春☆新学期♪漆喰でトイレをセルフリノベーションDIY☆

何かを始めたくなる春♪

年が変わったと思ったらあっという間に3月！
年度が変わるこの季節、少しずつ暖かくなり庭の木にも新芽が出てきました。
過ごしやすくなると、冬の間出来なかったことや新しいことを始めたくなりますね(^^)

私の場合はもちろんDIY！
冬の間寒くて大がかりなDIYが進まなかったので、こたつから抜け出し(笑)漆喰を使ってトイレのプチリノベーションをすることにしました！

漆喰&ペイントでトイレをリノベーション

ビフォー

これが今回プチリノベーションするトイレです。
後ろの壁にはペイントしたベニヤ板を貼り、壁面に備え付けのペーパーホルダーとタオルハンガーは外してすのこで作ったものを取り付けています。

以前のトイレプチリノベのアイデアはこちらに載せています↓↓

初めての漆喰塗りに挑戦するのにちょうどいいトイレ。
リビングの大きな壁などいきなり大きい面積を施工するのは大変なので、トイレなどの小さな空間なら挑戦しやすいです！

養生してペイント

漆喰はトイレの壁の上半分に塗り、ツートーンカラーの壁にしていきます。

漆喰を塗る前にまずは下半分のペイントから。
後ろの棚の高さに合わせて、マスキングテープを貼って養生します。

黒いペンキと白いペンキを１:１(今回は100グラムずつ)の割合でしっかりと混ぜます。

マスキングテープを貼ったペイントの境目や手すりの周りなどを先に刷毛で塗ってからローラーで塗っていきます。
ローラーを使えばあっという間にペイントが完了！

シャビーペイント

ペンキが乾ききる前に、布に白ペンキをつけて所々にペタペタと塗ります。
すぐにキレイな布で伸ばしながら適度に拭き取りをしてかすれた感じに仕上げました。

これで下の部分のペイントは完了です。

いよいよ漆喰！

用意したもの

ペンキが乾いたら、いよいよ漆喰塗りです。

準備したのはこちらです。

◯練り混ぜ不要の漆喰『うまくヌレール』
◯コテ
◯コテ板(いい板がなくて、使っていなかったセリアのウッドボードに金具を取り付けてます)
◯しゃもじ(漆喰を容器から出す用)
◯厚手のビニール手袋

漆喰とコテを買えば、あとは家にあるもので代用できそうです。

漆喰をしゃもじで適量取り、コテ板に乗せて塗りはじめます。

初めての漆喰です！

ペンキを塗るようにササっと塗る、という訳にはいかず…。漆喰を少しずつコテにつけて左から右へ伸ばすように塗りました。コテは少し角度をつけながら壁にこすりつけるようにしてみました。
漆喰をたくさん取って塗ってしまうとボタッと床に落ちたりするので、壁紙がうっすら隠れるくらいに塗るのがポイント。

ひっかいたり筋をつけたり柄をつける、なんていう事をする余裕は全くなくひたすら左から右へと塗り続けました。

漆喰終了！！

両サイドの壁の上半分をひたすら塗り続けて約２時間…。
ようやく塗り終わりました～！

正直なところ、終わった時はヘトヘトでしたが、漆喰の雰囲気、とっても好きです♪
出来上がりに大満足！！

ステンシル&手書き文字で仕上げ

壁には大きめに作った自作ステンシルシートを使って文字を転写し、手書きの文字とイラストをプラスしました。

ステンシル&手書きの文字・イラストを組み合わせることで出来上がりがほんわかと柔らかいイメージになりました。

完成です！

壁紙ペイント、漆喰、ステンシル、フリーペイントを組み合わせてトイレのリノベーションが完成です♪

壁紙をツートーンカラーにしたので、暗くなりすぎずほどよく落ち着きました。


初めての漆喰塗りは、不慣れな為時間がかかり、思っていたより大変でしたが、出来上がってみたら独特な風合いに大満足です。

『うまくヌレール』は混ぜる手間もなくすぐ塗る事ができ、残った漆喰の保存も可能なので便利。
他の場所でもどんどん使っていきたいです。

トイレや玄関、洗面所などは広い場所ではないので、プチリノベーションするのに最適な場所だと思います。

この季節、DIYを始めてみたい！という方に、ちょっと壁を塗ってみる、など小さなスペースから始めてみるのにおすすめです。

閲覧いただきありがとうございました☆