子どもが喜ぶ♫100均材料で得点板&収納BOXをDIY!

我が家の子供たちのブームは、リビングのテーブルで卓球をする事!

飽きもせず、卓球大会が度々開催されるのです。

せっかくなら、本格的に楽しめるようにと、得点板兼卓球道具の収納ボックスを作ってみました^_^

卓球だけでなく、風船でバレーボールなんかも楽しいですね。
これから梅雨の時期のお家遊びに、あったら面白い得点板、作ってみませんか?

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これが、我が家の日常の風景です^_^
道具は、100均で揃うおもちゃの卓球セット。テーブルは、リビングで使っている100×54cmの小さな物です。
このテーブルの小ささが、大人には難しくて、本気を出しても子どもに負けたりして、盛り上がるポイントなのかもしれません。

108円×3つで、揃います!
おもちゃとは言え、両面ラバーが貼ってありますので、それなりに遊べますよっ(๑>◡<๑)

かつては、後ろに見えているような得点板!?もどきを作っていました。
しばらくはこれを使っていたものの、和室に置いていたIKEAのお絵かきボードにぶら下げていたので、移動が面倒でいつの間にか使わなくなっていました(>_<)

そこで、今回作ったのがこちら↑↑↑

ボックスの前面が開くようになっていて、
セットカウントや、サーブ権を示す矢印も付けた、本格的(!?)な得点板です!

仕切りを付けて、卓球道具を全て収納できるようにしました!
持ち運びできるようになり、とっても便利です(๑>◡<๑)v

材料は、ほぼ100均!!
作り方は、とっても簡単です♫

まずは、数字を作ろう!

写真L版の大きさで、数字をプリントします。
わかりやすいように、赤い数字と青い数字にしました。
10の位が0〜2まで、 1の位が0〜9まで作ります。

セリアのフォトアルバムの中身を切って、その中にプリントした数字を入れていきます。必要な数は26枚です。

家でラミネートできる場合は、それでもOKですし、厚紙に貼り付けてもOK!
特にフォトアルバムにこだわる必要はありません。

リングでまとめてぶら下げてたいので、パンチで穴を開けます。
穴が破れないよう、『パンチ穴補強パッチ(透明)』を貼りました。
リングも補強パッチも、セリアで購入。

この様に、ぶら下げて使います。
点が入るごとに1枚ずつめくっていけば、点が増えていきます。

ボックスを作ろう!

《材料》
セリアカッティングボード(2枚)
セリア木材 45×12cm(1枚)
セリア木材 45×15cm(2枚)
丸棒 直径1.5cm…ホームセンターで購入

セリア蝶番(古色仕上げ)×2
仕切り板は端材(45mm幅)を使いました。


《作り方》
まず、セリアの木材3枚は、長さが少し長いので、45cmから41cmに切り揃えました。
これが、数字を4つ並べるのにちょうど良いサイズです。

幅に関しては、基本的にはそのままでぴったり♫なんです!(サイドの1枚だけ、若干の幅調節が必要です。この後説明します)
12cm幅の板が底になり、15cm幅の板がサイドにきます。

カッティングボードに、底面とサイドの片側を固定します。
矢印の方向にビスを打ちます。
ボンドも付けると、丈夫に仕上がります(*゚▽゚*)
ボンドは、はみ出すとその部分には塗料が乗りませんので、気を付けましょう!
もしもはみ出しだ場合は、直ぐに濡れタオルで拭き取ります。

サイドのもう片方は、開閉式にしたいので、蝶番で固定します!

蝶番を付けてから閉めると、このように幅が少し余ってしまいます。
この余った部分はカットしなければいけませんので、蝶番を付ける前にカットしておきましょう。
切り落とすのは、8mm程です。必ず、実際に置いてみて確認してくださいね。
100均の板は柔らかいので、手ノコでも難なくカットできますよ!

開閉式にしない、普通のボックスを作る時には、セリアの木材の幅がカッティングボードの周囲にぴったりサイズなので、覚えておくといろいろ使えそうですね^_^

仕切り板を付けます。
左側と真ん中は、15cm程の間隔にしています。→ラケットが入る大きさです。
右側にはピン球が入ります。
仕切りの高さが高すぎると、ピン球が取りにくいだろうと思い、4.5cm幅の板を使いました。
仕切りも、ボンド+ビスで固定していきます。

仕切りのにはもう1つの役割があります。

仕切りが無い状態で得点をぶら下げると、このように真っ直ぐ正面を向いてくれません。

仕切りを付けることにより、得点が真っ直ぐ並びます!

開閉部分の板がぴったりの位置で止まってくれるように、端材をボンドで貼り付けました。
先程、幅調節の為に切り落とした部分が使えます!

こんな風に、ストッパーになります。

正面側は、このように小さな板をビスで若干ゆるめに固定し、動かすと鍵みたいになるようにしました。

(ペイント後の写真ですいません!)
直径15mmの丸棒が、カッティングボードに初めから空いている穴にぴったりです!
横幅を合わせてカットして、穴にボンドを付けて丸棒を通します。

ペイント

まずは、ヤスリがけ!

ヤスリがけは、地味な作業ですが、絶対にやった方が仕上がりがきれいです!

全体的に、角を取るような感じで。
又、板と板のつなぎ目は段差がなくなるようにすると、見た目がきれいです。

ワトコオイル(ミディアムウォルナット)でペイントしました。
色はお好みで!!

これもお好みですが、私はステンシルをしてみました。

更に本格的な機能をプラス!

セットカウントを数えられるようにしたいので、マジックテープを多用途用のアロンアルファを使って、貼り付けました。
ボタンは5つ用意。
下に5つ並べておいて、1セット入るとボタンを1つ動かして使います。

真ん中にある矢印は、サーブ権を指します。
端材に矢印をステンシルしました。

ワッシャー(ボルトとナットの間に挟む金具)を挟むと、接地面が減る為、動きがスムーズです。

こちらは別バージョン!
お友達にオーダーしてもらったので、もうひとつ作ったのですが、こちらはマグネットを使ってみました(*´꒳`*)

使ったのはこちら。
マグネットシートは、裏が粘着になっているので貼るのが簡単でGOOD☆

ドット柄の可愛いマグネットがちょうど5個セットで売っているのを見つけました(๑˃̵ᴗ˂̵)

どちらもセリアで購入しました。

完成!!

最初に作った点数を丸棒にぶら下げたら、完成♫

道具を収納するBOXとして。↑↑↑

扉を開けて、得点板として。↑↑↑

片付けもしやすく、遊びたい時にその場所にさっと持ち運びできる、このボックス。
指で点数をカウントしていた時は、途中で分からなくなって喧嘩も勃発していましたが、それも解決♫

100均の材料で簡単にできる得点板を作って、お子さんと一緒に本気で遊んでみてはいかがでしょう!?やってみると、意外と燃えちゃいますよー٩( 'ω' )و

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DIYアドバイザー資格取得(2019年)夫と子ども3人の家族5人で、マンション暮らしをしています。『暮らしの不便をDIYで解決!』をモットーに、暮らしやすく、好…

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