掃除に便利すぎる「アルカリ電解水」の特徴・使い方・製造方法の違い

5年ぐらい前のわたしは掃除が大の苦手で「アルカリ電解水」の存在さえ知らなかったし、掃除に便利だとか全く知りませんでした。

けどアルカリ電解水を掃除に使うようになってからは、掃除でラクできるようになったし、落ちないと思っていた汚れを落とせるようにもなり、いろんな達成感も味わえるようにもなりました。

また、アルカリ電解水を使っていくうちに、製造方法の違いでデメリットがあることも知りました。

アルカリ電解水の使い方で失敗がないように、アルカリ電解水の特徴・使い方・製造方法の違いをまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

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アルカリ電解水を使ったら衝撃の連続

そもそも、アルカリ電解水って透明で、ただの水にしか見えません。

けど、実はハンパない洗浄力を持っています。

なので、一番最初に受けた衝撃は、

「水にしか見えないのに、どうしてこんなに汚れを落とせるの!」でした。

しかも、洗剤って泡立つものだと思っていたので、

「泡立たずに汚れを落とすって信じられない!」って衝撃も受けました。

泡立つ洗剤には界面活性剤を含むものが多く、その泡を水で洗い流すのに時間や手間がかかってしまいます。

それに、界面活性剤が入っていると赤ちゃんやペット用品に安心して使えない部分もあります。

掃除中に泡立たないってことは、泡を水で洗い流す手間や時間を省けます。

アルカリ電解水には汚れに触れて反応すると、元の水に戻る性質もあります。

なので、アルカリ電化水を汚れた部分に吹きかけて、クロスで拭き取るだけで、汚れはしっかり落とせて拭き上がりもサラサラです。

水拭きやすすぎがいらない

キッチンの掃除って油汚れを落とすのがメインですよね。

といっても、泡立つ洗剤を使ってキッチンの油汚れを落とすのは、正直めんどうだし時間もかかると思います。

なぜなら、汚れを含んだ泡を完全に取り除くには、水ですすいだり、水拭きを何度もする必要があるからです。

洗剤のヌルヌル感もなかなか落とせないですよね。

泡立たずに油汚れを落とせるアルカリ電解水は、油汚れに反応すると水の性質に戻るのでクロスで拭き取ったあともサラサラしています。

水で泡を洗い流したり、何度も水拭きをする手間を省けたら、かなり掃除にかかる時間を短縮できますよ。

それに、界面活性剤って油汚れをひっつけて落とす働きがあるんですけど、界面活性剤を使って掃除した場合、しっかり水で洗い流したり、水拭きを何度もした方が良いです。

なぜなら、界面活性剤が掃除した場所に残っていると、そこに再び汚れがひっついてしまうからです。

ということは、汚れやすくもなるということです。

キッチン周りは界面活性剤を含まない洗剤を使うことで、次回の掃除もラクになります。

掃除しにくい電化製品の掃除も楽々成功

電子レンジといった電化製品って、掃除の仕方によっては空気穴に洗剤が入り込んでしまって故障の原因になってしまうので、掃除も躊躇しちゃいますよね。

また、界面活性剤を含むようなよく泡立つ洗剤を使ってしまうと、水ですすぐ必要があったり、洗剤のヌルヌル感をなくすために何度も水拭きしなくちゃいけなかったりします。

そういった手間を省くためにも、元々泡立たない洗剤を使って掃除すると手取り早いです。

汚れがひどいところは、空気穴にアルカリ電解水が入らないように気をつけて直接スプレーしても良いし、

アルカリ電解水を含ませたクロスで汚れを拭き取る方法でも、どちらでもいけます。

アルカリ電解水は常温で使うより、ちょっとあたためるとさらに洗浄力がアップするので、

アルカリ電解水を含ませたクロスをレンジで温めてから使ってみるのも、効果大ですよ。

フローリングの拭き掃除には希釈してたっぷり使える

洗剤を希釈できるなんて、過去のわたしは知りませんでした。

希釈するものといったらカルピスぐらいだと思っていました。

そんなわたしは、フローリングがベタつく理由ももちろん知りませんでした。

フローリングには、足の裏からの皮脂汚れが付きやすかったり、キッチン周りのフローリングにも油汚れが飛び散りやすく、ただの水拭きではサラサラ清潔なフローリングにはなりにくいです。

最近では、スプレーモップというめっちゃ便利なアイテムがあって、スプレーモップの本体に取り付けているタンクにアルカリ電解水を10〜100倍に希釈した液を入れて使うこともできます。

たとえば、元々pH13.1あるアルカリ電解水「クリアシュシュ」を100倍に希釈した場合、pHは11.1なのでまだまだ洗浄力は高いです。

もっと言えば、100倍に希釈した場合、水495mlに対してアルカリ電解水「クリアシュシュ」はたった5mlの量で良いんです。

広いフローリングの掃除にはたくさん洗剤を使うことにもなるけど、100倍に希釈しても洗浄力が衰えないとなると、めちゃくちゃお財布にも優しいですよね。

いちいち、スプレーボトルを持ちシュシュっ!とスプレーして、モップに持ち替えて拭き掃除となるとめんどくさいので、こういったスプレーモップとセットで使うと、フローリングの掃除はめちゃくちゃはかどりますよ。

