【雪の日のドライエリア】
火の粉が飛んだり、薪クズが落ちたり・・・、何かと汚れる薪ストーブの廻り。雑誌で見るかっこいい家の中には、廻りがフローリングやじゅうたんの床も見かけますが・・・、薪ストーブを日常的に使うことを考えると、汚れが目立たなくて、掃除のしやすい不燃の材料を使うのがベターです。
写真のストーブ廻りは、玄昌石という石を張っています。
普段は、薪を直に置いたり、ワンコが寝たりしています(燃えてしまわないか心配ですが)が、今日のような雪の日は、濡れた靴や手袋を、そのまま置いて干すのにも便利ですよ。すぐに乾きますし、部屋の湿度も保てるし、一石二鳥です。
玄昌石は粘板岩:ねんばんがん(スレート)の一種なので、その耐久性、防水性から古くから国内外で屋根材として使用されているんです・・・。
(株)独楽蔵 KOMAGURA