プログラミング教室を体験!ロボット科学教育Crefusが子供たちに人気の理由
公立小学校では2020年から、中学校では2021年からプログラミング教育が必修化。親世代からみて「プログラミングって?」と詳しくわからない故に、何を教えてあげていいのかわからないですよね。
そのため、最近プログラミング教室を探している方が多く、私も年長の子供をもつ親としてその一人です。
そこで今回、数少ないロボット技術検定の認定校である『Crefus(クレファス)』のプログラミング授業を受けてきました。来年小学校一年生になるお子様をもつ方、プログラミングを始めたいけど悩んでいる方に是非知っていただきたいほど素晴らしいお教室でしたので、なかなか見れないお教室風景や授業内容をお伝えしたいと思います。
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こんにちは。いつも読んでくださいましてありがとうございます。
我が家には年長と年少の子供がいて、年長の息子は来年から晴れて小学生になります。昨年くらいから、小学校へいったらプログラミングの授業が始まるんだ、英語が必修化されるんだ、センター試験なくなるの?と色々と驚くことばかりで、自分の時代とは大いに違いすぎる教育事情に焦りを感じています。
きっと私だけではなく同じ気持ちの方多くいらっしゃると思います。
今回、プログラミング教室を探している一人として、創立17年のSTEM教育のパイオニアであるロボット科学教育『Crefus(クレファス)』の授業を体験しました。
ロボット科学教育 Crefus
ロボット科学教育Crefusは、子供たちが大好きなLEGO(R)教材を使ったロボット製作とプログラミングをするお教室。なんと、数少ないロボット技術検定の認定校なんです。
世界で活躍するチャンスを得るファーストレゴリーグ(FLL)大会に毎年出場し、世界に通じる子ども達を送りだしているそうで、お教室に入るとLEGO(R)で作られたたくさんのロボットがありました。
息子はその時点で目がキラキラ、興味津々の様子。
CrefusはCreate「創造する」、Future「未来」、Science「科学」から「未来の科学を創造する」という思いを込めて生まれた名前だそうで、ロボット製作を通じて高度な理数系の知識を知らず知らずのうちに学習できるようになっています。低学年では高さや重さ、数、図形など、高学年では円周率や遠心力、速さなどもっとたくさんのことをロボット製作を通じて学んでいきます。
早速、授業風景をお話ししたいと思います。
Kicksコース
今回、息子が体験したのは4月から小学校1年生になる子向けのKicksクラス。
科学の知識と論理的な考え方により、子供たちの自由な想像力を具現化するための創造力を身につけていくクラスです。
レッスン開始
先生から、お教室でのお約束を簡単に聞き早速レッスンが始まりました。
使用するのはLEGO(R)WeDo2.0。ブロックを組み立てて動かすことでプログラミングとものづくりを体験していきます。
息子は元々LEGO(R)が大好きなので、ブロックを見ただけで目がキラキラ。何がはじまるのかとワクワクした感じでした。
そして、たまたまかもしれませんが、今回は昆虫を作ろう!というレッスン。
なんと息子は虫が大好き!
LEGO(R)と昆虫という大好きな組み合わせで、息子の集中力と勢いは止まりませんでした。
ものすごく似ているブロックがいくつもあり、教材と同じブロックをきちんと探すやり方も丁寧に教えてもらいながら、組み立てていきました。
もちろんその中には、お家では触れることのできないプログラミングで必ず必要なセンサーもあります。平面の組立書を見ながら立体製作を行うことで空間認識の能力も養われるなと感じました。
タブレットでプログラミング!
いよいよプログラミング用のタブレットが登場! センサーの動き方、活用方法を教えてもらい実践していきます。
動く速さも自分でプログラミングしていくことを教えてもらい、遅くしたり速くしたりして楽しむ息子。
猛スピードで設定した時は焦りましたが優しく先生は見守っていてくれました。
子供たちがやりたいと思ったことをちゃんとやらせてくれるため、息子はどんどん自分の好きなように動かしてい
ました。
そして、「こうすると速く動く」「こうすると遅く動く」「このスピードにするためには、この数字でプログラミングする」とリンクできるようになっていました。
大好きな昆虫を作る
LEGO(R)好きの息子が作った虫はハチ(笑)。
自分で選び作りました。
ただ、このハチ単体では動かないので、ここからさらにプログラミングで動かすことができるように作っていきます。
きちっとLEGO(R)をはめないと、動かした時に崩れてしまう可能性があるので、先生にアドバイスを頂きながら壊れないようしっかりと組み立ていきました。手先をとにかく動かしていました。
プログラミングしていく
作った昆虫を、最初に作ったブロックと合わせます。
先ほどタブレットで動かし方を学んだので、自分で作ったハチを自分でプログラミングして動かしていきました。
今回のレッスンでは、動きだけではなく、音、そしてその昆虫がどこで生きているのかを学び、何をしているいるのかを考えながら虫が飛ぶ背景も選んでいきました。
子供たちの創造力が発揮されるところです!
