山の根の平屋-築70年の家を住み継いでいく、リノベーションの可能性

神奈川県逗子の昔ながらの山エリアの住宅地にある、祖父母によって約70年前に建てられた木造住宅。お母さまから、今度はお子さんであるFさんが住み継ぐことになり、リノベーションすることになりました。

リノベーションを依頼されたFさんのお姉さんもご希望は、できれば、築70年の古い家をいい形で住み継いでいきたい、思い出のある古い家に安心して、子どもたちと一緒にのびのびと暮らせること、そして、地域の公民館のようにたくさんの人が集うオープンな雰囲気にしたいとのことでした。

元々あった柱や天井などは、古い家の記憶とともにできるだけ残すことにし、家自体は、用途を限定しない大きなフリースペースにし、子どもたちが自由に走り回れるよう回避性をもたせ、同時に、耐震補強と断熱工事には力を入れました。素材そのものの魅力を引き出すつつ、合理的でかつホッとできる雰囲気になりました。庭から家に入れる大きなサッシとデッキはお母様が車椅子で入れるように、スロープつきの「第2の玄関」です。
道路に面した庭から自由に出入りできることもあり、人が集うことにより、防犯性を向上させていきます。リノベーションをすることで、古き良き家を住み継いだ、理想のお家が実現しました。

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TVや本などを置く棚は造作した。圧迫感がでないよう上は空いている
外からの風が気持ちよいリビング
ウッドデッキが、室内と外をゆるやかにつなぐ
室内から玄関方面を見る。天井には、古い梁と新しい梁が並ぶ
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