小さなサイズ感が可愛い♪ストリングアートでクリスマスツリーを作ろう

小さなクリスマスツリーを作ってみよう！

釘と糸を使って絵を表現する、海外で人気の「ストリングアート」。
『Nail it!!（ネイルイット）』はそんなストリングアートにぴったりな釘や糸、様々なアイテムを取り揃えたブランドです。

今回はNail it!!を使って、「クリスマスツリー」の作成に挑戦！
カラフルな釘でイルミネーションを表現してみました。
このサイズ感なら飾る場所にも困りませんよ。
可愛い小物と一緒に飾って、クリスマス気分を楽しみましょう♪

釘をトントン、糸をくるくるかけるだけ！作り方はこちら♪

用意するもの

・10cm×10cm×厚さ1.2cmの木材
・パターンシート
　▽下のリンクからダウンロードできます▽
・釘
　真鍮　　　 5本
　グリーン　32本
　色々なカラー釘　17本
　◎カラー釘が複数ない場合は、グリーンの釘をその分増やして、あとからシールなどを貼り付けてもOK！◎
・糸
　イエロー　約2m
　グリーン　約9m
・ハンマー（プラスチックハンマーがおすすめです）
・はさみ
・工作用接着剤
・穴をあけるための、先端が尖ったもの（Nail it!!シリーズのネイルガイドがおすすめです）
・ペンチ

パターンシートを用意する

ダウンロードしたpdfを印刷して、キリトリ線でカットします。
10cm×10cmの紙に似たようなデザインを描いてもOKです。

下穴をあける

パターンシートを木材にあてがって、釘を軽く打ち込んで仮留めします。マスキングテープなどで紙をとめても大丈夫です。

きりや千枚通しなど、先端の尖ったもので、黒い●をプチプチとあけていきましょう。ネイルガイドはキャップをはずしてご使用ください。

釘を打ち込む

先ほどあけた下穴に、釘の頭を1cm程度浮かして打ち込んでいきます。
「ネイルガイド」を使用すると、簡単に一定の高さで打ち込むことができますよ。

星の部分には真鍮を、ツリーの部分はグリーンを、イルミネーションの部分にはカラー釘を自由に打ちこみます。

まずは、ここまで打ち込んで…

カラー釘を好きなように打ち込んでから…

ツリー部分を完成させます。こうすることで、釘が邪魔にならずに済みますよ。
釘が曲がってしまった場合はペンチ等で傾きを調整してください。

糸をかける

①まずは一番上の釘に糸端を10cm程度残して糸を結びつけます。

②星の模様を描いていきます。今回はこの順番で糸をかけましたが、お好きなようにかけてもらって大丈夫です！

③最初に糸を結びつけた釘に戻って、残しておいた糸端と固結びをします。糸は一旦適当な長さにカットしておいてください。

④次にツリーの部分に糸をかけていきます。左下の釘に糸端を10cm程度残して糸を結びつけます。

⑤ツリーの中身を埋めていくように、糸をかけていきます。糸のかけ方はどんなかけ方でも大丈夫！
たっぷり糸をかけても、あえて少なめにかけても良し。お好みで糸をかけちゃってください。

見本の作品は、こんな感じで4回糸をかけました。

⑥ツリーの中身に糸をかけ終わったら、次は縁どりです。
最初の釘に戻ってきたら、赤い矢印のようにジグザグと釘の間に糸をかけます。そのままジグザグと進みながら、青い矢印の向きに一周してください。

最初の釘に戻ってきたら向きを逆にして、もう一度ジグザグと。
こうすることで、釘と釘の間に×（ばってん）模様が現れます。

最初の釘に戻ってきたら、今度は縁の内側に糸をかけて…

最後は外側に糸をかけます。糸が釘に沿わないところは、画像のように、糸をくるっと一周させてくださいね。

⑦最初に糸を結びつけた釘に戻って、残しておいた糸端と固結びをします。

⑧結び目に接着剤をつけます。イエローの糸の結び目にも忘れずに。乾燥してからカットすれば完成です。

カラー釘のかわりに、シールを貼り付けても可愛く仕上がりますよ♪

できあがり！

釘や糸の色を変えてみたり、小さなオーナメントを引っかけても可愛いかもしれません。
ぜひアレンジを楽しんでみてくださいね♪

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