2016年11月10日更新

住まい

光の入らない場所を明るくします

北側の階段、隣の家が迫って光が入らない家、暗い場所があると家の印象が重くなります。
もちろん、照明を付ければ明るくなります。それでも、自然な時間とともに変化する
陽の明るさには柔らかさがあります。お客様の家に伺って暗がりがあるととても気になります。
明るくなるだけで印象がかなり違うのに・・　と思いいろいろなアイデアを探します。

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解放感を出すために　リビングから繋がる階段です
２階の天井を屋根なりに上げて高く見せています
天窓から柔らかい明かりがはいります

２階北側にある階段です
周りを隣家に囲われて昼間でも照明なしでは暮らせません
天窓で自然な光が入るようになりました

２階北側に設けた天窓の明るさです
２階廊下の床を半透明にして　まったく光の入らない１階北側を明るくします

２階の一部にスリットを使い１階に陽射しを入れます
強度があるので乗っても安心です
冬は１階の暖気が２階に上がります
夏は２階の冷気が１階に下がります

階段を半透明の材料で作り　階段下まで光を落とします

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