アルミパンおすすめ10選｜便利なIH対応やガス火対応

アルミパンの特徴

アルミパンはその名の通りアルミの素材でできたフライパンの事。煮る、蒸す、焼く、茹でると幅広く使える為、1つ持っておくと便利なフライパンです。

ここではアルミフライパンの特徴を3つ紹介します。

特徴1. 熱しやすく冷めやすい

アルミのフライパンは性質上熱がすぐにフライパンに伝わるため、具材の水分を飛ばしたり、すばやく熱を加えたりする工程に優れています。

また、火力の調整がすぐに伝わるので具材の加減を見ながら微調整できるのもポイント。アクアパッツァなどの煮込み系の料理にもおすすめです。

特徴2. 軽い

アルミフライパンは他の材質のフライパンに比べ”軽い”のであおる動作も少ない力でできます。底が3層4層になっている厚底のアルミフライパンは多少重みも出ますが、その分熱が均一になるので用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

特徴3. お手入れがしやすい

鉄のフライパンとは違い、アルミフライパンは中性洗剤でゴシゴシと洗うことができます。ただし一般的に売られるアルミフライパンは、耐久性を出すために”アルマイト加工”されておりスチールたわしやクレンザーは表面を傷つけてしまう為避けましょう。

アルミパンの焦げ付きや黒ずみを落とす方法

・焦げ
お酢をいれた水で沸騰させ汚れを浮き立たせる
・黒ずみ
クエン酸かレモンを使用する

水に長時間つけておくと腐食の原因になるため、洗った後はよく乾かすのがポイントです。詳しく知りたい方は下記の記事をチェックしてみてくださいね。

アルミパンの選び方

アルミフライパンには大きく分けて、業務用のように全面が銀色のタイプと、表面をテフロン加工されたタイプの2種類があります。

ここでは、加工の有無、サイズ、IHに対応しているかの3つにわけて選び方のポイントを紹介します。

テフロン・フッ素加工の有・無

アルミフライパンで、内面が加工されているもの、されていないものがありますがどちらにもメリットがあります。

・テフロン、フッ素で内面を加工されているもの
少量の油でも焦げ付きにくく、ヘルシーになります。テフロンは、はがれにくいのでお手入れをしっかりしていれば、長期的に使うことができるのも魅力。

・加工されていない銀色のアルミフライパン
油ならしをすることで焦げ付きを防ぐことができます。また、具材の状態が見えやすく、確認しながら調理できるのもポイント。

形（深型・浅型）とサイズ

フライパンには深型、浅型の形があり、向いてる調理も変わります。

・浅型
コンパクトであおりやすく、食材をひっくり返しやすいのが特徴。パスタなどを調理する頻度が多い方におすすめです。

・深型
茹でや、蒸しもでき、量が多めでもこぼれにくく煮物も作りやすいのが特徴。フライパン１つでオールマイティに使いたい方に向いています。

サイズは1人前なら23cm、2人前なら26cm～28cmがおすすめです。

IHに対応しているか

アルミフライパンはガス火使用の物が多いので、IHヒーターを使っている方は対応できるかを確認して購入しましょう。

また、ガス火、IH両方使えるアルミフライパンもあります。買い替えや引っ越しで状況が変わっても使い続けることができるほか、キャンプやBBQなどのガス火を使う場面でも使用できて便利です。

人気ブランドのアルミパンおすすめ10選

ここからは、人気の老舗ブランドから実用性のある表面を加工したもの、オシャレなアルミフライパンまでLIMIAが厳選した商品を10種類紹介します。

重量が軽い物は扱いやすく、重さがある物は層が厚いので、熱が均一に広がりやすいというメリットも。それぞれ商品の特徴を細かく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのアルミパン比較一覧表

アルミパンでパスタ作りに挑戦しよう！

パスタを煽るのにおすすめのアルミフライパン。LIMIAでは、パスタ料理のレシピも豊富に紹介しています。今回は、”絶対に失敗しないカルボナーラ”のレシピを紹介！

工程を写真で詳しく紹介しているので、初心者さんにもおすすめしたいレシピです。ぜひ参考にしてみてくださいね！

▼絶対に失敗しないカルボナーラのレシピを知りたい方はコチラ

※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年8月）に基づいたものです。
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