息子はものすごく集中していて、まずどういったものがあるかを確認したあと一人でプログラミングをしていました。
ちょっと面白いことがしたくなったらしく、笑いながらいろんな背景を先生と一緒に考えて説明をしていました。
「ハチが川にいるから、この音で、川にいるのはハチが〇〇だから……」となにやら一生懸命先生に伝えていました。
LEGO(R)教材を使ってプログラミングを学ぶので、単に知識を暗記するのではありません。自分の手を使い試行錯誤を繰り返しながら学べるハンズオン教育のため、座学が苦手なお子様、集中力がないのではと心配な方でも、とにかく楽しくレッスンを受けることができると思います。
またCrefusでは半期に一度学習のまとめとして行うプレゼンテーションがあるので、表現力やコミュニケーション能力も一緒に養うことができます。とにかくここは、これからの時代(大学受験や就職活動)に大切な部分なので、プレゼンテーションを低学年の時から行ってくれるのはかなり嬉しいです。
好きな動物を作ってプログラミングする
息子は、プログラミングの中にある音と背景の何かが気に入ったようで、「魚が作りたい!」となり昆虫ではないけれど特別に魚を作らせてもらいました。
自分で何かを作りたいと思わせてくれたカリキュラム。ロボットを考えるための道具=考具として扱う「ものづくり教育」を大切にしているCrefusならではの内容でした。
こちらが作った魚。
ミニマムでとても可愛らしかったです。
そして息子のものづくりの勢いは止まらず、その後も大好きなバッタを造りました。
知的好奇心、探究心、論理的思考力を伸ばす
できあがったのは、ちょっと大きめなバッタ(笑)
カマキリのワードがでたら先生がすかさずカマキリワードをキャッチしてくれて、腕の角度を変えたらカマキリにもなるねとアドバイス。
最後は作り方の説明書がなくても自ら造りたいものを造り、それをプログラミングで動かすという一連の流れを一人でできるようになっていました。
最後に造ったバッタが少し大きすぎたので、高速で動かすと壊れてしまうかもというところも考えながら高速で動かさないようにプログラミング。
レッスンを受けた息子の感想
終わったあと、息子は「楽しい!またやりたい!もう終わり?明日もやる!」と言っていました。
とにかく楽しかったようで、体験授業の50分が彼には足りなかった様子。
帰宅後、主人にもプログラミングしたことを楽しそうにお話ししていました。
男の子をもつお母さんは特に、子供たちがLEGO(R)で遊び何かを作り上げるということは日常的にあると思います。その作品にびっくりすることも多々私もありました。
その造り上げたものに、命を吹き込むようにように動かすプログラミングは国語や算数などで学べない論理的思考力がとにかく養われるなと感じました。そして何よりも、幅広い興味関心を引き出し、「学ぶことが楽しい!」と思わせてくれるのがとても魅力的だと思います。
今回、体験授業に行ったCrefusでは、これからプログラミングを始める方向けにピッタリの準備講座と入会キャンペーン実施中です。簡単にご紹介させて頂きます。
これからプログラミングを始められる方に!
Crefusは他社とは違い2003年からロボット教材のプログラミングを行っていてとても歴史が長いお教室。Crefusではこれからプログラミングを始める方向けにピッタリの準備講座と入会キャンペーン実施しています。
まず1つ目に、Kicksコース(年長~小2)の本コースを受ける方向けに、その準備講座※があります。今回息子が受講したレッスン(50分)を2回受けることができます。
もう1つがとにかくすごい! プログラミング教室に通われる際にほとんどのお教室で必要になるキット。Crefusでは12月までに準備講座と本コースを同時申し込みの方限定で、このロボットキット(LEGO®WeDo2.0)が、なんと無料になります!
2回の準備講座は通室スタイルですが、その後の本コースはご自宅でオンラインでも受講できるので、コロナ禍の今、お教室に通うのが心配な方も安心です。
※準備講座内容は異なる場合があります。
最後に
プログラミング教室は、私も息子に4月から通わせたいと思っていたので今回Crefusのレッスンを受けられたことは大変貴重な体験になりました。私にとっても、また息子にとっても新たな発見がありましたし、息子の好きなことやりたいことが再確認できました。
「あぁやっぱりLEGO(R)好きだなぁ」と。LEGO(R)のお教室ではないけれど、好きなものを通してそこから考えて論理して他のことも学んでいくということは、自宅でのLEGO(R)遊びでは絶対にできないことだと思います。
私と同じ状況下で、これからプログラミング教室に子供を通わせたい方、4月からの習い事に悩んでいる方、今回の体験授業が皆様のご参考になれたらとても嬉しいです!
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