【キッチン収納】モノの定位置の決め方!この2つを意識すればモノの住所を決められます!

キッチン収納は、限られたスペースの中でどれだけ使いやすく出来るかが求められてきます。
そんな時に大事なのがその使いやすい場所を見つけ、モノの住所を決めてあげる事!

住所が決まらないと、毎回違う場所に置いてどこに何があるのか分からなくなったり、元に戻せなくなって散らかるということに繋がってしまいます。

その『モノの住所』の決め方を書いています。

  • 4200
  • 87
  • 0
  • いいね
  • クリップ

キッチンのゴールデンゾーンとは?

キッチン収納でまず考えなくてはいけないのが
使いやすい場所を見つけ『モノの定位置』を決めることです。

とりあえずで、空いているところになんとなく収納していると
手前のモノしか出せない、奥のものは取りづらいので使われない
という悪循環が生まれてしまいます。

キッチン収納は、限られたスペースでいかに取り出しやすくしまいやすいかの機能面や
毎日使う場所ゆえ、モノが常に流動的に動いている場所なので
モノの定位置を決めることが非常に難しい場所でもあります。

そこでどうやってモノの定位置を決めていくのか
その目安になるのが『使用頻度』です!

使用頻度は5つに分ける事が出来ます。

▪︎使用頻度1  毎日使うモノ
▪︎使用頻度2  2、3日に1回使うモノ
▪︎使用頻度3  週1回程度使うモノ
▪︎使用頻度4  月に1回程度使うモノ
▪︎使用頻度5  年に1回程度使うモノ

使用頻度別に分けたら、今度はそれをどこに収納するかの収納場所を決めていきます。

使用頻度が高いものほど、手がすぐ届く位置
つまりゴールデンゾーンへ収納します。

『ゴールデンゾーン』とは?


行動するときに手の可動域に沿った場所
つまり一番楽な姿勢で取れる場所を表しています。

その順番は
『中→下→上』の順番です。

中ぐらいの高さとは、目線から腰高の位置までを指しています。

我が家は、ちょうど中の場所の腰高くらいの高さがカウンターになっているので
ここには家電類や、毎日頻繁に使うカトラリー類を置いています。

そして、目線くらいの位置にはカウンターの吊り戸棚の下段がくるので
ここが我が家の食器やグラス・カップ類のゴールデンゾーンとなります。

食器は、来客用や年に1回しか使わないものなどは全て手放し
使用頻度1〜3くらいまでしかもたないようにしているので
下段から2段が使用頻度1、中段が使用頻度2〜3
上段は入れるモノがなくなったのでもしものための
予備スペースとなっています。

特に1番下の段はフル回転していて
週2、3日で使わないお皿は一つもありません。

使用頻度が高いモノほどすぐ取り出せるようにしたいので
無印良品のアクリル仕切りスタンドを使い
プレート皿は、なるべく立てて収納しています。

重ねると、下のお皿があまり使われない
上に重ねたお皿だけ劣化が早くなったりしてしまいますが、
立てることで満遍なく使え、どのお皿も同じように取り出しやすくなります。

立てていても斜めにする事で
アクリル仕切りスタンドの幅にぴったりと収まりロックされるので
手前に転がるということはありません。

また、カップボードの扉自体にも
地震の時用の揺れたりすると自動的にロックがかかるラッチが付いているので
今は何の問題もなく取り出しやすくしまいやすい叶えられています!



無印良品 アクリル仕切りスタンド 3仕切り・約133×210×160mm
商品情報をAmazonで見る

グラス類のオススメ収納方法

グラスやカップ類は、使用頻度1と2しかありませんので
先ほどと同じように
今度は左側のカップボード吊り戸棚の下段に
収納していくのですが
グラスやカップ類の収納の仕方は食器類とはまた少し違って
縦に同じ種類のグラスなどを並べると奥行きを無駄なく使えます。

手前から使っていき、洗う度に奥に戻していけば自動的に回転していき
常にグラスが同じ使用頻度となります。

また、バラバラの種類のグラス・カップ類を持つよりも
同じ種類のものを揃えた方が省スペースとなりその分多く収納出来ます。

種類を揃え、縦の列が同じに揃うことで幅も一定になるので
デッドスペースが無くなるからです。

横幅が大きいモノやスリムなグラス、様々な種類のグラスを縦に並べ
凸凹していると、そのぶん余計に幅を取ってしまいますよね?






