2021年11月04日更新

ハンドメイド

キーケースのフック金具の交換

お気に入りのキーケースのフックが摩耗して外れてしまう事って結構あると思います。フックの金具を交換すればまだまだ使えますので今回その作業を行なっていきます。
使わなくなった古いキーケースの金具を使って、本命のキーケースに付け替えて行きます。

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道具:ニッパ、木ハンマー、カナメ打ち、カナメ、革用接着剤、革用の糸と針

こちらの金具と交換していきます

もぐもぐ

まず、キーケースの金具部上の縫い糸を外します。が、後に金具の交換だけなら外さなくても作業が行えることが解りました。

もぐもぐ

土台を極力傷つけない様に、メンディングテープを貼っておきます

もぐもぐ

ニッパー（喰切）

上部が平らなニッパを使用します。皮小物で使用するので、手芸屋でニッパを探して購入しました。

ニッパを、カナメと土台の間に位置を替えつつ食い込ませて、上部を切り取ります

本命のキーケースも同じ作業をして金具を外します

もぐもぐ

本命のキーケースに、金具と新しく購入したカシメをセットします。※カシメ下部をセットしてる写真です

上から、カシメ上部、フック金具、カシメ下部にセッティングしたら、カナメ打ちを置き木ハンマーで叩いて咬ませ完成です。

糸を外した古いのキーケースを縫っていきます。

革用の接着剤を塗ります。

2本の針に糸を通し交互に糸を締めながら縫うと、糸が締まります。※今回は手を抜いて１本針で縫いました

もぐもぐ

これで作業は完了です。お初でしたが割とスムーズに交換ができました。

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