無印良品で収納の見直し。あえて余白をつくる。

無印良品が好きな我が家。
我が家の収納グッズは無印良品がほとんどです。
主張しすぎないシンプルなデザインはもちろんのこと、
価格・機能性の面からお気に入りです。
お気に入りのポイントとして、買い足す時・使い回す時に便利なことです。
・同じものがまた欲しい。
・今あるものと違うパターンを組み合わせて使えるものが欲しい。
・今あるものを別パーツなどを追加して活用してよりよく使いこなしたい。
こんな時に「とりあえず無印」といった感じでチョイスしても、
後々良かったことが多いです。
今回、定期的に行っている収納の見直しの中でも、
見えない部分の収納に着手しました。
見えない部分だと、ついつい物を詰め込みがちだった私。
「収納スペースをムラなく使う」ここに落とし穴があったような気がします。
今回は敢えて、少し勿体ないくらいに余白を残した収納を意識しました。

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今回見直す場所はこちら。
キッチン本体の前側にある黒い扉の部分です。
こちらはプッシュして開閉する両開きドアになっています。

少し寄った画像です。
こちらの扉4枚分、スペースとしては2マス分になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずはbefore写真から。。。

Before(見直し前)

こちらの収納の寸法は横幅85㎝・高さ54㎝・奥行20㎝です。

この時も、自分なりに詰め込み過ぎないように色々と工夫したつもりではありますが、
奥の物が取り出しにくくなっておりました。
取り出しにくいものは使う頻度が落ちる、そんな傾向にあると思います。
持っているものは活用できなければ無駄になるだけ。
収納も持ち物も併せて見直すことにしました。

After(見直し後)

こちらが見直した後です。
いかがでしょうか。かなりすっきりした!と思っています。
この使い方、勿体ない…と言われそうなくらい余白があります。
最初は主人もびっくりしていましたが、すぐに「あ、使いやすい」に変わりました。
扉を開けた時に、一目見てどこに何があるかが分かります。
もちろん取り出しやすく、片付けやすい、加えてお掃除も簡単です。

収納見直しと断捨離はセットで行う

見出しにはしたものの、ごく自然な流れで繋がるこの2つ。
多くの方々が既にこなされていると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
収納を見直すと、持ち物を把握するきっかけに。
持ち物を把握すると、取捨選択のきっかけに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この自然なサイクルを上手に使いたいものです。
片付けをしていて「ああ、こんなものもあったな」
こんな一言が浮かんだら、使うか使わないか「即」決めてしまいます。
頂いた物など、決めるのが難しいかと思いますが、ここは心を鬼にしましょう。
今回の収納見直しでも、使わずに数年間お蔵入りになっていたものも数々ありました…。

捨てることで見直す自分の「物選び」

今回着手したこんな僅かなスペースでも、やっぱりあった「手放す物」。
デザインに飽きてしまった、使いにくくて手に取らなくなったなど、理由は様々です。
まだ使えるのに勿体ない、物を粗末にしているのでは?
捨てる選択はどこか自分に落ち度があるようで、恥ずかしい面もあると思います。
個人的には「なんとなく」という理由だけで持っているほうがもっと良くないと考えるようになりました。
物を捨てる時はどこか寂しい気持ちが浮かぶもの。
使い倒して「お疲れ様」の物はともかく、
使われずに手放される物に関して、一番寂しい想いをしたのは物自身。
次は自分も物もこんな気持ちにはならないようにきちんと選ぼう。
そんな気持ちが生まれてくると思います。
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物を捨てることで物との向き合い方を見直すきっかけになると思います☆

さて、収納の事に戻りましょう☆

こちらの収納の寸法は横幅75㎝・高さ54㎝・奥行20㎝です。

こちらの収納はいきなりafterですがご了承ください。
このスペースには、上段左から湿布・冠婚葬祭用の袋・文房具をおさめています。
こんなところに湿布…と言われてしまいそうですが、
夫婦で腰痛持ちの我が家の動線からはベストポジションになっております 笑。

開けた時に整って見えるようにするために、
不要になったショップバッグをカットして目隠しにしています。
下段は雑多になりがちな書類軍団です。
こちらは無印のファイルボックス(ワイド・A4用)×再生紙ハンギングホルダーA4サイズを使っています。

奥行20㎝の使いやすさ

奥行20㎝、手のひらが大人の手のひらがスッポリ入る程度の奥行きです。
奥行はあまり深いと奥の物が取り出しにくく、使用頻度に影響してきます。
この20㎝は、少しタイトに感じるかと思いますが、
縦横をうまく使えば容量もありとても使いやすいものです。
収納について考える時に、奥行とおさめる物の使用頻度を合わせて考えたいものです。

やっぱり便利なラベリング

何がどこにあるかすぐに分かるようにラベリング。
もちろん手書きでも十分。
場所を決めたら、シールでもマスキングテープでも。
最初のひと手間で、後々とても楽になります。
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「皆が分かりやすい収納」今はよく耳にする収納スタイルになったかと思います。
簡単なようで、当たり前のようで、実はなかなか難しい収納スタイルです。
家族とはいえ、行動もバラバラ、価値観も違います。
それでも、家の中をこの収納スタイルで統一すること、
それを少しずつ目指すことは、快適な日常生活のためにとてもプラスになると思います。
我が家もマイホームを建ててからは、少しずつ目指しています。

最後に・・・

何度か書いてきた記事ですが、要領が悪くついつい長くなりがちです…笑
読んでくださっている方々がもっと読みやすいように、
私の投稿もある意味、断捨離が必要かなと感じています…汗
今後も、投稿について勉強していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
この度もご拝読ありがとうございました☆

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