renovation-06
築60年の純和風住宅を次の住まい手のライフスタイルに合わせて生まれ変わらせた。
大座敷を構える豪邸は、しっかりとしつらえた造りの中にも経年劣化を所々に感じる。
また延床面積80坪という大きさも新たな住まい手が望む暮らし方には合致しない。
そこでメンテナンス性や住宅のランニングコストの観点からも「減築」という選択をした。
断熱改修、耐震改修といった住宅の基本的性能を向上させることで得られる「物理的な快適性」に加え、趣味や好みのインテリアなど、好きなものにかこまれて暮らすことで得られる「内面的な快適性」を両立させた。
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