間取り係数を活用!家に必要な広さってどれくらい?

家族が住む上で “必要な広さ” というものが存在します。
今回、アイムの家ではコラム「間取り係数を活用!家に必要な広さってどれくらい?」を更新しました。一人ひとりがストレスなくゆったり暮らすための広さについて、間取り係数を用いた考え方をご紹介します!

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土地の大きさにも左右される点ではありますが、実際に家族が一つ屋根の下で暮らすとなるとどれくらいの広さが必要なのでしょうか。
家族の生活スペースを踏まえて考えてみましょう!

延べ床面積を想定しておく

住宅の面積は、敷地の面積や建ぺい率・容積率などによって上限が決められ、さらに資金によっても制約されます。
それらを踏まえて、実際に建築できる床面積の上限が見えてきたら、その範囲内でどれくらいの部屋や収納・水回りが取れるかを把握することができます。

部屋の大きさから全体を予測

住まいには、リビングや寝室など「基本の部屋」のほか、キッチンや収納をはじめとした「ゆとりスペース」があります。
一般に、このゆとりスペースは、基本の部屋の0.5〜1.0倍で収まります。
基本部分にゆとり部分を加えた値を間取り係数と呼びますが、この間取り係数によって、延べ床面積を「基本の部屋」と「ゆとりスペース」とに割り振ることができます。

間取り係数は、玄関・水回り・収納だけの1.5から、床の間の縁側などを含んだ2.0の間で設定できます。

間取り係数の使い方

延べ床面積を変えずに十分なゆとりが必要な場合は、部屋数または広さを減らします。
逆に、部屋数や広さを優先させるなら、ゆとり度を下げます。
収納の数を減らしたり、水回りをコンパクトにしたりして調整します。
しかし住まいは単なる部屋の集合体ではありません。
一見、無駄に見えるゆとり部分にこそ、住まい手の個性やこだわりが反映されるものです。

アイムの家ではくつろげるショールームがあり、じっくりと家づくりについて考えることができます。
是非一緒にゆっくりと理想の間取りを考えてみませんか。

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