも

離乳食を始めることにぴったりな和光堂の「はじめての離乳食 裏ごしさつまいも」。

下ごしらえが大変な国産さつまいもを蒸してなめらかに裏ごししています。お湯に溶かすだけで簡単に準備できるのもうれしいポイントです。1個がひとさじ分になっているため、1口にぴったりなアイテムとなっています。

ピジョン｜赤ちゃんのやわらかパックごはん 9ヵ月頃～

炊き立てのおいしさにこだわったPigeon（ピジョン）の「赤ちゃんのやわらかパックごはん　9ヵ月頃〜」。

電子レンジで加熱するだけで簡単におかゆを作ることができます。歯ぐきでつぶせるやわらかさの5倍がゆとなっており、生後9ヶ月頃の赤ちゃんにおすすめ。国産コシヒカリと北アルプスの天然水を使用しているのも特徴です。

和光堂｜手作り応援 チンしてココアぱん

レンジでチンして簡単に作れる和光堂の「手作り応援 チンしてココアぱん」。

9ヶ月頃からおすすめのレンジでチンして作る蒸しパンシリーズ。粉末タイプで、牛乳に混ぜて使います。甘さを控えたココア味となっており、食事だけでなくおやつにもぴったりなアイテムです。

和光堂｜手作り応援 おみそしるのもと

味噌とだしの風味をいかした和光堂の「手作り応援 おみそしるのもと」。

素材をいかしたやさしい味が特徴です。お湯を入れて混ぜるだけの粉末タイプで、おかゆに混ぜたり野菜を加えたり、さまざまなアレンジを楽しめます。また、離乳食で不足しがちな鉄分補給のサポートをしてくれるのもうれしいポイントです。

離乳食・ベビーフードの比較一覧表

離乳食・ベビーフードを食べさせるときのポイント

離乳食は1日1回からはじめる

離乳食を初めて約1ヶ月は1日1回でスプーン1さじから慣らしていきます。離乳食と一緒に赤ちゃんが飲みたい分、母乳やミルクもあげてください。

その後は、以下のペースであげるようにしましょう。

離乳食をあげる回数を増やす際には、体や体調に異変が起こった場合に動きやすいよう、病院に行きやすい午前中に新しいもの、午後に食べ慣れた離乳食をあげるのがおすすめです。

離乳食を口に入れる際にも工夫をする

離乳食を始めた際、まだ食べ物に慣れていないため、最初のうちは口から出してしまうことも。

その場合、ベビーフードを少しだけのせたスプーンを赤ちゃんの下唇にあてて、口を閉じたら水平のままスプーンを引き抜きましょう。

また、スプーンは口の奥まで入れるのはやめましょう。食べ物を飲み込むのを邪魔してしまうため、注意が必要です。

離乳食・ベビーフードに関するQ＆A

Q. 離乳食・ベビーフードの選び方は？

A. 月齢に合わせた離乳食・ベビーフードを選ぶだけだなく、離乳食のタイプや原材料・アレルギー表示もチェック

月齢によって食べられる食材や形状が変わるため、離乳食・ベビーフードを選ぶ際は、月齢に合ったアイテムを選ぶようにしましょう。また、離乳食・ベビーフードをあげるシーンに合わせて以下を参考にタイプを選ぶのもおすすめ。

ほかにも、原材料やアレルギー表示をしっかりチェックして選ぶことが大切です。

Q. 離乳食・ベビーフードでおすすめのメーカーは？

A. 離乳食・ベビーフードでおすすめのメーカーは以下です。

粉末タイプやレトルトタイプなど手軽に離乳食の準備ができるアイテムが揃っている和光堂や、瓶づめタイプ、カップタイプなどお出かけ先でも便利なアイテムが揃っているキューピーなどがおすすめです。

ほかにも冷凍加工で素材そのままの色を楽しめるファーストスプーンは、時期に合わせておすすめのセットなどもあるのでチェックしてみてください！

Q. 5ヶ月、6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月、9ヶ月それぞれで、市販で買えるおすすめの離乳食・ベビーフードは？

A. それぞれ市販で買えるおすすめの離乳食・ベビーフードは以下です。

どの商品も今回の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年11月）に基づいたものです。
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