一年中、過ごしやすく! 快適な室内空間を目指して

夏冬はファンヒーターやクーラーがあれば、心地よい環境になると思っていませんか?しかし、断熱性・気密性の低い家は冷暖房の効きが悪い、足先が寒いなどの問題が生まれてしまいます。今回アイムの家では、コラム「一年中、過ごしやすく! 快適な室内空間を目指して」を公開しました。ぜひご覧ください。

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人生の中で多く時間を過ごす場所、住まい。
ほどよい暖かさとほどよい涼しさを得ながら、ストレスなく暮らしていくことが、
健康的な生活を送るうえでとても重要です。
今回は、目には見えない「快適な空間」についてご紹介します。

快適のカギは熱の伝わり方にあり!

ファンヒーターやクーラーで空気を温めたり冷やしたりするだけでは、
必ずしも快適な温熱環境とは言えません。
逆に、冬の寒い日だけども日差しが降り注ぐ縁側には、心地よさを感じますよね。
私たちが感じる快適・不可には、じつは熱の伝わり方が大きく影響しているのです

熱は温度の高い方から低い方へと移動し、次の3つの方法で人の体に伝わります。

●伝道
物質(個体)を介して熱が伝わること。
室内では床に触れている足の裏が温かく感じられたり、冷たく感じられたりする現象。

●対流
液体や気体を介して熱が移動すること。
室温による暑い・寒いは、この対流によるもの。
エアコンの温風や冷風も同じ。

●放射
温度差がある物体間で熱が移動すること。
たき火にあたると暖かいのは放射によるもの。
室内環境では、壁や床のもつ熱が空気を素通りして人の体に伝わります。

たとえば、冬に
「床・壁・天井・窓の表面温度が高くて、室温が低い」場合と
「床・壁・天井・窓の表面温度が低くて、室温が高い」場合とでは
人は前者の方をより快適に感じるのです。
すなわち、対流よりも放射のほうが、快適さを左右するのです。

家づくりでは、放射をきちんと考えることが快適に過ごすカギになってきます。
壁・床・窓の表面温度を高く保つには、断熱が欠かせません。
夏はそれに加え、日差しを遮り風通しをよくする必要があります。

アイムの家では、「夏涼しく、冬暖かい」心地よい住環境にするため、
断熱にも力を入れています。
詳しくはHPでも紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。

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