壁紙のシミ落としやタバコのヤニ落としにも便利

また、広い壁紙の拭き掃除にも効果的で、フローリングの掃除と同じように希釈して使ってみると良いです。

いつの間にか付いてしまったシミや、どんな洗剤を使っても落とせなかったタバコのヤニ落としにも効果的です。

冷蔵庫の除菌・消臭もできて食中毒の予防ができる

冷蔵庫も泡立つ洗剤では掃除できない電化製品の一つです。

だから、過去のわたしはただの水拭きで済ませていました。

でも、ただの水拭きだと汚れは落とせても雑菌は残ってしまっているんですよね。

雑菌って、目で確認しにくいものなので、これぐらいで良いかな〜って適当に水拭きで済ませてしまいがちですけど、食中毒を防ぐには除菌は外せません。

アルカリ電解水「クリアシュシュ」はpH13.1なので、除菌・消臭効果が高く、

大腸菌や腸炎ビブリオはシュシュッと吹きかけて30秒後にはほぼなくなり、

サルモネラは5分後に、O−157は15分後にはほぼなくなる試験結果も出ています。

また、10倍に希釈して薄めてもpHは12.1でまだまだ除菌・消臭効果が優れています。

もちろん原液で使われた方がより効果は高いんですけど、10倍ほどに薄めても効果は高いので安心して冷蔵庫掃除に使えますよ。

キーボードをなでるだけで手垢が落ちた

これも衝撃でした。

毎日パソコンを使った仕事をしているのでわかるんですけど、キーボードには手垢が積み重なりやすいです。

かといって、下手に洗剤を使った掃除をしてしまうと故障の原因にもなります。

そんなキーボードや液晶部分は、アルカリ電解水「クリアシュシュ」を含ませたクロスでなでるように掃除してあげると良いです。

するすると手垢が落ちていき、除菌もできるので清潔でサラサラです。

以上が、パッと思いつく、わたしが衝撃を受けたアルカリ電解水を使った掃除です。

ほかにもいろんな掃除に役立ちます。

・換気扇、ガスコンロ、IHコンロ、グリルなどの油汚れの拭き掃除

・電化製品の拭き掃除

・テーブルの拭き掃除

・窓の拭き掃除

・茶渋取り

・赤ちゃんやペット用品の掃除や除菌、消臭

などあります。

しかし、残念ながら掃除に向かないところもあります。

基本水拭きが出来ないものには使わない方が良いです。

皮革類など水拭きができないものや、シルク製品、ニス塗りの家具などには使えません。

キーボードや液晶画面の手垢が気になる場合は、直接スプレーするのではなくアルカリ電解水をクロスに含ませたもので拭くと良いです。

念のため、目立たないところで試してみてから使うとさらに安心してお掃除できますよ。

アルカリ電解水にはサビ付きを「防げる」ものと「防げない」ものがある

世に出回っているアルカリ電解水にはいくつかの製造方法があるんですけど、自社で製造販売しているアルカリ電解水「クリアシュシュ」は、水を特殊な製法で電気分解して作られています。

そして、一切「塩」を使用していないのでサビを防ぐ効果もあります。

しかし、メーカーによっては塩を使ってアルカリ電解水を製造しているところもあります。

「アルカリ電解水ならどれでも同じでしょ?」

と思われている方も多いと思いますが、製造方法によって効果が違ってくるので製造方法がはっきりとわかるものを選ぶと良いです。

100均でも購入できちゃうアルカリ電解水ですけど、サビ付きを防げないものも多くあります。

塩を使って電気分解して生成されたアルカリ電解水には、塩素イオンが含まれているのでサビ付きを防げないというデメリットがあります。

しかし、塩を使わずに電気分解されて生成されたアルカリ電解水なら、塩素イオンを一切含んでいないのでサビ付きを防げて金属を腐食させにくいというメリットがあります。

サビ付きを気にせずに掃除したいのであれば「塩を使わずに電気分解して生成されたアルカリ電解水」を使ってみると良いです。

わたしがオススメするアルカリ電解水「クリアシュシュ」は、塩を使わずに電気分解して生成されているので防サビ効果が高く、様々なものの拭き掃除にも安心して使えます。

塩を使って生成されたアルカリ電解水で様々な拭き掃除を続けていると、サビやすくなってしまう恐れがあります。

製造方法までしっかり説明されているメーカーは少ないですけど、アルカリ電解水「クリアシュシュ」は一切塩を使っていないので、安心してお使いいただけます。

安心できるお掃除のためにも、ぜひアルカリ電解水「クリアシュシュ」をお試しください。

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掃除にアルカリ電解水は欠かせない

掃除が苦手だったわたしが、アルカリ電解水「クリアシュシュ」を使い続けてきて様々な汚れを楽して落とせるようになりました。

掃除が楽になって、ストレスも溜まらなくなったし、掃除する頻度も少なくなったし、汚れにくくもなりました。

それによって、掃除にかかる時間も短縮できて自由に使える時間が増えました。

正直いって、掃除ってキレイにするためだけにするものじゃないと思っています。

暮らしが快適になるように、心が豊かになるようにするものだと思います。

毎日を楽しむためにも、掃除が楽になる掃除方法をぜひ暮らしに取り入れてみてください。

長文になりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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創業44年になる清掃会社『有限会社クリンシア』で掃除用品を集めたショップの店長をしつつ、お掃除に関する情報を発信しています。清掃現場でもやっているプロのお掃除方…

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