ニトリ(ブックスタンド)と無印良品(仕切りスタンド)を比較！我が家での使い方もご紹介

こんにちは！

整理収納アドバイザー鈴木久美子です。

棚に、書類や雑誌などを立てて収納する場合には、倒れてこないようにブックエンドを使う事が多いと思いますが、ブックエンドは、本を抜き取ると他の物まで倒れてきてしまう事がありますよね。

そんな時におすすめな商品、ブックスタンド(ニトリ)、仕切りスタンド(無印良品)があります。

とてもよく似た物なので両方を比べてみたいと思います。

大きさ、重さの比較

ニトリ『ブックスタンド』

サイズ:25.4×21.3×17.2(cm)

重さ: 約600グラム

無印良品『スチロール仕切りスタンド・大』

サイズ:27.0×21.0×16.0(cm)

重さ:約900グラム
※記載がないため、自身で計測したため誤差があります。

大きさはほとんど同じですが、重さが無印良品の方が重くしっかりとした印象です。

色の違い

色はニトリが真っ白ですが、無印良品はホワイトグレー。

ファイルボックスの色の違いと同じですね。

若干ですが、ニトリの素材の方は、ホコリやゴミが静電気でつきやすいです。
(コチラもファイルボックスと同様です。)

ニトリ(ブックスタンド)の特徴

両方とも、ほとんど同じようなサイズですが、よく見ると大きな違いがあります。

ニトリの方には、4箇所のシリコンの滑り止めが付いています。
また、底部分にはギザギザになっているので、書類がすべりにくくなっています。

裏面の違い

さらに裏面もチェックしてみましょう。

ニトリの方は、縁に出っ張りがあり滑り止めがついていますが、
無印良品の方には、丸い突起があります。

無印良品のファイルボックスと同じような突起です。

丸い突起は、ファイルボックスなどを引き出したりする際には滑りがよいですが、ブックスタンドとして動かないようにするには、微妙な感じかもしれません。

重さは無印良品の方が重く、しっかりとした素材ですが、滑りがよいため、軽い力で動いてしまいます。

(雑誌の重みくらいでは、ずれないので大丈夫です。)

無印良品には小サイズあり

ニトリは1つのサイズのみですが、無印良品には大、小と2つのサイズがあります。

細かく仕切りたいとき、薄いファイルや書類には小がおすすめです。

活用方法:その1

下の写真は、使用頻度が高い文具や日用品、書類が入ってる収納内です。

見た目には、書類は全てファイルボックスに入れてしまう方がキレイですが、

出し入れする頻度が高い物は、そのまま立てて入れるのがおすすめです。

無印良品の『スチロール仕切りスタンド・小』を使用しています。

ワンアクションで出し入れできるので便利ですよ！

活用方法:その2

こちらは、長男の学習デスクの上です。
毎日使う、教科書や塾のプリントなどを収納しています。

わかりやすく、入れている物を出して写真を撮りましたが、
3つのゾーンに仕切られているので、学校、塾、その他など分けて使っています。

活用方法:その3

こちらは我が家のテレビボードの引き出し部分です。

ここには、読みかけの雑誌や本を一時的に収納するスペースとしています。

本がたっぷり入っている時は、仕切りがなくても大丈夫ですが、少ない時は仕切りがないと倒れてしまいます。

仕切りスタンドをいれると、立てて収納でき、倒れてきませんよ！

今回ご紹介した3つの活用事例では、書類や雑誌を立てるのに活用していますが、キッチン用品やお皿などの収納にも活用できますよ。

まとめ

ニトリ(ブックスタンド)と無印良品(仕切りスタンド)の比較をご紹介しました。

どちらがいいかは、みなさんのお好みで選んでみてください。

個人的には見た目と素材感は無印良品が好きですが、やはり滑り止め効果のあるニトリが便利かな、と思います。

倒れてイライラしていた物をすっきり立てて収納してみてくださいね♪