家を建てる。 ショールームを見て回る

設計過程で
お客さんといっしょに
ショールームに出向きます。

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設計過程で
お客さんといっしょに
ショールームに
出向きます。


作品のイメージとして
主体的に選ぶべきものは

選択肢は提供するものの
絞り込んだ上で
サンプルをお見せしたりして
決めていくのですが

迷っているものや
お客さんが主体的に
選んだほうがよいものは
ショールームに行って
一緒に検討します。



既製品のキッチンを
使う場合

サイズや
内部のイメージに合うかなど

俯瞰でみて
問題ないかチェックしながら

細かいところは
奥さんを中心に
選んでいってもらいます。


カウンターの高さなどは
実際にスリッパを履いて
キッチンに立ってみて

80㎝、85㎝。90㎝と
比べながら
決定するのが判りやすいですね。


換気扇の掃除も
触って確認しておいた方が
よい項目です。


食洗機などは
ミ―レやガゲナウなどの
ショールームまで
足を運ぶ場合もあります。


システムバスの計画なら
かならず
ショールームの浴槽に
入っておきましょう。

浴槽の底が段になっていて
腰が掛けれるタイプと

そうでないタイプでは
入り心地が全然違います。

便器もいろんな
オプションがあるので
見てみないとわかりません。



タイルメーカーの
ショールームを
訪ねることもあります。

壁や床材の仕上げサンプルを
持っていっておいて
タイルと並べて
検討していきます。

気がつけば
私一人が
あーでもない
こーでもないと

悩んでいることが
多いですけれど・・・。

カタログの写真とは
質感や印象が
全然違ったりもします。

またソファや
テーブルなどの家具は、

サイズと空間が
マッチするのか、
ということもありますので
注意が必要です。

「冷蔵庫決めてきました」
というので、確認したら

大きいサイズを選んでいて

造り付け家具の設計を
変更しなければならなくなった
ということもありました。

図面には有効寸法が
描いてあるんですけど

お客さんの方も
ピンとこないんですね。

お客さんだけでは
条件や情報でいっぱいになって
判断に困ってしまいます。

設計事務所は
総合的に関わっていきますので

一緒に一度は
ショールームに
足を運びましょう!

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