【梅雨前の今がチャンス！】初夏に咲く花でガーデニングしよう♪

梅雨前は花を植える絶好のチャンス♪

これからガーデニングを始めるのにぴったりなのが、暑い季節でも元気に咲いてくれる花。しかし、「夏になったら植えればいいや！」では遅く、初夏の今こそが花を育て始めるベストな時期なのです。

その理由は、真夏になってから植えてしまうと、暑さや乾燥で花が根付かなくなってしまうから。雨がたくさん降る梅雨前に植えることで乾燥を防ぎ、元気で丈夫な株に育ってくれるのです！

ガーデニング初心者にも！　初夏におすすめのお花たち

それでは、梅雨前に植えて成長を楽しめる花たちをご紹介します。ガーデニング初心者にもおすすめのかわいらしいお花が目白押しです♪

水切れに強い『サンパラソル』

ついつい水を忘れてしまいがちな方にもおすすめしたいのがサンパラソル。夏の水切れにも強いお花です。

星型の花冠（かかん）が印象的で、白と淡いピンクが組み合わさった「ミルキーピンク」や、マットな赤の「クリムゾン」などさまざまなカラーラインアップがあります。

種類は他にも『サンパラソルビューティ』、『サンパラソルジャイアント』と全部で3種類あり、「早く花を咲かせて楽しみたい！」「つるを伸ばしてアレンジしてみたい」など、好みに合わせて選べるのがポイントです。

トレリスなどの柵を使って、庭をおしゃれに演出するのもおすすめですよ。

真夏でも満開な『サンク・エール』

夏の暑さに強く、涼しげな色合いが特徴的なサンク・エール。

紫がかった淡い「ライトブルー」、鮮やかな「ディープブルー」や「ホワイト」などの爽やかな色が、夏の暑さを忘れさせてくれそうですね♪

真夏でも満開に咲き、10月下旬ごろまで花がつくのが魅力です。一つのプランターで混色植えにして色の濃淡を楽しんだり、他の植物と寄せ植えにしたりするのもおすすめ。庭が一気に華やいでくれますよ♪

小さな花弁の『フェアリースター』

極小輪の小花が印象的なフェアリースターも初夏にぴったりな花です。

鮮やかな色の「コーラルピンク」や爽やかな「クリアホワイト」、青系の新色「ブルー」の愛らしい見た目が特徴♪

苗の植え付け時は、株を深く植えずに苗の土の表面が隠れない程度に植えましょう。乾燥気味の環境で管理してあげるのがポイントです！

成功のポイント：水と肥料はあげすぎに要注意！

夏の暑さにも負けない花たちですが、より元気で丈夫に育つためには水と肥料のあげ方がとっても重要なのです！

いくつかポイントをまとめてみたので、育てる際の参考にしてみてくださいね。

根腐れを防ぐ水のあげ方

水あげは、「乾」と「湿」のメリハリが大事。土の様子を確認して表面が乾いていたらたっぷりあげることを意識してくださいね。毎日水をあげたくなりますが、常に水分があると根腐れの原因になってしまいます。

また、水をあげる時間にも注意。夏場の日中に水やりをすると土の中で水温が上がり、お湯のようになってしまい根腐れを引き起こしてしまうので、朝方がおすすめです！

さらに、鉢植えの場合は、花を植えてから一週間ほどは日陰に置いておくことで根付きやすさがUP。徐々に日に当たる場所へ移動して慣らしてあげるのがポイントですよ。

元気に育つための肥料も量を意識！

肥料の種類は、一般的に固体と液体の2種類。商品に記載されている追肥の表示を参考に定期的にあげてくださいね。

のびのびと育てるために大切な肥料も、あげ方のポイントを意識しましょう。必要以上にあげると花が咲きにくい、病害虫が発生しやすくなってしまうなどの問題が起きてしまいます。

初めから肥料が含まれている培養土を使用する場合は、植え付けから1ヶ月後を目安に肥料をあげましょう。

ガーデニングにチャレンジしてみよう♪

初夏に咲く花は、今が植えるのにぴったりな季節。どんな風に育ってくれるか、家族みんなで成長を観察するのもワクワクしますよ。おうち時間を使ってガーデニングを楽しむことで、ほどよい運動にもつながりますね！

サントリーフラワーズの公式サイトでは、季節ごとにおすすめの花やガーデニング初心者向けの情報もチェックできますよ♪

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