簡単に原状回復OK!ベニヤで腰壁風

ホームセンターで安く購入できるベニヤ板。
今回は、厚さ2mmのベニヤ板を使い簡単に現状回復できる壁面DIYをご紹介します。

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①カット

私は厚さ2mmの約900×1800mmのベニヤ板を使いました。

最初に900mm側が、約100mmと800mmになるように2つにカットします。

そうすると、
・100×1800mm
・800×1800mm
の2枚になります。

②ペイント

①でカットした2枚をペイントしていきます。

※水性ペンキを使う場合はここでペイントしますが、オイルステインを使う場合は完成後にペイントしても構いません。

③線引き

800×1800mmの板を横長になるように置き、800mmの板が横並びになるように好きな幅で線を引いていきます。

私は板幅100mmで作っています。

設置するお部屋の大きさなどで幅は変えてください。

④カッターで溝を付ける

③で引いた線を挟むようにカッターで溝を付けます。

私の場合、溝と溝の間は1.5mmぐらいでいつもやっています。

⑤彫刻刀で溝を彫る

④で付けたカッターの溝と溝の間のベニヤを剥がす感覚で彫刻刀で彫っていきます。

彫刻刀は三角刀か丸刀がオススメです。

⑥横板を付ける

100×1800mmの板を、
溝を彫った800×1800の上部にボンドで重ねて付けます。

これで、800×1800mmの腰壁風の大きな1枚が出来上がります。

⑦仕上げのペイント

⑥のまま貼ってしまっても大丈夫ですが、
アンティーク感を出したい場合は、
最後にBRIWAXを綿棒を使い溝に擦り込むとシャビーな仕上がりになります。

⑧壁に設置する

私は、マステ+両面テープではなく、タッカーを使います。

使っているのはダイソーで数年前に購入したものです。

マステ+両面テープの場合はマステの劣化などで壁紙を破いてしまう可能性がありますが、タッカーは小さい穴を埋めれば全くわからなくなります。

タッカーの穴は画鋲よりも小さいため目立ちにくいです。

右側が画鋲。左側がタッカーです。

まとめ

ベニヤ板での腰壁DIY、いかがでしたでしょうか。

今は壁紙やリメイクシートで簡単に腰壁を作る事ができますが、私はよりリアルに見える「木」の腰壁風が好きです。

手間はかかりますが、温かみが増すように思います。

ベニヤを1枚1枚貼っていく方法もありますが、反ってしまったり剥がれてきてしまうようなので、広い範囲をDIYする場合はこのやり方をオススメしています。

溝の彫り方を覚えれば、
腰壁だけでなく、

・床から天井までの板壁
・横バージョンの板壁
・扉の装飾
・レンガ風

など、沢山の事が出来ます。

皆さんもぜひ「木」を使った板壁風に挑戦してみてください!

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DIYプランナー®︎×DIYクリエイターのchanaです♪中学2年と小学2年の男の子2人のママ♡2019年から札幌を中心にDIYプランナー®︎として活動中です。…

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