ちょっと手を加えるだけ！りんご箱活用方法の実例

まずは下準備！

これが、いただいて来たりんご箱です。
結構汚れていたので、ベランダでゴシゴシ洗って干しました。

やすりがけをしました！

周囲がささくれていて、そのまま使うとトゲが刺さったりしそうなので、やすりがけは必ずした方がいいと思います。

下準備はこれでOK！
早速、リメイクしていきましょう(o^^o)/

❶ディスプレイボックスとして

横に向けて置いて、ディスプレイボックスに♫
これが一番オーソドックスな使い方でしょうか。。。！？
私は、勤め先の服屋さんに持って行って使っていますが、お家の中でもお好きな物をディスプレイして使えますね！
りんご箱を2段・3段と重ねたりすると、棚のようにも使えます。

使い古したりんご箱の色合いはそのまま活かしたかったので、ワトコオイルのナチュラルという、ほぼ透明のオイルを塗り込みました。
表面に艶が出て、いい風合いになりました！
その後、ステンシルを施して完成です。

❷おもちゃ収納として

何だか分からない物に仕上がっていますが、中にはこんなものが入っています。↓↓↓

大きくて、どこにも入らなかった息子のおもちゃです。
和室改造に伴って、捨ててしまおうかと思ったのですが…どうしても捨てないでと息子に懇願され、何とか見えない様に収納したいと考えて、こうなりました。

上段は、こんな風に上からおもちゃを入れて、麻袋でカバーをしています。
目隠し&ホコリよけの役割をしてくれます。

下段は、りんご箱を横にして置き、蓋つきにしました。
こちらも、麻袋で目隠ししました。

色は、ワトコオイルのメディアムウォルナットを塗りました。
動かしやすい様に、キャスターを付けています。

おもちゃ収納ボックスの詳しい作り方は、こちらのリンクをご覧ください！↓↓↓

今回は大型おもちゃを収納しましたが、普通にいろんな物を入れる『おもちゃ箱』として使っていただけるかと思います(*´꒳`*)
キャスターと取っ手を付けると、お子さんでも使いやすいですよ♫

❸工具入れとして

ノコギリや電動工具、ビスなどを、りんご箱にひとまとめにしました。

りんご箱は横置きにして、安い野地板3本をつなげて蓋を作りました。
蓋は、蝶番3つで取り付けて、取っ手を付ければ完成！！

ベランダに置いているので、木材保護塗料を塗りました。

今まで工具を工具箱3つに小分けにして収納していたので、あちこちから必要な物を出すのが面倒でしたが、この収納ができてから格段に作業がしやすくなりました♫

ローラーキャッチという金具を付けて、蓋を閉めたまま固定できる様になっています。

作業中は蓋を開けっ放しにして、ビスなどのちょい置き台として使えます。（重たい物は置けません）

中身はこんな工夫をしています！

①コの字型に台を作って、下にも物を入れられる様にしました。

②ノコギリや曲尺は、奥に掛けると省スペースになります。

③セリアのタワーペンスタンドという商品に、ドライバーなどを入れると、とっても取り出しやすい♫

❹端材収納として

DIYで余った端材が増えてきて、今まで入れていた場所には収まらなくなってきました(^^;;
でも、りんご箱なら大容量なので、ぜーんぶキレイに入りました！
上から見て、どれを使いたいか選びやすく、作業スペースに置いてあるので、すぐに端材を活用できます(o^^o)v

作り方は、工具入れと同じく、野地板3本で蓋を作り、蝶番で取り付け、取っ手を付けただけです。
こちらも木材保護塗料を塗っています。

中は、お菓子の缶や、ベニアで作った仕切りなどで区切っています。
端材の量は変動するので、敢えて簡易な区切り方にしました！

こうやって眺めていると、端材で何か作りたいなぁと、創作意欲が湧いてきます(o^^o)

りんご箱って、優れもの！

さて、4つの実例をご紹介しましたが、りんご箱って、とっても優れものです(*ﾟ▽ﾟ*)
元々りんごを入れて使う物なので、重たい物を入れても、とても丈夫です。
横幅も、深さもたっぷりあるので、大容量の収納になります。
普通に上から物を入れても良し！横置きにしても良し！なので、いろんな使い方ができます。
そして、使い古された風合いが、ジャンクにも男前にも見えて、おしゃれ度が高い♡
家の中でも、外でも活躍してくれそうです。
りんご箱、是非活用してみてくださいね！