震災時に役立つトイレットペーパーを効率よく備蓄!

経済産業省が大震災や災害に備えてトイレットペーパーの備蓄を呼び掛けているのをご存知ですか?
「なぜトイレットペーパーなのか」「どのくらい必要なのか」「効率的に備蓄するにはどうしたらいいのか」について解説していきたいと思います。

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経済産業省から備蓄の呼びかけ?

大震災のあと、スーパーから消えた品といえば水や電池、食料、そしてトイレットペーパーです。

経済産業省もHPで各家庭でトイレットペーパーを最低1か月分は備蓄しましょう、と呼びかけています。

何故トイレットペーパーなのかという理由もHPにしっかり記載されています。


1.阪神・淡路大震災において被害者が最も困ったのは食料でも衣服でもなくトイレ不足。

2.東日本大震災では、被災地のみならず全国的にトイレットペーパー不足が発生。

3.トイレットペーパーの約40%は静岡県で生産→東海地震が起こると深刻な供給不足となるおそれ

大震災の後、特にティッシュやトイレットペーパーなどの紙類は不足しがちになりますので普段からしっかりと備蓄しておくことが必要なんですね。

どのくらいの量を備蓄すればいいの?

トイレットペーパーの使用量は4人家族で1か月約15ロールと言われています。

ということは4人家族ならば「常に15ロール以上」ある状態を維持しなければ「1か月分の備蓄ができている」とは言えません。

また、トイレットペーパーはティッシュペーパーの代わりとしても使えますのでできれば1か月分より少し多めに備蓄しておきたいところ。

でも、例えばトイレットペーパーが20ロールでもかなりの量になります。

これだけの量、一体どこに備蓄すればいいの・・・?とお悩みの方におすすめのものがあるんです!



通常の3倍巻の商品がある!

その名も「scottle フラワーパック 3倍長持ちトイレットティッシュー」です。

こちらのトイレットペーパーは1ロールで普通のトイレットペーパー3ロール分の量があるそうです。

ということは、この3倍長持ちトイレットペーパー1パック(4ロール入り)で右の12個分がまかなえてしまうということ!

かなりスペースの省略になります。

比較してみました!

さてこのトイレットペーパー。

普通のものと何が違うのか比べてみました。

まず大きさです。

3倍長持ちトイレットペーパーのほうが一回り大きいです。
(でも我が家のトイレットペーパーホルダーには問題なく収まりました!)

そしてギュッと詰まっている感じです。

持ってみると重たい!

指でつまんでみると、こんな感じに。

通常のトイレットペーパーのほうがふにゃ~っとしています。

かといって3倍長持ちのトイレットペーパーも紙自体が硬いわけではなく、我が家では問題なく使用しています。

お値段も同じスコッティフラワーパック12ロール入りの商品(通常巻きの商品)と同じお値段でした。

ちなみに我が家では近所のドラックストアで購入しています。

身近で買えるのが嬉しいですね。

また、この3倍長持ち商品に変えてからトイレットペーパーを交換する頻度が減ったのは地味に嬉しい効果でした。

お買い物の時にもかさばらないので楽です。

まとめ

1.震災や災害に備えてトイレットペーパーはきちんと備蓄しよう。
2.備蓄量は最低1か月分
3.備蓄するスペースがない時には3倍巻のものや芯なしタイプのようにコンパクトで長いタイプのものがおススメ

いかがでしたでしょうか?
普段からある程度の備蓄をしていればいざという時にも慌てませんね。
在庫は「使ったら補充する」ローリングストック形式にすればいつも新しいモノを備蓄できます。
できればあわせて非常用のトイレセットも備蓄しておきたいですね。
「備えあれば憂いなし」で災害への準備と心構えができれば心強いですね!

Fujinao(フジナオ)でした!

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