【ロフトベッド自作】3.9畳極狭部屋★DIYで作れるシステムベッド狭いからこその極楽空間☀

既存の棚を利用☀部屋幅いっぱいのシステムベッドを作る

元々旦那さんのゴルフ道具の収納のために1.5メートル幅の大きな棚があったんです。高さは135センチ。この棚を使ってもう一個同じ高さの棚を作って棚と棚を部屋の両端に置いて上にベットになる部分をつくって乗せたらシステムベッドになるんじゃないかな？とひらめきました。

以前ロフトペッドを作りたいなぁと思って構想を練っていた時があったのですが人が乗ってふらつかない安全なベットをと思うと素人の自分が作ることに不安を感じて実行に移せませんでした。
でも棚と棚をベースに部屋の両端に置いてベットにすればベッドの部分を２つの面で支えるようになるしグラつくことも無く安全なベットを作ることが出来ると思い大作に取り掛かることに決めました。

３つのパーツを作って組み立てるだけ☀大掛かりに見えるけど作りはシンプル

家にあった箱とケースを使って説明をしていきます。

まずは135 センチの高さの棚を２つ作ります。
下の箱みたいな感じで作りました。
２つとも上に乗るベッドの奥行きよりも広くもしくはピッタリに作っていきます。
棚は裏にベニヤを張るか金具をいれたり揺れが出ない様に補強してくださいね。

上に乗せるベッドの部分は布団が入るサイズで作ります。100 ×210位ですかね～内側のサイズ。このサイズにある程度幅のあって布団をひいてなおかつ寝返りをしても落ちない板を選んでロの字にくんで柵になる部分を作り中に底になる部分をツーバイフォーを並べて作ります。
因みに我が家は100×240 で部屋の壁から壁のぴったりサイズにしました。狭い部屋ならピッタリサイズにしたほうがスッキリと見えてお奨めです。
またある程度広さのある部屋なら兄弟で２つ作って並べてもいいかも🎵
ベッドの底になる部分は丈夫な方が安全なのでツーバイフォーを使いました。
この部分はDAISOのケースを使って説明しますね。

先程の棚を２つ決めた位置に置いて上にベッドを乗せます。

こんな感じに仕上がりますが分かりにくいのでちょっと棚をハの字に開いてみます

こんな感じです


リアル感が出るようにはしごも作ってみました。

まさにこんな感じです。左の棚に小さいこたつが入っていてウチは正座椅子を使っています。

いろんな角度からの写真載せながら注意点も触れていきます。

棚の注意点ですがぐらつきがないように補強先程触れましたがもうひとつ
棚を組むときに一番上と一番下の棚板ですが脇板の間に棚板を挟むのではなく端までとおして作ります。

脇からみると棚の上と下の板は脇から見える状態です。

このように組むことで上のベッドの部分が乗ったときバランス良く重さが分散します。

机前の棚の部分です。
ベニヤを落ち着いたブルーでペイントしました。
エジソンライトで雰囲気出してますが棚の裏にスリムライトという超薄型の蛍光灯的なLEDを貼り付けています。勉強の時に使っています。

逆側の棚は旦那さんのゴルフ道具です。どんどん増えてとどまることを知りません。

ベッドの下には棒をL字金具で固定して娘の制服や部活の道具を下げています。

夜になってエジソンライトだけをつけると机の下はこんな感じに

大好きなコーナーです。
大きな家具になりましたが以前よりも部屋が広く見えて使い勝手も抜群。
むしろ狭くても落ち着く居心地のよい場所になりました。
最近お兄ちゃんが自立して家を出たので娘の場所になりました。この部屋を使うようになり娘が以前より勉強を進んで自らやるように。嬉しい誤算です♥




フォトコンテストにも写真をUPしているのでよかったらコンテストも見に来てくださいね。