吊り戸棚の上段に収納NGなモノ

そしてグラス・カップ類の上の棚には、使用頻度低めの来客用のお茶セット
タッパーなどの保存容器、使用頻度2のお弁当箱を収納しています。

この段は目線より少し高く、ゴールデンゾーンからは少し外れますが
私より背の高い息子や夫には、まだゴールデンゾーンなのです。

ゴールデンゾーンは、身長によってその位置は変わります。
なので、お子さんなら大人の下の場所が
お子さんのゴールデンゾーンとなることも。

逆も然り、私にとっては上段になる部分も
私より背の高い夫や息子はゴールデンゾーンに。

なので、自分でお弁当を作っている息子にとって
この位置でも十分取り出しやすい位置なので
お弁当箱や、仕込みに使うタッパーなどは
この段に収納しています。

ちなみに使用しているケースは
IKEA『VARIERA』です。

鏡面仕上げで高級感があり、取手となる部分が空いているので
そこに手を掛け、ケースを下しやすいところもお気に入りです。

そして一番上の段は、お歳暮やお中元などの頂き物や
少し余分に買ったときの食品ストックなど
フリースペースとして、とっさに増えたときの予備の場所で
空けてあります。

フリースペースがあることで
置く場所がなくて出しっぱなしになりがちなものも
しまう事が出来、心にも余裕が出来ます。

10割で収納してしまうと突発的にモノが急に増えた状況になると
モノが溢れてしまう原因にもなりますので
7〜8割収納だとそういった心配もなくなりますね。

最初の使用頻度のお話で、
年に1回程度使うモノは使用頻度5とありますが
今の季節で言うと、冬にしか使わないお鍋やガスコンロ
または来客用の使用頻度の低いワイングラスなど
使用頻度が低いと言うだけで上段に入れがちですが
上段はその分モノが取り出しにくい場所でもありますので
落としたら危ない重いお鍋や家電、割れ物などはお勧めしません。

地震大国でもありますし、出来るだけ下段をオススメ致します。

上段に向いているのは
▪︎ラップやキッチンペーパーなどの軽いキッチンストック類
▪︎使用頻度の低いタッパーやお弁当箱など落ちてもそこまで危なくないモノ
▪︎紙コップや紙皿、ペーパーナプキンなどのおもてなしグッズ
▪︎お菓子作りの型抜きなどの道具類

など基本そこまで使用頻度が高くなく軽めのモノです。








使うモノのそばに!動線も意識すると使いやすくなる!

また、使用頻度だけではなく、動線も意識して収納する必要があります。

こちらはコーヒーカプセルですが、扉裏を活用してカプセル収納を作りました。
なぜここなのか?

それはこの真下、カウンターにコーヒーメーカーがあるからです。
コーヒメーカーの前に立って、この扉を開ければすぐカプセルがあり
下を向けばコーヒメーカーがあるのですぐセットできます。

この間一歩も動かず、最後までコーヒーを入れると言う作業が完了します。
動線は一歩も動かないで完了する事が、無駄のない動線と言えます。



ちなみにこちらはホームセンターで購入した
『パネルジョイント材』をカットし
カプセルの幅に両面テープで扉裏に貼るだけ。

元々は、浴室などのパネルをつなぐジョイント材ですが、
この窪みがちょうどカプセルが落ちない出っ張りとなり
このジョイントはカットして増やせばいいだけなので
好きなだけ収納出来ます。

私も最初は4段でしたが、もっと色々な種類を並べたくて
6段に増やしました。

私が購入したホームセンターでは、このような名前で売られていましたので
どの売り場にあるか分からない方は、この商品名を店員さんに聞いてみてください。

このジョイント材は、コの字の形に種類がありますので
お間違いのないようにお気をつけ下さい。

このように、モノの定位置を決めるには
▪︎使用頻度
▪︎動線を意識する

この2つでどの場所が良いか
大体決まってくると思いますので
キッチン収納にお悩みの方はこの2つを意識してお試しください!

  • 4200
  • 87
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

片付け・収納

▪️整理収納アドバイザー2級認定講師▪️インテリアコーディネーター▪️住宅収納スペシャリスト▪️防災備蓄プランナー2級⚪︎毎月町田で整理収納アドバイザー2級認定…

おすすめのアイデア

話題のキーワード