親、子、孫。それぞれが自分スタイルで暮らすための一戸建てリフォーム

家族で住む一戸建ても、年数と共にそれぞれにとっての「快適さ」は変化していきます。今回は〔ハウスプラン〕の事例から、一戸建ての二世帯住宅に、さらにお孫さんのための独立した部屋を設けるというケースをご紹介します。合わせて収納、家具を追加し使いやすさをより高めた施工事例です。

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築50年の一戸建て、2世帯で快適に暮らしたい

今回ご紹介するのは、一戸建てのリフォーム事例です。施主様は60代で、1階の1部を子世帯への変更を希望されていました。実はこちらの物件は、5年前にすでに二世帯住宅として完成していたもの。さらに今回は、親所帯1階部分の一部を子所帯に含め、将来の子ども部屋として使用するというプラン。それぞれの玄関を交換し、階段の登り口を移動する大掛かりな工事となりました。

外観は、サッシの移動や新規取付があるので、サイディングの一部張り替になります。また、車庫の塀を撤去し道路からスムーズな入庫が可能になりました。塀がなくなったので外壁を明るいサイディングに替えイメージチェンジしました。

お孫さん2人が使う子ども部屋のため、間取りを変え、1階の一部を子ども部屋として使えるようにリフォームしました。

お子さんが小さいので、しばらくは部屋を仕切らずご主人様が書斎代わりに使う予定だそうです。

開口いっぱいのバルコニーから陽が差し込む、明るい2階

子所帯の2階は南を向いた間取りで、明るく通風の良い作りに。壁、床材をホワイト系で統一したことで、空間に広がりが生まれています。

施主様も、間口いっぱいのバルコニーがあるためお部屋がいっそう広く感じるそうです。

今回のリフォームでは子所帯に食洗機を追加し、キッチン収納を増やすため家電ユニットを設けました。

また、2階の物入れが不足するため、収納スペース増もご要望として上がっていました。そこでロフトを増設して収納を増やしました。

ご家族といえど、年代が違えば、生活スタイルも異なるもの。それぞれが気兼ねなく暮らせるような工夫もリフォームなら可能です。施主様も、二世帯での同居でもストレスなく安心して生活できると仰ってくださいました。

年月と共に家に求められる形も変わっていくのは当然のこと。世帯人の増でお困りの方は、ぜひ〔ハウスプラン〕へご相談ください。

●築年数:50年
●構造:木造
●敷地面積:150㎡
●延床面積:140㎡(1階85㎡、2階55㎡)
●工期:約4ヶ月

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