【DIY】パタパタ窓の簡単な開閉方法＊サニタリースペースが窓だけでグレードアップ！

この窓には、レースカーテンを突っ張り棒でつけていたんですが、

こんなパタパタ窓を作ってみました。

作り方

用意したのは、こちら。
細い角材をホームセンターで買ってきました。

あ、でも、私は木材を、どうしてもホームセンターで買うクセがあるっていうだけで、

１００均の角材でも全然オッケーだと思います。

細い角材を、窓枠の大きさに合わせてカットしました。
私は目分でDIYすることがよくあるんですが、さすがに今回は やめておきました(*ﾉωﾉ)

珍しく、電卓を使ったりして。

これはひとまず、置いてみただけなんですが
内側は、こんな感じでいこうと思います。

赤い矢印の木は、買ってきた角材が足りなかったので、家にあった端材を使うことにしました。
明らかに、木の種類も太さも違うんですが、ま、いっかー、ということで(+_+)

で、家の真っすぐな壁のところに木をピタっと あてて

こんな風に、要所要所をボンドでくっつけてマステで固定して、一晩 寝かせます。

ここは慌ててはいけないところで。

どうしてかというと、こんな細い木材同士をビスで打ちたい時って、ボンドで固定せずに そのまま打とうとすると、
木材が ものすっごいグラついてビスが打ちにくいし、

仮に打てたとしても

垂直になってない、とか
直角になってない、とか

そんな歪んだ四角になってしまうんです。

で、一晩たったので、下穴をあけてビスを打っていきます。

木枠をビスで打ったら、こんなプラ板を用意します。

このプラ板を、窓の大きさに合わせてカッターでカットします。

ほんとは１枚分を丸ごと切り取れたら良かったんですが、
ギリギリ足りなかったので、仕方なく２枚に分けまして。

そして、窓枠にはBRIWAXをスポンジにつけて塗っていきます。

塗装が乾いたら、木枠の裏面から、タッカーでプラ板を止めていきます。

あとは、ダイソーの超強力両面テープで角材をプラ板に貼っていくと、

こんな風に、窓っぽくなってきました。

で、できた窓の上部に 蝶番を２か所、取り付けて、

家の既存の窓枠に蝶番をつければ、ひとまずパタパタ窓は完成です。

簡単に開閉させる仕組み

これは１００均の園芸用品のコーナーで売っていたもので、
ワイヤーの固いヤツです。

このワイヤーを、

窓をどれくらい開かせたいかの長さに合わせてカットします。

そして、パタパタ窓の内側に、小さいヒートンをつけて、

さらに、既存の窓枠のところにも、同じヒートンをつけます。


この時、ヒートンの輪の向きは、縦にしておきます。

ここが重要ポイントです。

そして、さっきの固いワイヤーをここに挟ませると、
こうなります。


パタパタ窓のヒートンのほうには
完全にクルっと曲がった先端（もともとクルっと曲がっていた先端）を引っ掛けてあって、

もう一つの先端はL字に曲げてあります。

そのL字のところを
この写真のように、窓枠のヒートンの穴のところに引っ掛けてあります。

これで、パタパタ窓がバッチリ開いた
状態で止まりますよ、というわけです。

こっちの写真のほうが分かり易いかもしれません。

ほんとの窓（家の窓）を開けたい時は

ワイヤーの先端をL字に曲げた部分を、この写真みたいに ブラーンと外すだけでいいので
全然、わずらわしくないです。



はいこれで、完成です。

before

before写真が窓からちょっとズレていて、
いいbefore写真じゃなくて、すみません(ノД`)

after！

どうでしょうか。

before写真がイマイチなのが本当に申し訳ないんですが

このパタパタ窓をつけるだけで、空間がカチっと引き締まったかと思います。
どことなくノスタルジックな雰囲気が出て、古いカフェにありそうな窓になったような気がします。

今回のパタパタさせるやり方は、他の扉なんかでも応用が効くかと思います(*'ω'*)



はい、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。